10月20日、午前から午後にかけて中国共産党(中共)軍機が日本領空付近を飛行し、防衛省は航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ対応した。
2024/10/21
2024年度第1四半期の自衛隊機の緊急発進回数が前年同期比で大幅に減少した。また同じ期間、緊急発進は合計159回にとどまり、そのうち中国機が約66%、ロシア機が約33%を占めている。
台湾国防部が公開した動画によると、演習に参加した中国軍機は、台湾のF-16V戦闘機のレーダーにロックオンされており、発射されていれば撃墜された可能性があったという。
統合幕僚監部は、3月27日、中国共産党のY-9情報収集機1機が沖縄本島と宮古島宮間を往復通過したと発表した。
12日午後、中国のY-9情報収集機1機とH-6爆撃機2機が宮古海峡を通過し、太平洋上を飛行した。航空自衛隊の南西航空方面隊は戦闘機を緊急発進させ対応した。
1月23日に行われた記者会見で、木原防衛大臣は2023年度第3四半期までに、航空自衛隊による緊急発進は555回だったと話した。日本周辺空域での中露両国の活発な活動は継続している。
[東京 2日 ロイター] - 防衛省の発表によると、北海道の根室半島沖で2日午前10時23分ごろ、ロシア機と推定されるヘリコプター1機が日本の領空を侵犯した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進を実施し対応した。
防衛省は18日、中国海軍フリゲート艦が16日午後に対馬海峡(対馬ー壱岐間)を北東に進み、日本海に向けて航行したことを確認したと発表した。海上自衛隊は哨戒機「P-1」及びミサイル艇「おおたか」で所要の情報収集・警戒監視を行
[台北 31日 ロイター] - 台湾空軍は31日、防空識別圏(ADIZ)に侵入した中国の戦闘機など8機に対し、警告のため軍機を緊急発進(スクランブル)させた。台湾国防部(国防省)が31日夜、明らかにした。 国防部によると、ADIZに侵入したのは中国の「殲16」戦闘機6機、対潜哨戒機1機、偵察機1機。 台湾は、中国軍による台湾周辺での活動が地域の安定を脅かすとして、自らの自由と民主主義を守ると繰り返
英空母クイーン・エリザベス打撃群は、米海軍、オランダ海軍、日本の海上自衛隊と沖縄の南部で、8月24日に合同演習を行なった。中国軍が拡張するなか、国際連携の力を誇示した。いっぽう、24日から25日にかけて、中国軍機が東シナ海と宮古海峡を飛行させ、多国間訓練に反応を示した。
2021/08/26
日本の領空侵犯のおそれがある航空機を発見した場合に、防衛省・自衛隊が戦闘機を急発進させる「緊急発進」は、7月19日で3万回に達した。同省は、その増加のペースが高まるなど厳しい安全保障環境においても「我が国の領土・領海・領空を守り抜く」とコメントしている。
2021/07/22
海洋のパワーバランスに関する討論会が10月6 日、横浜で開催された。米国、日本、インド、オーストラリアなど、自由で開かれたインド太平洋構想の価値を共有する国の外交官や軍事専門家は、インド太平洋地域の重要性の高まりと南シナ海の緊張の高まりについて議論した。
2019/10/09
南太平洋の島国・ソロモン諸島政府は、台湾と断交を発表した。米国の専門家は、ソロモン諸島が中国共産党政府と接近することで、太平洋における米同盟国の影響力が下がる可能性があると警告する。
2019/09/17
米国防総省は、同盟国である日本と韓国が関連する領域に、中国とロシアの軍用機が侵入したことに対して、同盟国を支持する声明を発表した。中ロ軍機が共同で日本周辺海域の監視活動を行ったのは初めて。専門家は、インド太平洋地域における中国軍とロシア軍の共同行動が標準化する可能性があると見ている。
2019/07/24
【大紀元日本4月26日】小泉首相は首相官邸で24日、欧州連合の議長国であるオーストリアのシュッセル首相、欧州委員会のバローゾ委員長と「第15次日欧首脳会議」を開催、あらためて欧州連合の対中国武器輸出
2006/04/26
【大紀元日本4月23日】防衛庁はこのほど、2005年度の航空自衛隊機の対中国機緊急発進が大幅に増加したとの報告を公表した。軍事アナリストによると、中国空軍が飛行能力を向上させており、軍事情報の収集も
2006/04/23