ミシガン州で中国人留学生が不法に投票し起訴された。州当局は非市民の投票を深刻視し、選挙の安全性を強調している。留学生は投票の撤回を試みたが既に集計済みだった。州は不正防止に取り組む姿勢を示し、議員からは中国共産党の干渉を懸念されている
中国から米国に渡航した4名の理工系学生が、米国税関の厳しい取り調べを受け、入国を拒否される事件が発生した。
米司法省は、中国人留学生がドローンを使ってバージニア州の造船所を撮影した事件で、スパイ防止法に基づく異例の訴追を進めている。米海軍は同造船所で原子力潜水艦を建造中だ。日本でも護衛艦「いずも」がドローンで撮影され動画が中国のSNSに拡散されており、軍事施設の対ドローン対策が喫緊の課題となっている。
夏休みを前にして、多くの中国の学生たちが海外のサマースクールへの参加を希望している。しかし、ある保護者が訴えている問題がある。その保護者の子どもが、米国のサマースクールに応募したところ、同じ学校の46人の学生が、一斉にビザを取得できなかったのだ。その原因は、事前トレーニングを担当した教師が、生徒たちに虚偽の情報を伝えるよう指導したためだ。
ボストンに住む民主派学生のゾーイさんは、大学のキャンパス付近に民主化を求めるチラシを貼ったため、他の中国人留学生から「中国の治安当局に君の行動を報告した。国家安全局が中国にいる家族に会いに行くから」と脅迫を受けた。
多くの皆さんは「千人計画」という言葉を聞いたことがあるでしょう。これは、かつて中共が宣伝した「海外ハイレベル人材招致計画」です。中共が提示した条件は非常に魅力的であり、例えば、一人当たり100万人民元の助成金を一度に受け取ることができ、本人と家族は特別な医療ケアや福利待遇を享受できるなどがありました。
1月25日、米国バークリー音楽大学の学生、ウー・シャオレイは、ボストンの中国の民主化を支持するチラシを貼った活動家に嫌がらせをし、彼女の活動を中国の法執行機関に通報すると脅したとして、サイバーストーキングと脅迫の罪で有罪判決を受けた。
中国共産党(中共)と欧米諸国、日本、韓国との緊張や、中共が流行時にゾロコロナ政策を実施したことで、中国に留学する米国や韓国人学生の数が激減している。
2023/12/26
オーストラリアは11日、留学生と低技能労働者のビザ規則を厳格化すると明らかにした。豪政府は今後2年間で移民受け入れ数を半減させることを目指す。
カナダ統計局の新しい調査によると、学生ビザ保持者の4分の1近くが、入学許可を得た後、カナダの公立中等教育機関に入学していない。
唐の太宗の時代は、中国史上、屈指の盛世時期だとされ、中国は文武ともに天下を垂範していた。その文化、儀式、法規範、文物はすべて近隣諸国に取り入れられ、 都・長安は、世界各国からの使者、留学生、僧侶が集まる国際都市となった。
2022/01/25
日経新聞27日付によると、政府は新たな規定を公表し、各大学に対して、滞在期間が半年以上の外国人留学生に国家安全保障に関わる重要技術を伝える場合、経済産業大臣の許可を取得する必要があるとした。
2021/10/27
トランプ前米政権下でポンペオ前国務長官の中国政策の首席顧問を務めたマイルズ・ユー氏(58)はこのほど、米国政府は、中国共産党(以下・中共)、中国国民との接し方をはっきり区別していると発言し、中共に関する見解を詳述。
2021/10/20
米ニューヨーク州立大学バッファロー校は、期限までに必要な種類を提出しなかったとして、一部中国人留学生の学生ステータスを抹消した。
2021/10/19
報道によると、日本の大学31校が先端技術分野の外国人留学生に対して身元調査の厳格化を実施、または検討しているという。中国共産党が掲げている「軍民融合」戦略に対する警戒感が高まっており、留学生らを通じた技術流出を防ぐために、日本政府は先端技術に対する管理を強化しつつある。
2021/09/27
米国が学生の渡米規制を緩和する中、中国の空港の出発ロビーには長蛇の列ができ、中国の航空券の価格も上昇しており、最大10万元の「超高価格」の航空券もあるそうだ。最近、アメリカで中共ウイルスの感染が拡大し、感染者が再び激増しているにもかかわらず、多くの中国人留学生が高額なチケットを購入しアメリカに押し寄せている。この現象の背後にある本当の理由は何だろうか。
2021/08/30
カリフォルニア州選出のダレル・アイサ(Darrell Issa)次期下院議員はこのほど、中国共産党は3層構造のスパイネットワークを持っており、「数十万人」がそのスパイ行為に協力している」と指摘した。
2020/12/15
英国の学者らによる言論擁護団体「学問の自由と国際化ワーキンググループ(Academic Freedom and Internationalisation Working Group、AFIWG)」は、権威主義国家の脅威から学問の自由を保護するため、同国初のガイドラインをまとめた。
2020/10/13
中国政府による米国の転覆を阻止するトランプ政権の政策の一環として、中国政府の米国大学での秘密工作が注目と懸念を集めている。
2020/09/05
米政府は7月、在ヒューストン中国総領事館を閉鎖したと同時に、米国に滞在している中国軍の研究員を退去させた。中国当局の外交官らが、米国で諜報活動を行っている中国軍関係者らに対して、米政府の捜査を免れるよう協力した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が8月25日、伝えた
2020/08/26
米政府は、中国人スパイによるハイテク技術や知的財産権の窃盗の防止対策として、中国人留学生や研究者へのビザ発給を制限している。日本も今後、中国の「学術スパイ」を念頭に置き、同様な措置を講じることがわかった。
2020/06/30
カナダの保守党議員はこのほど、大紀元の取材に応じ、カナダの大学環境のなかで、外国留学生を操作し、言論の自由を攻撃するよう指図している中国外交官をカナダから排除すべきだと述べた。
2020/02/06
東京JR山手線の新大久保駅。同駅のホーム下、階段通路の壁に黒く光る記念プレートが設置されている。この駅でホームから転落した人を救助するため、危険も顧みず自ら線路に飛び降りた2人の名を刻んだものである。
2020/01/26
米トランプ政権は中国共産党政府による知的財産流出防止のため、在中国米国大使館は入国ビザ申請の却下を増加させている。製造大国への政策・中国製造2025を掲げる共産党政権に対して警戒を強める米トランプ政権は、特に中国人の技術系技能取得のための留学生および研究者ビザの審査を厳格化した。
2018/12/25