メディアが強化する「大衆形成」とは=ロバート・マローン博士

最近、欧米では「マス・フォーメーション」(大衆形成)という言葉が注目を集めている。
2022/02/07

参院による「抜け落ち」のない対中人権非難決議に期待=長尾敬前衆議院議員

北京冬季五輪開幕式が行われた2月4日、長尾敬前衆議院議員は抗議活動に参加し、人権侵害を続ける中国共産党に開催資格はないと批判した。長尾氏は参院でより強い文言の非難決議が採択されることに期待を寄せた。
2022/02/06 Wenliang Wang

日米韓防衛大臣会議開催で合意 局長級会議で

北朝鮮の相次ぐミサイル発射を受けて、日米韓3カ国の防衛当局局長級は4日に電話会議をした。日程調整を経て日米韓防衛相会談を開催することでも一致した。
2022/02/06 佐渡道世

国内政策の失敗を尻目に、ミサイル開発に励む金正恩総書記

米国が発表したデータによると、北朝鮮は世界でも貧困度の高い国であるにも関わらず、国内総生産(GDP)の4分の1近くを軍事費に支出している。しかし、同国が保有する核兵器の正確な規模と強度は依然として不明である。

人権弾圧はいまも進行中…北京冬季五輪開幕当日、民族団体ら都内で抗議活動

北京冬季五輪が開幕する4日、チベットやウイグル、モンゴルなどの少数民族団体や人権団体の代表者らは共同声明を発表し、抗議のデモ行進を行った。2008年の北京五輪の際に中国共産党政権が人権を保障すると約束したにも関わらず反故
2022/02/04 佐渡道世

「ハバナ症候群」は電磁パルスエネルギーの可能性 米情報機関が報告

世界各地に駐在する米外交官や情報機関職員が体調不良を訴えた「ハバナ症候群」について、検証した専門家は電磁パルスエネルギーによって引き起こされた可能性があると指摘した。情報機関トップに提出された専門家部会の報告書の要約版が
2022/02/04 蘇文悦

北京オリンピック開催間際:中国への圧力を国際社会に促す人権団体

中国政府によるウイグル人イスラム教徒、チベット人、香港市民等への迫害・弾圧の蔓延が物議を醸す中、2022年北京冬季オリンピックの開催を迎えた。これを機に中国に圧力をかけることを国際社会に促す複数の人権団体と元国連当局者が

松野官房長官、北京冬季五輪アプリ「導入端末の別途用意を」

北京冬季五輪に参加する選手らに中国側がインストールを要求するスマートフォンアプリについて、政府はセキュリティ問題の懸念が浮かんでいることを受けて日本代表団に注意を促し、帰国後には速やかに削除することなどを呼びかけた。松野
2022/02/04 佐渡道世

北京五輪外交ボイコット、米国人の半数が支持=世論調査

米調査機関ピュー・リサーチ・センターによると、バイデン政権が人権問題を理由に北京冬季五輪に外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を実施することについて米国人の半数が支持していることがわかった。調査は1月10日から17日
2022/02/04 佐渡道世

「中共政府許さない」北京冬季五輪開幕式当日、ウイグル人らが中国大使館前で抗議

北京冬季五輪の開幕式が予定される4日、中国共産党による人権弾圧と五輪の開催に抗議するため、在日ウイグル人や香港人らが中国大使館前で抗議活動を行なった。
2022/02/04 Wenliang Wang

福島県知事、「科学的根拠に基づいた発言を」元首相5人に文書送付

5人の首相経験者が東京電力福島第1原発事故の影響で子供の健康被害のリスクに関する書簡を欧州委員会に宛てたことについて、福島県の内堀雅雄知事は2日、健康被害と事故の関係は認められておらず「科学的知見に基づいた、客観的な発信
2022/02/03 佐渡道世

日本は利益外交から価値観外交へ 中国人権決議で始まる転換

過去2度にわたり見送られた中国人権問題決議は、文言の軟化を経て衆議院本会議で採択され、日中国交正常化50年の節目における態度表明となった。北米在住の中国時事コメンテーターの唐靖遠氏は、日本が中国との経済的な結びつきを重視
2022/02/03

日本政府、ロヒンギャ難民に1.1億円の資金援助を決定=国連機関

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は2日、ミャンマーからバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民への支援として、日本政府が100万米ドル(約1.14億円)の緊急無償資金協力の実施を決定したと発表した。安全な水や医療などの
2022/02/03 佐渡道世

中国人権問題、野党も続々と態度表明

衆議院本会議では1日、中国の人権状況に懸念を示す決議が賛成多数で採択された。野党は「中国」や「非難」等の文言が削除されたことに対して批判的な姿勢を示した。同時に、人権侵害制裁法や人権デューデリジェンスを推進すべきとの声も
2022/02/02 佐渡道世

2021年の日越間貿易額、初めて400億ドル台に

ベトナム税関の統計によると、昨年の日本とベトナムの貿易額は約427億ドルとなり、初めて400億ドル台に達したという。また、ベトナムの昨年の輸出額、輸入額はともに過去最高を更新した。1月26日に同国の関税オンラインニュース
2022/02/02 蘇文悦

東京タワーが真っ赤な「中国紅」に 「媚中イベント」との批判も

「東京タワー」が旧暦の大晦日にあたる1月31日夜、一夜限りで赤一色にライトアップされた。中国側が「中国紅」と呼ぶこのイベントは、中国向けに生中継された。
2022/02/02

台湾外交部「台日友好関係の深化に尽力された」石原氏を追悼

台湾外交部(外務省)は1日、石原慎太郎元東京都知事の訃報を受けて声明を発表、哀悼の意を表した。外交部は「わが国の重要な友人であり、長きにわたり台湾を固く支持し、台日友好関係の深化に尽力された」とその死を偲んだ。
2022/02/02 山中蓮夏

イベルメクチン、オミクロン株に効果 興和と北里大学が試験

興和は31日、北里大学との共同研究で、中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染症で「イベルメクチン」はオミクロン株に対しても同等の抗ウイルス効果があると発表した。今後は治療薬としての安全性など検証する。
2022/02/02 佐渡道世

日米外相、同盟の抑止力強化で一致 中国共産党と北朝鮮の脅威に対抗

林外相は2日、ブリンケン米国務長官と電話会談を行った。北朝鮮の弾道ミサイルの脅威について深刻な懸念を共有するとともに、厳しさを増す地域の安全保障環境に対し日米同盟の抑止力を強化し緊密に連携していくことで合意した。
2022/02/02 Wenliang Wang

日米豪印「クアッド」外相会議、2月中に開催

日米豪印の4カ国からなる戦略枠組み「クアッド」の外相会談が2月中にオーストラリアのメルボルンで開催される。豪政府が31日に明らかにした。中国共産党の拡張を抑えることを念頭に、民主主義の志を共にするインド太平洋地域諸国..
2022/02/01 佐渡道世

石原慎太郎・元東京都知事が死去 生前は中国共産党、共産主義に強硬姿勢

東京都知事や運輸大臣などを歴任し、芥川賞受賞作家でもある石原慎太郎氏が1日、死去した。89歳だった。中国共産党に対する強硬派で知られ、中国の人権問題に深い関心を寄せていた。
2022/02/01 Wenliang Wang

衆院本会議、中国人権決議を採択

新疆ウイグル自治区など中国国内の深刻な人権状況に懸念を表明する国会決議が1日、衆議院本会議で賛成多数で採択された。人権状況の全容把握のために情報収集するとともに、国際社会と連携して監視することなどを政府に求めた。
2022/02/01 Wenliang Wang

F-15機体を発見 墜落したものと推定 乗員2人の捜索続く

31日17時ごろ、石川県の小松基地を離陸した航空自衛隊二人の搭乗するF-15戦闘機1機が行方不明になったことについて、岸信夫防衛相は1日の記者会見で「機体を発見し、墜落したものと推定される」と発表した。乗員二人は依然とし
2022/02/01 佐渡道世

緊急事態宣言、今は検討していない=岸田首相

岸田文雄首相は31日、病床の使用率など医療体制の状況は差し迫った状況にないため、少なくとも現時点では「緊急事態宣言の発出は検討していない」と述べた。自衛隊東京大規模接種センター視察等についての会見で明らかにした。
2022/01/31 佐渡道世

制裁緩和求める北朝鮮 2018年実験停止破棄しミサイル実験継続か

北朝鮮は30日、中距離弾道ミサイルを4年ぶりに発射した。通常の角度であれば在日米軍基地や自衛隊基地ほかグアムまでが射程距離となる。金正恩朝鮮労働党総書記は2018年に大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を停止すると発表した
2022/01/31 佐渡道世

韓国大統領選野党候補、対中強硬姿勢示す 日本とは関係改善の意向

韓国野党「国民の党」大統領選候補の安哲秀(アン・チョルス)氏は28日、ソウルでの記者会見で、中国の軍事的挑発に対して断固として対応し、米韓同盟を強化すると語った。日本との関係について「内政を外交に利用しない」と述べ、日韓

「中国共産党が一流選手のDNA採取する恐れ」=専門家

非営利団体やコンサルタント会社の最高経営責任者(CEO)らは26日、大紀元の動画コンテンツ「EpochTV」に出演し、北京冬季五輪に参加する選手から中国共産党がDNAを採取する可能性があると警鐘を鳴らした。
2022/01/31 山中蓮夏

北朝鮮が中距離以上の弾道弾、ICBM停止の撤回近づくと韓国大統領

[ソウル/東京 30日 ロイター] - 韓国軍の合同参謀本部は30日朝、北朝鮮が東岸沖へ飛翔体を発射したと発表した。日本政府は、中距離以上の弾道弾だったと分析。専門家は、ここ数年で最大級のミサイル実験だった可能性を指摘している。 聯合ニュースによると、韓国軍は北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイル(IRBM)だとした上で、800キロ飛行し、高度2000キロに達したとする同様の分析結果を示した。
2022/01/30 Reuters

岸防衛相、「日の丸」オスプレイに初試乗 「高度に安定した飛行」と評価

岸防衛相は29日、千葉県の陸上自衛隊・木更津駐屯地を視察、現職の防衛大臣として初めて自衛隊の保有するV-22オスプレイに搭乗し、「高度に安定した飛行」だったと評価した。
2022/01/29 Wenliang Wang

在日米軍の行動制限、31日に解除 感染確認事例「大幅減」=在日米軍司令部

外務省は28日、在日米軍施設関係者の行動制限措置を31日で解除すると発表した。在日米軍司令部によると、感染確認者数は大幅に減少しているという。政府は同日、「検疫・保健分科委員会」を新設し衛生面での日米連携を強化するとした
2022/01/29 佐渡道世