3月30日、中国山東省青島市での高層住宅で爆発事故が発生した。原因は、電動バイクの充電による発火の可能性が指摘されていると言う。
市民が撮影した現場の複数映像には、数回の爆発音の後、大きな爆発とともに窓枠や雑物が吹き飛ぶ様子や火元となった部屋が瞬く間に炎と煙に包まれる様子、悲鳴を上げながら逃げ惑う付近住民の姿があった。
また、爆発元の部屋は完全に破壊され、水道管が破裂して水が噴き出した。爆発時に住人がいたかどうかは不明だが、火災による被害は甚大だ。
電動バイクの品質問題が再び浮き彫りに
今回の事故は、中国で頻発している電動バイクの自然発火問題を再び世間に突きつけた。
中国では、安価なバッテリーや粗悪な充電器による過熱、火災事故は後を絶たなかった。しかし、こうした事故で、これまでに無数の死傷者が出ているにもかかわらず、規制や対策は、依然として不十分だという現状がある。
(突然発火する「電動バイク(リチウム電池)」
電動バイクは、手軽な移動手段として普及しているが、その危険性は計り知れない。特にマンション内での充電が火災リスクを高めている。
今回の事故は、電動バイクの品質問題と安全対策の欠如が招いた悲劇といえるだろう。
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