空自の緊急発進442回 前年比67%増 ロシア機対応は2.6倍に

2026年度上半期の空自の緊急発進は442回で、前年同期比約67%増。中共機への対応が285回と最多を占める一方、ロシア機への対応は152回と約2.6倍に増えた。北部・西部でも対応が大幅に増加した
2026/10/16

テラドローン連結孫会社 ウクライナ国防省に迎撃ドローン納品 年産1万2千機超の生産体制を構築

日本のドローン関連企業Terra Drone(テラドローン)は、ウクライナ国防省傘下の防衛調達局(DPA)への迎撃ドローン納品を完了し、同国での防衛事業を拡大している。
2026/10/15 鈴木亮政

空母「遼寧」など4隻が沖縄・宮古間を通過し太平洋へ 艦載戦闘機の発着艦も確認

防衛省統合幕僚監部は10月14日、中共海軍の空母「遼寧」を含む艦艇計4隻が沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋へ進出したと発表。石垣島の南約250キロの海域で「遼寧」から艦載戦闘機が発着艦する様子も確認された
2026/10/15 鈴木亮政

小泉防衛相 中国共産党の「新型軍国主義」喧伝を一蹴 「共感する国いるのか」

小泉防衛相は10月14日の衆院予算委で、中共政府の「新型軍国主義」言説に「核兵器も戦略爆撃機も持っていない国に対し、いずれも持つ国がそう主張する」と指摘。中共政府の言説に「共感する国がいるのか」と疑問を呈した
2026/10/14 河原昌義

小泉防衛相「戦後最も厳しく複雑な安保環境」 北朝鮮のミサイル発射増加 中露の軍事連携を警戒

小泉防衛相は10月13日の閣議後記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイル発射の増加や、中国の軍事力増強、ロシアと中国の軍事連携の動きなどを挙げ、日本を取り巻く安全保障環境が「戦後最も厳しく複雑」になっているとの認識を示した。
2026/10/13 鈴木亮政

防衛省「即応宇宙輸送」研究へ 衛星喪失に備え 民間の技術活用

防衛省は10月9日、「即応宇宙輸送能力」の調査研究開始を発表した。有事などで失われた衛星機能の迅速な回復を目指し、民間からロケットの製造・打ち上げ方法の提案を募る。安全保障と宇宙産業の接点となる一方、実用化の時期や予算規模は未定だ
2026/10/09 橋本龍毅

古謝知事 首相らに「沖縄政策協議会」の早期再開を要請 世界各国の駐留米軍の犯罪への対応 

米軍の駐留による安全保障と、受け入れ国の住民の安全や司法権をいかに両立させるか。世界各国に米軍が駐留しているが、それぞれの国々ではどのような対応がなされているのか
2026/10/08 鈴木亮政

日米が相次ぎミサイル配備 台湾海峡周辺で火力網の形成進む

日米は最近、南西諸島と九州でミサイル配備や共同訓練を相次いで強化している。米国は与那国島にNMESIS、嘉手納基地にタイフォン、HIMARSを保管する計画。日本も25式地対艦誘導弾を「キーン・ソード27」演習に投入する
2026/10/04 趙彬

米F-16V戦闘機が台湾到着 年末までに追加納入へ

トランプ政権は第1期に、台湾にF-16V戦闘機66機を売却した。最初の2機が10月2日に到着し、中華民国の頼清徳総統は、台湾を長年にわたり支持し、自衛能力の向上を支援してきた米政府に感謝を表明した。
2026/10/03 新唐人テレビ

「能動的サイバー防御」始動 自衛隊 攻撃元サーバーへのアクセス可能に

政府は10月1日、サイバー対処能力強化法とサイバー対処能力整備法の一部を施行し、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用を開始した
2026/10/02 清川茜

日米共同演習「キーン・ソード27」10月19日から 自衛隊4万5千人 参加国も拡大

日米共同演習「キーン・ソード27」が10月19~29日に行われる。自衛隊約4万5千人が参加予定で、前回より規模を拡大。フィリピンや欧州各国の軍も実施部隊等に加わる。特定の国は演習の相手として明示していない
2026/09/29 橋本龍毅

自衛隊 海外初の消火活動を終了 インドネシア森林火災で220トン放水

自衛隊がインドネシアの山林火災で、海外初となる消火任務を終えた。CH-47輸送ヘリ3機で40回超の活動を行い、約220トンを放水。火災が続くなか、現地側が自力で対応可能になったことを受け、撤収する
2026/09/29 橋本龍毅

小泉防衛相 非核三原則も「タブーなく議論」 被爆地への思いと抑止をどう両立

小泉防衛相は29日の会見で、広島・長崎の惨禍を繰り返さない決意を示す一方、侵攻を防ぐ抑止力の必要性を訴えた。非核三原則などをめぐる「タブーなき議論」には被爆地から反発も出ている
2026/09/29 橋本龍毅

嘉手納基地にタイフォンとハイマース保管へ 小泉防衛相「恒久配備ではない」

米軍のミサイルシステム「タイフォン」と「ハイマース」を嘉手納基地に保管する計画。小泉防衛相は恒久配備ではないと説明する一方、嘉手納町は計画の撤回を求めている
2026/09/29 清川茜

B-21の配備迫る 戦場を変えるステルス技術

B-21「レイダー」爆撃機が作戦配備の段階に近づいている。B-21が持つ従来の枠組みを変える空襲能力は、将来、脅威の高い空域での作戦方法を変える可能性がある。
2026/09/29 夏洛山

日本が安保3文書を改定へ 専門家「新たな戦闘方式への着目は大きな意義」

日本政府は安全保障政策の見直しを加速させている。AIやドローンなどの「新たな戦闘方式」が、「安保3文書」改定の重要な課題となる。元自衛官の矢野義昭教授は、2026年版「防衛白書」が3文書の改定に向けた重要な参考資料になるとみている
2026/09/28 新唐人テレビ

防衛省 民生先端技術を迅速導入へ 「防衛省版SBIR」来月2日から公募

防衛省は、スタートアップ企業などが持つ民生先端技術を防衛分野に迅速に取り込むため、新たに「防衛省版SBIR制度」の公募を来月2日から開始する。
2026/09/25 鈴木亮政

インドネシアの空母保有の衝撃 中国の焦り

イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
2026/09/24 鍛冶俊樹

「戦後最も厳しい安保環境」小泉防衛相 3文書改定を年内加速

留任した小泉進次郎防衛相は、年内の安全保障関連3文書改定へ「1年目以上の速度と強度で」取り組むと表明。核や原子力潜水艦を含む議論、沖縄の基地負担軽減にも言及した
2026/09/19 橋本龍毅

なぜ?中国共産党の「スパイ衛星」が崩壊 米軍の宇宙兵器による破壊か

米ワシントンで開催中の航空・宇宙・サイバー会議で、トロイ・マインク米空軍長官が米軍は「軌道上の宇宙制御兵器」を保有していると初めて明言。一方、衛星軌道上では中共の衛星が破壊されていた
2026/09/17 新唐人テレビ

中露艦艇 日本周辺で相次ぎ航行 統幕が4件公表 津軽・対馬海峡、奄美沖を通過

統合幕僚監部は9月14日、津軽・対馬海峡や奄美大島沖で確認したロシア艦艇3件、中国艦艇1件の動向を公表した。中露の情報収集艦を含む活動が日本周辺で相次ぎ、海洋進出の常態化が改めて浮き彫りとなった
2026/09/15 橋本龍毅

空自の緊急発進347回 中国・ロシア軍機に警戒続く 最前線の負担浮き彫り

航空自衛隊は2026年度の4〜8月、ロシア軍機や中国軍機に対応して347回の緊急発進を実施した。中国機への対応は累計215回で全体の約62%。ロシア機も8月に48回へと増加し、沖縄のF-15トラブルは現場負担を浮き彫りにした
2026/09/13 橋本龍毅

那覇で相次ぐF-15のトラブル 南西防空の負荷に注目

那覇空港で航空自衛隊F-15の緊急着陸と主脚損傷が3週間内に相次ぎ、民間便にも影響が広がった。南西地域の防空任務を支える那覇基地では、高いスクランブル負荷と機体整備・再発防止が課題となっている
2026/09/11 橋本龍毅

日本の原潜保有を検討へ 小泉防衛相「選択肢排除せず」 安保3文書改定で議論

小泉防衛相は原子力潜水艦について、「選択肢を排除せず検討する」と表明した。長時間の潜航や高速航行といった利点がある一方、静粛性、法制度、世論などの重い課題も残る
2026/09/11 橋本龍毅

自衛隊 海外で初の空中消火へ インドネシア森林火災にヘリ3機派遣

インドネシアの大規模な森林・泥炭地火災を受け、陸自CH-47を搭載した輸送艦「くにさき」が到着した。自衛隊が海外でヘリによる空中消火を行うのは初めてで、約330人が現地機関と連携して活動する
2026/09/11 橋本龍毅

兵器は進化するも 戦争の「本質」は変わらず 歴史が示す勝敗の原理

AI、ドローン、衛星監視など、戦場を変える技術革新が相次いでいる。しかし、兵器が進化するたびに「戦争そのものが変わった」と考えるのは早計だ。兵力、資源、兵站、地理、政治的意思。歴史が示す戦争の本質は今も変わっていない
2026/09/10 Mike Fredenburg

「人を大切にしない自衛隊に未来はない」小泉防衛相 退職自衛官支援庁を新設へ

小泉進次郎防衛相は、退職自衛官と家族を支援する新組織の創設に意欲を示した。隊員数が22万人を下回るなか、再就職や給付、医療・家族支援を一元化し、人材確保と離職抑制を図る
2026/09/08 橋本龍毅

日本のF-2が初訪印 日印空軍が共同訓練 中国けん制の背景も

航空自衛隊は9月9日から、F-2A戦闘機3機を初めてインドへ派遣し、印空軍との共同訓練「ヴィーア・ガーディアン26」を実施する。日印戦闘機の相互訪問が実現し、防衛協力は陸海空で深化する
2026/09/08 橋本龍毅

小泉防衛相「自衛隊員の命を守る」 戦傷医療と民間医療連携へ

小泉防衛相は自衛隊の戦傷医療能力を高めるため、厚労省との協力体制構築を要請した。有事の救命、PTSD対策、リハビリ、民間医療との連携を含め、年内改定予定の安保3文書への反映を目指す
2026/09/08 橋本龍毅

日米韓 「フリーダム・エッジ」演習開始 規模縮小せず

日米韓は9月7日、5日間にわたる年次多領域共同演習「フリーダム・エッジ(」を開始した。複数のイージス駆逐艦、戦闘機、海上哨戒機などを投入し、海上、空中、サイバーなどの領域における3か国の共同作戦能力を強化する。
2026/09/07 陳霆