トランプ大統領は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長について、利下げ判断が「遅すぎる」と不満を漏らし、「一刻も早く解雇すべきだ」と指弾した。
2025/04/18
米国防総省の新報告書で、中国共産党当局が新型コロナ流行を公式発表前に把握・隠蔽していた疑いが再浮上。武漢での感染訓練や内部告発者への弾圧など、拡大初期の新証拠が明らかに。
エヌビディアのCEOが今週、中国・北京を訪問。米政府の新たな輸出規制を受け、中国との関係維持を探る動きとみられる。
トランプ米大統領は17日、イタリアのメローニ首相とホワイトハウスで会談した。経済・外交両面での連携を強調し、共通の価値観に基づく協力関係を深める姿勢を示した。
ホワイトハウス元高官は、米中貿易戦争は、他国がどう思おうと、ほぼ間違いなく「勝者と敗者がはっきりするゼロサムゲーム」になる運命だと指摘している。
米国が長年依存してきた中国製デバイスは、中国共産党政権が主導する国家的な取り組みによって、米国の戦略的利益や国家安全保障を損なうために繰り返し利用されてきた。これは、消費者向けデバイスに最初から仕込まれたマルウェアから、重要インフラに対する破壊工作まで多岐にわたる。
ベッセント米財務長官は15日、中国が保有する米国債を利用してアメリカ経済に打撃を与えるリスクはないと明言し、中国による米国債の「武器化」を巡る懸念を一蹴した。
米ホワイトハウスは15日、トランプ大統領を代表取材する記者団の構成を交代制にして、AP通信など大手通信社3社の専属取材枠を廃止すると発表した。
トランプ政権は関税交渉を通じ、各国に中国との取引制限を要求。中国経済の孤立化を狙い、米中対立が激化している。
米政府は現在、通商交渉を通じて中共への圧力を強めようとしており、関税の引き下げと引き換えに、各国に対して中国製品の迂回輸出の禁止やダンピングを防ぐための協力を求めていると報じられている。
トランプ米前大統領は16日、ホワイトハウスで来訪中の日本代表団と会談し、「大きな進展だ」と評価した。
トランプ大統領がSNSで対日関税交渉への出席を表明した。これまでの交渉は閣僚や実務担当者が担うのが通例であったが、今回は大統領本人が前面に立つ異例の構図となっている。
トランプ氏の関税政策は、単なる保護主義ではない。その背景には、米国産業を立て直し、安全保障と外交を強化するという地経学的な戦略がある。
トランプ米大統領は4月15日、重要鉱物の輸入が国家安全保障に与える影響を調査するよう商務省に指示した。レアアースやリチウムといった資源の対中依存を問題視し、国内供給体制の再構築を目指す。
中国が主要レアアースの輸出を停止したことをめぐり、イーロン・マスク氏が「レアアースは実は希少ではない」と発言。。供給停止そのものよりも、精錬技術と製造能力こそが真の課題だとするマスク氏の指摘は、資源をめぐる地政学の本質に一石を投じている。
2025/04/16
トランプ米大統領は、不法移民による社会保障や医療制度などの連邦給付の不正受給を防止するため、関連機関に対策を講じるよう求める大統領覚書に署名した。
最新世論調査でMAGA支持者が全米有権者の36%に増加。共和党内では71%が賛同し、党の主流となっている。
南アフリカ政府は4月14日、アメリカとの関係を立て直すため、特使を任命したと発表した。
アメリカ国防総省は2025年3月、2019年に中国・武漢で開催された国際大会に参加した米軍人の一部が、新型コロナウイルスに類似した症状を示していたとする報告書を公開した。
アメリカ商務省は4月14日、医薬品と半導体の輸入が国家安全保障に与える影響について、1962年通商拡大法に基づく調査を開始した。将来的に追加関税を課す可能性も示唆されており、国内製造の強化を狙うトランプ政権の経済戦略の一環とみられる。
米政府がハーバード大への助成金と契約金計約3400億円を凍結。大学の改革拒否が理由で、思想の多様性確保などを要求
ニューヨーク連邦地裁のバルガス判事は、政府効率化省の職員に対し、財務省の支払いシステムへの条件付きアクセスを許可する判断を下し、前の禁止措置を緩和した。
台湾は米国の「相互関税」に報復せず、ゼロ関税で交渉へ。中国共産党(中共)は強硬対抗。米台連携が国際社会の注目を集める中、台湾株は史上最高上昇を記録。
ホワイトハウスの主治医は13日、トランプ米大統領の年次健康診断の結果について「極めて良好」だと公表した。また、認知機能のテストでは30点満点中の30点で正常だった。
2025/04/14
小野寺政調会長は13日、米国債を意図的に利用する提案を否定した。円安が物価高の原因だとし、円を強くしていくことが大事と指摘した。
ラトニック米商務長官は4月13日、スマートフォンやパソコンなどの電子機器が、今後1〜2か月以内に発表される見通しの半導体関税の対象に含まれるとの見解を示したがトランプ氏は…
ロバート・F・ケネディ・ジュニア米保健長官は10日、最近の自閉症の発症率の急増を受け、大規模な国際共同調査を開始したと発表。世界中の科学者が参加し、原因特定を目指す
ドナルド・トランプ米大統領は、アメリカへの輸入に際して相互関税の対象となる製品のうち、特に電子機器カテゴリーに属する日常的な製品の一部を関税の対象から除外することを決定した。
米DOGEが115歳や1歳に失業給付で3億ドル超(約430億円)の不正支出を指摘。日本のメディアはこのようなトランプ政策を無視、もしくはとんでもないものと報道している。
2025/04/12
「アメリカを再び健康にする」計画の一環として、トランプ政権は各州に対し、フードスタンプ受給者がその券を使ってソーダやその他の加工食品を購入することを禁止する「免除申請」(request waivers)を積極的に行うよう促している。