中国共産党軍、国内でミサイル複数回発射

台湾国防部は9月29日、中国共産党(中共)軍が中国国内で「ミサイル発射を「複数回」行っていると報告した。発射は甘粛省、青海省、新疆ウイグル自治区で行われた。
2024/09/30 Catherine Yang

多国間連合で対中への圧力強化 日本など4か国 南シナ海で連携

アメリカ、オーストラリア、フィリピン、日本、ニュージーランドが南シナ海での連合海上行動を計画。地域の平和と安定を支持し、国際法に従い行動。
2024/09/28 陳霆

国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税…どうなる石破・新総裁の日本

新総裁に選出された石破茂氏。次期首相に就任する見通しだ。政策には、国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税などを掲げている。
2024/09/27 河原昌義

石破氏が高市氏破り新総裁に 自民党総裁選

決戦投票では、石破茂・元幹事長(67)が を計189票獲得し、計194票を獲得した高市早苗経済安全保障相(63)を破り、新総裁に選出された。
2024/09/27 河原昌義

1位高市氏と2位石破氏が決選投票へ 小泉氏は3位で敗れる 自民党総裁選

1回目の投票では、9人の候補者のうち過半数を獲得できた候補者はおらず、党員票、国会議員票で獲得票数の上位2人となった高市早苗経済安全保障担当相(63)、石破茂元幹事長(67)の決選投票なった。
2024/09/27 河原昌義

中共ICBM発射の理由は「ロケット軍の習近平へのアピール」 軍縮協定も進む軍拡 

最近日本に対する中露の軍事的挑発が続く中、中共がICBMの発射実験を実施。その意図とは何か。「習近平へのアピール」と捉える専門家もいる
2024/09/26 河原昌義

海自の護衛艦 25日に台湾海峡を初めて通過=報道

読売新聞とNHKは26日、海上自衛隊の護衛艦が台湾海峡を初めて通過したと報じた
2024/09/26 Reuters

米海軍の最新レーザー兵器 横須賀基地に配備

レーザー兵器を搭載したアメリカの駆逐艦プレブルが、中共対策として日本の横須賀に配備された。低コストで無人機やミサイルを破壊できる新型レーザー、Heliosの試験が進行中。
2024/09/26 夏雨

ロシア機が日本領空侵犯 自衛隊機がフレアで警告

防衛省によると、ロシア軍のIL-38哨戒機1機が23日、13時台から15時台にかけて、3度にわたり北海道礼文島北方の領海上空を侵犯した
2024/09/23 大道修

日本の軽空母「かが」 F-35Bの離着陸テストを実施 

日本の改装された軽空母「かが」が、アメリカの支援のもとF-35ステルス戦闘機の離着陸テストを行い、日米の軍事協力を深化。中国の軍拡に対抗するための進展として、戦略的抑止力を高めています。
2024/09/17 夏雨

ドイツ軍艦 22年ぶりに台湾海峡通過 インド太平洋地域での国際戦略と中共対抗策

ドイツ海軍艦艇が22年ぶりに台湾海峡を通過。中国は反対を表明するも、ドイツは国際海域での自由航行の重要性を強調。西側諸国はインド太平洋地域での軍事的存在を強化し、平和維持を目指す。
2024/09/15 程静, 駱亜

B-2爆撃機と日本のF-35A戦闘機が初の共同飛行

アメリカ空軍のB-2ステルス爆撃機と日本航空自衛隊のF-35Aが共同飛行。この歴史的な試みは、インド太平洋地域での演習の一環として実施され、両機種の協力と能力を示すものです。
2024/09/14 夏雨

米国防総省 中距離ミサイルシステム「タイフォン」を日本へ配備する計画を明らかに

アメリカ国防総省は、中国の軍事的野心に対抗し、インド太平洋地域の平和を維持するため、日本に新型「タイフォン」中距離ミサイルシステムを配備する計画を進行中であると発表。これは地域の安全保障を強化するための措置の一環。
2024/09/10 陳霆

インタビュー:「目にみえる」核抑止、米新政権と早期に協議=自民・河野氏

自民党総裁選に立候補した河野太郎氏が、米国の核抑止力や日本の独自核開発の可能性、経済対策について語る。米大統領選の結果も影響か?
2024/09/09 Reuters

中共を念頭に 日豪の防衛相が遠距離ミサイルなど安全保障面で協力強化

9月5日、日本とオーストラリアは外務・防衛大臣協議を開催し、インド太平洋地域のデジタルインフラ支援や遠距離ミサイル協力の強化、共同軍事演習の増加に合意した。両国は中国の脅威に対抗する姿勢を示し、特に東シナ海や南シナ海での中国の行動に懸念を表明した。
2024/09/06 新唐人テレビ

政府、2025年度に防衛予算を史上最高額に引き上げ、反撃能力を強化

日本は2025年度に10.5%増の8兆5,389億円の防衛予算を要求し、抗議を繰り返す中、中共の軍事行動に対抗して抑止力を強化。海外の軍事脅威が高まる中、長距離ミサイルや防空システムなどで反撃能力を含む防衛項目を強化。
2024/09/01 呈工

​​木原防衛相と林官房長官、中共軍機の領空侵犯は「わが国主権の重大な侵害」 訪中の二階氏も日本の立場伝達

中共軍の軍用機Y-9情報収集機1機が26日に長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した問題で、木原稔防衛大臣と林芳正官房長官は、27日の記者会見でそれぞれ「わが国主権の重大な侵害である」と強く非難した。 
2024/08/28 河原昌義

海上保安庁、過去最大の巡視船建造へ 用途は尖閣対応や大規模災害での国民保護など

海上保安庁は27日、史上最大規模となる多目的巡視船を建造する方針を明らかにした。用途としては、大規模災害や国民保護のほか、有事における住民避難や物資の輸送、多数の外国漁船による違法操業、尖閣諸島周辺での領海警備など。
2024/08/27 河原昌義

​​中共軍の情報収集機が領空侵犯、中共軍機の侵犯確認は初 政府が厳重抗議

防衛省によると、中共軍のY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進させ、通告および警告を実施したという。
2024/08/26 河原昌義

林官房長官、NHKスタッフの尖閣めぐる発言に「わが国の立場と全く相いれない」 再発防止を要請

林芳正官房長官は26日の記者会見で、NHKのラジオ国際放送の中国語ニュースで中国籍の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土」と発言するなどした問題をめぐり、「こうした事案が生じたことは遺憾だ」と語った。
2024/08/26 河原昌義

日米韓共同声明 3国協力不可欠

日本、韓国、米国の首脳らは、昨年の初の3か国首脳会合から1年後、安全保障協力の強化を改めて確認した。
2024/08/19 Lily Zhou

米軍、インド太平洋で新型の超長距離空対空ミサイルを展開

米海軍が、インド太平洋地域に配備した新型の超長距離空対空ミサイルは、中共の航空戦力の牽制を狙っている。米軍が採用したAIM-174Bは、最新鋭の超長距離空対空ミサイルで、最も長い射程を誇る防空兵器だ。
2024/08/17 新唐人テレビ

なぜウクライナはこの時期にロシアに大規模な奇襲を仕掛けたのか?

ロシアのウクライナ侵攻が約2年6か月に及ぶ中、ウクライナは8月6日に初めてロシア本土のクルスク地域に対して大規模な奇襲を仕掛けた。
2024/08/15 斐珍