世界法輪大法デー22周年、スイス議員ら110人が祝辞

13日、第22回「世界法輪大法デー」を祝うため、スイスの政治家約110人が共同署名書簡を公開し、「逆境と困難に直面しているこの世界には、真・善・忍という普遍的な価値観が必要だ」と示した。
2021/05/10

向こう側の生命

マルクは私の良い友達です。私が困難に遭った時、彼はよく助けの手を差し伸べてくれました。 ある日、彼の余命が短いということを知らされました。彼は脳の末期ガンで、命はあと一週間ほどだといいます。生命維持装置は全部外され、生命の「明かり」が自然に消えるのを待っている状態でした。友人たちは彼の最期を見守るために病院に駆けつけ、親族は涙を流して彼に別れを告げました。
2021/05/08

【独自】法務省が法輪功学習者を難民認定、日本で初

法務省は4月、日本に在住する中国出身の法輪功学習者を難民として認定した。大紀元の調べでは、日本当局が中国共産党による法輪功迫害を難民認定の理由に該当すると判断したのは今回が初めて。NPO法人日本法輪大法学会の会長は大紀元の取材に対して、日本政府が法輪功迫害問題で明確な態度を示したことの意義は大きいと述べた。
2021/05/07 Wenliang Wang

【独占インタビュー】経済か人権か、日本は選択を迫られている 長尾敬衆議院議員

「日本はいま、経済か人権かの選択を迫られている」。大紀元の取材に対し、長尾敬衆議院議員は日本の切実な現状を述べた。長尾議員はかつてビジネスマンとして中国に返還された直後の香港に赴いたことがある。巷にあふれかえる共産党のプロパガンダを目の当たりにし、驚きを隠せなかったという。独裁的なイデオロギーと残酷な統治手法を国外へと輸出し続ける中国共産党政権に対し、日本はどう対処すべきなのか。大紀元は日本が直面する喫緊の課題について意見を伺った。
2021/05/07

違う法門の修煉(1)

ボビーと私は十数年来同じ診療所に勤務し、ほぼ同年齢ということもあって仲良くしています。彼女は心理学科の医者で、時々、私達はお互いに自分が治せない患者の治療で助け合ったりしていました。
2021/05/05

〈独占インタビュー〉法輪功弾圧から臓器強制摘出 「中国共産党は世界の脅威」

今から23年前の4月。中国全土から北京の政治中枢・中南海に駆けつけた1万人を超す法輪功学習者は、天津で不当に拘束された学習者の釈放を求め、座禅などの静かな抗議運動を行った。真善忍に基づき修練する平静な気功法・法輪功は当時、中国で学習者数7000万人を超え、多数の人々に支持された。しかし、同月25日、党のイデオロギーに合わない法輪功を排除するため、江沢民(当時・国家主席)は学習者への弾圧を命じた。
2021/05/03

【ほっこり池】22年前のその日

「ちょっと中国史の知識がある人」が、かえって誤解しやすいのです。
2021/04/27

後記

心に残る良い本とはまるで良き友のようであり、たがいに学びあい成長することができます。この『医山夜話』をきっかけに、いろいろと考え体験していただければこの上なく嬉しく思います。読者の皆様からのご意見・ご感想なども頂けましたら幸いです。
2021/04/27

平和的陳情から22年 信念貫き真相を伝える法輪功学習者

中国共産党による法輪功学習者に対する迫害は、今年で22年目を迎える。4月24日、東京の法輪功学習者は大島小松川公園で集団煉功やキャンドルナイトの催しを行い、迫害情報の周知を行なった。また、25日には東京の中国大使館前で抗議活動を行い、即時の弾圧停止を求めた。
2021/04/26

中国最大規模の平和的陳情から22年 元教授が当時を振り返る

今から22年前の1999年4月25日、中国では1989年の天安門事件以来、最大規模の平和的陳情が行われていた。
2021/04/25

米国際宗教自由委、年次報告書発表 「法輪功が引き続き弾圧受けている」

米政府系機関、米国際宗教自由委員会(USCIRF)は21日、年次報告書を公開した。報告書は、中国当局は2020年にも中国の伝統気功・法輪功の学習者を弾圧しており、学習者への強制臓器収奪も続けているとの認識を示した。
2021/04/23

香港の法輪功活動拠点、1週間で10回の破壊行為 82歳の女性にコーラかける

法輪功迫害の真相を伝える香港の拠点ではこのほど、親中共の人々による破壊行為や嫌がらせが多発している。9日も、香港の旺角(モンコック)にある拠点が男によって破壊され、82歳の女性法輪功学習者が顔にコーラをかけられるなどの被害に遭った。
2021/04/14

「彼らは自由のためにここに来た」豪州の議員が法輪功学習者の勇気を称賛

オーストラリアのビクトリア州ベンディゴ市の議員を務めるヴォーン・ウィリアムズ氏はこのほど、オーストラリア国民は中国共産党に反対の声を上げる人々を支援すべきだと述べた。
2021/04/14

香港大紀元、印刷工場の襲撃事件に声明 「暴力を非難 絶対に怯まない」

香港大紀元の印刷工場では12日未明、4人の男が侵入し、鉄棒などを使って印刷用の機械やパソコンなどを破壊した後、車で現場から逃走しました。
2021/04/13

衆議院議員会館で人権団体が会見 国会決議の早期成立求める

12日、中国の人権問題を非難する国会決議の早期成立を求めるための記者会見が衆議院議員会館で行われた。中国共産党によって弾圧されている民族や団体の代表が多数参加し、詰めかけた報道陣に対し現状を訴えた。そして一日も早く国会決議を全会一致で成立することを求める声明文を発表した。
2021/04/13

日本は国家としての意志を示せ=人権団体副会長

「日本が国家の意志を示さないといけない」。迫りくる中国共産党の脅威にどのように対処すべきかとの質問に対し、長年人権問題に取り組んできた石井英俊氏はこのように答えた。
2021/04/13

松原議員が政府に問う「米指定の制裁対象者、日本上陸を拒否すべき」政府答弁に具体性なし

今、永田町では、人権外交を推進する力強い流れが形成されつつある。4月6日、「人権外交を超党派で考える議員連盟」の設立総会が衆議院議員会館で開かれた。中国共産党政権による人権弾圧を「国際社会に対する脅威」と捉え、弾圧を即時停止するよう求める国会決議を出すべきとの決議文を発出した。さらに、欧米諸国では「標準装備」となっている「マグニツキー法」の制定を求める動きも活発化している。
2021/04/10

日本企業は普遍的価値観を擁護すべき=人権団体常務理事

4日午後、強制労働による産物の疑いがある「新疆綿」の使用停止を求めるため、『無印良品』を展開する良品計画の本社前(東京・池袋)で抗議活動が行われた。活動に参加したアジア自由民主連帯協議会の古川郁絵常務理事は大紀元の取材に対し、日本企業は人権と自由という普遍的価値観を擁護するべきであり、人権問題に対する意識を高めていく必要があると述べた。
2021/04/06

慎重に選択すべき医療法

漢方医学の古典には「有病不治、可得中医」という言葉があります。つまり、病気になった時に、たとえ治療を受けなかったとしても、中等レベルの治療を受けたことと同じである、いう意味です。なぜそう言うのでしょうか。
2021/04/05

法輪功学習者の家族、父親の受ける迫害を語る

中国天津市当局は、地元の男性法輪功学習者、白双成さんへの嫌がらせを強めている。海外にいる白さんの娘・淑媛さんはこのほど、大紀元の取材を受け、過去10数年間両親が受けた迫害を話した。また、淑媛さんは国際社会に対して、中国国内の法輪功学習者に関心を寄せて支持するよう呼びかけた。
2021/03/29

違う法門の修煉(1)

ボビーはとても敬虔にヒンドゥー教の一種を信仰していて、私にもそれを薦めました。当時の私は、食べ物に対する嗜好が捨てられませんでした。彼女の宗教は肉を禁じ、緑色野菜だけを食べるという規律があったのです。私は婉曲に彼女からの誘いを断りました。
2021/03/28

中国の「オンデマンド臓器移植」は非人道的 人権NPO、短編アニメで解説

人権NGOの中国での臓器移植濫用停止国際ネットワーク(ETAC)は、中国の臓器強制摘出に関する7分半あまりの短いアニメーションを公表した。ETACは、中国では収容者が需要に応じて殺害される「オンデマンド移植」が行われているとし、国際社会は人権保護のために、中国移植関連組織との繋がりを断ち切るよう呼びかけている。
2021/03/23

今も行方不明 高智晟弁護士の支援団体、ツイッターに新アカウント開設「声を上げ続ける」

中国の高智晟(57)人権派弁護士は安否不明になってから3年以上経過した。同氏の支援団体「高智晟弁護士に関心を(高智晟関注組)」はこのほど、ツイッターに新たなアカウントを開設し、同氏の安否が確認されるまで声を上げ続けると決意を表明した。
2021/03/21

<心の琴線> 気性の激しかった父が生まれ変わった 

中国には、「山河は改造しやすいが、人の本性は改め難い」(江山易改、本性難移)という言葉がある。しかし、ふとしたことがきっかけで人生観が変わり、よい人間に生まれ変わることもある
2021/03/21

私は両親と夢の中でしか会えない

もうすぐ旧暦の8月15日がくる。ニューヨークは、楽しい中秋節の雰囲気に包まれている。 
2021/03/18

人身取引、臓器摘出、拷問…中国共産党の悪行を国連は座視している=人権弁護士

無実の囚人から移植用臓器を強制摘出する中国臓器強制摘出問題について、国連人権理事会は、長らく報告者の訴えを無視している。この問題に10年以上取り組む人権弁護士デービッド・マタス氏が3月11日、京都で開かれた第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)の補足会議のなかで明らかにした。 
2021/03/16

中国、法輪功弾圧の610弁公室元高官が失脚

中国共産党中央規律検査委員会は13日、伝統気功グループ、法輪功を弾圧する機関「610弁公室」の彭波・前副主任(64)が、「重大な規律違反と違法行為」の疑いで、同委員会と国家監察委員会の取り調べを受けていると発表した。
2021/03/16

<中国臓器狩り>調査団体が軍医との通話音声を公開 違法な臓器入手を示唆

国際NGO(非政府組織)「法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)」(以下は追査国際)は8日、中国当局による法輪功学習者への強制臓器収奪をめぐり、中国軍の関与を裏づける証拠として、5年前に中国軍の大病院で勤務する外科医との電話音声を公開した。
2021/03/11

高齢の法輪功学習者3000人以上が迫害受ける 100人超死亡 18年からの3年間で

中国で2018~20年までの3年間、65歳以上の法輪功学習者のべ3827人が、当局から迫害を受けたことがわかった。うち106人が死亡し、350人が不当な実刑判決を言い渡された。
2021/03/10