米軍 2026年の印太戦略で中共軍への対抗強化 第1列島線に戦力集中

米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
2026/10/23 李庭仟

景気循環の本質を経済学は見失っていないか

ノーベル経済学賞は、理論の正しさを保証するものではない。景気変動を抑える政策に目を奪われるあまり、その根本原因を見失っていないか。筆者はオーストリア学派の視点から、金融緩和が生むゆがみと経済学の本質を問い直す
2026/10/22 Jeffrey A. Tucker

欧州の暴動と「グローバリズム」の正体 なぜ街頭の破壊と国境の崩壊が同時に起きるのか

欧州で拡大する激しい暴動と、世界で加速する国境の形骸化。一見無関係に見える「街頭での暴力」と「グローバリズム」の裏に潜む計画的な破壊工作とは?ニュースの表面からは見えない社会危機の構造を解き明かす
2026/10/21 金丸真弥

米中間選挙は運命の分水嶺 トランプはニクソンになるかレーガンになるか?

中間選挙後のトランプ弾劾の可能性をニクソン辞任劇と比較。ベトナム敗退の歴史から台湾侵攻リスクを警告しつつ、レーガン流の強硬路線による抑止シナリオも対比して今後の米中関係と国際秩序の行方を占う
2026/10/21 鍛冶俊樹

ルビオ氏が中央アジア訪問 関与強化で一帯一路に揺さぶりか

ルビオ米国務長官が中央アジアを訪問し、重要鉱物や投資を軸に米国の関与を強化。中共が進める「一帯一路」への影響と、地域で広がる米中競争を読み解く
2026/10/20 李庭仟

【分析】中国の巨額貿易黒字に潜む3つの代償 内需低迷・貿易摩擦・金融リスク

中国の貿易黒字は過去最高を更新する見通しだ。しかし、輸出好調の陰では内需との不均衡が深まり、貿易摩擦も激化。金融支援に潜む不良債権リスクや輸出企業の採算悪化など、巨額黒字が抱える三つの代償を読み解く
2026/10/19 王赫

AIが普及するほど人間の創造性は価値を増す? ジェボンズのパラドックス

AI生成があふれる時代、人間の創造性や「本物」の価値はどう変わるのか。ジェボンズのパラドックスから、AI時代の希少性と創作の未来を読み解く
2026/10/19 tu

私たちは石油産業の被害者ではない

気候訴訟を起こす牧場主らに対し、現代文明と農業を支える石油の恩恵を自覚すべきだと説く論考。人間を地球の害悪とみなす風潮や過度な脱炭素論に異を唱え、環境再生の主体としての農と人の役割を問い直す
2026/10/18 Mollie Engelhart

社会主義の洗脳マシン 学校は若者に大きな政府を受け入れ、資本主義を憎むよう教えている

「社会主義は再びアメリカを幸福にできるのか?」何億人もの死者、悲惨な生活環境、個人の自由の剝奪をもたらしてきた、最も抑圧的な統治形態が、いったい誰を「より幸福」にできると、まともな判断力を持つ人間が信じるというのだろうか。

ダーウィニズムと人工妊娠中絶の深き結びつき

ダーウィンの進化論がいかにして生命の神聖さを否定し、現代における人工妊娠中絶の容認や優生思想へとつながっていったのかを論考。唯物論的価値観が生命の尊厳を破壊してきた歴史的・倫理的背景に鋭く切り込む
2026/10/17 Evan Mantyk

組織文化は崩壊している 答えを求めるなら鏡を見よ

組織文化の崩壊を招く真因は制度の不備ではなく指導者の行動にある。形骸化した理念や表面的な対話を排し、自らの姿勢を正す勇気を持てるか。30年の経営実績を持つ著者が問うリーダーシップの本質
2026/10/17 Mark A. Waltrip

「誰に投票したか」で農家を裁く 分断という名の大量破壊兵器

政治的分断が食の世界にまで及ぶ現代アメリカ。投票先ではなく農法や土壌の再生で生産者を評価すべきだと訴え、健全な土壌のように多様性を認め合い「隣人」として手を取り合う重要性を説くオピニオン記事
2026/10/17 Mollie Engelhart

ガザのジェノサイド告発の背後にある嘘

ガザ地区の惨状をめぐりイスラエルに向けられる「ジェノサイド」批判の虚構を、歴史的経緯と人口動態、ハマスの戦略から米歴史学者が鋭く論破。2005年の完全撤退以降の事実から、事態の本質と深層を浮き彫りにする
2026/10/16 Victor Davis Hanson

「変人はいらない 必要なのは献身的な兵士だけだ」 ヘグセス氏の歯に衣着せぬ演説

米ヘグセス国防長官、米軍の「戦士の文化」再建を強調。DEI政策の見直しや昇進基準の厳格化を進め、戦闘力と即応態勢の強化を訴えた
2026/10/15 Mike Fredenburg

トランプ流交渉術「アート・オブ・ザ・ディール」の天才性

トランプ流の過激な交渉術「取引の極意」は単なる暴言か、それとも高度な外交戦略か。パナマ運河やグリーンランド、NATOなどの具体例から、摩擦を生みつつも成果をもたらす独自の交渉スタイルの本質と成否に迫る
2026/10/15 Victor Davis Hanson

中国経済に内外の逆風 輸出頼みでも内需低迷補えず

IMFは中国の経済成長率見通しを下方修正した。不動産市場の低迷や消費・民間投資の弱さが続く一方、中国経済は輸出への依存を強めている。EUとの貿易摩擦や「中所得国の罠」など今後のリスクを読み解く
2026/10/14 李庭仟

日本を守る鍵は人口である――家族の再建から始める国家百年の計

少子化対策は給付金だけで十分か。人口減少を単なる家計や労働力の問題にとどめず、歴史と文明の危機として捉え直す。近代の個人主義を見つめ、家族を公共善として次世代へ命と文化を継承する倫理を問う論考

中国共産党軍のラオス基地の設置が論議を呼ぶ

中共空軍が初めて海外に基地を設置した。中共軍は、東南アジアのラオスの首都ビエンチャンから北へ約48キロのバンクン空港に、「中国・ラオス共同支援訓練センター」を設置した。
2026/10/14 Anders Corr

米豪HACM 初の試験投下 極超音速巡航ミサイル開発が新段階へ

米国とオーストラリアが共同開発する極超音速巡航ミサイルHACMが初の試験投下を実施。スクラムジェットの仕組みや開発遅延、コスト、中共のA2/AD戦略への対抗手段としての役割を解説する
2026/10/13 夏洛山

億万長者はなぜ批判されるのか

一人の人間は、どこまで豊かになってよいのか。マスク氏の巨万の富をめぐる議論は、資産の額だけでは答えられない。肝要なのは、その富がどのように生み出されたかという視点だ
2026/10/13 John Stossel

ラテンアメリカが「右」へ動き出した

ラテンアメリカで進む右傾化。ブラジルをはじめ各国で右派が勢いを増し、左派政権への逆風が広がっている。中南米の政治地図を塗り替えつつある潮流の背景とは
2026/10/13 Daniel McCarthy

中国による米国債の売却は「ドル離れ」を意味しない

中国による米国債売却は「ドル離れ」を意味しない。真の狙いはドル資産の多様化や対米交渉における揺さぶりの誇示に過ぎず、海外経由の保有や国際的なドル支配の実態を見れば、人民元の台頭論は虚構であると暴く
2026/10/12 Antonio Graceffo

私たちはお金で何を生かし続けたいと願うのか?

便利さに流されがちな現代で、私たちはお金を通して何を生かし続けたいのか。人里離れた牧場でレストランを営む著者が、中央集権的な仕組みに対抗し、個人の消費選択が地域や未来を形づくる意義を問いかける論評
2026/10/11 Mollie Engelhart

1992年選挙の誤った悲観論を振り返る――そして近づく米中間選挙へ

1992年米大統領選でブッシュを敗北させた「不況」の虚構を検証し、実態以上に選挙を動かす経済認識の危うさを指摘。現政権下の好景気や課題を踏まえ、来る中間選挙で共和党が勝つための戦略を論じる
2026/10/11 Victor Davis Hanson

反トランプメディアと「経済的悲観論」

米経済指標の好調さとは裏腹に広がる「不況認識」。主要メディアやニュースアグリゲーターの報道バイアスが人々の心理と世論をいかに誘導しているかを検証する論評
2026/10/10 Larry Elder

なぜ人々は深い苦痛と向き合うことを避けるのか

米CDCの報告システム「V-safe」に埋もれていた、無数のワクチン被害者の生々しい手記。公衆衛生を信じながら孤立と破壊に追いやられた人々の悲痛な声と、その過酷な現実に直面した筆者の苦悩を綴った論説
2026/10/10 Jeffrey A. Tucker

中国のWHOへの野心 米国の空席を埋めるだけにとどまらない可能性

米国は9月25日、パンデミックへの備えに関する国連の政治宣言への支持を拒否した。これは、トランプ政権が国際的な保健機関との関係を断つ一連の動きの最新の措置となった。
2026/10/09 Antonio Graceffo

【分析】台北市長選 沈伯洋氏はなぜ支持を広げるのか 「洋流」と蔣万安市政への不満

台北市長選で、民進党の沈伯洋氏への支持が若者や無党派層に広がっている。「洋流」と呼ばれる動きを、市政への不満、政策と対話を重視する姿勢、中国共産党による選挙介入疑惑から読み解く
2026/10/09 唐浩

中国共産党の極端な反日が党にもたらした6つの悪影響

中共が加える力が大きくなるほど、日本で生じる反作用も大きくなる。これまでのところ、中共は望みを実現できていないばかりか、逆に少なくとも6つの悪影響をもたらした
2026/10/05 王友群

紙に書かれた合意では決着できないもの トランプと習近平の外交

外交では、握手と署名が「決着」を意味するとは限らない。同じ合意を、一方は和平と見なし、他方は次の一手のための時間と見ることがある。トランプと習近平は、本当に「同じ取引」をしているのか
2026/10/05 Tamuz Itai