大阪入管は27日、湖北省から来日した中国人観光客らのビザ延長申請を認めたことがわかった。
2020/01/29
このほど中国で蔓延している新型コロナウイルスは、野生動物を取引していた海鮮市場を感染源と報道されている。しかし、一部の専門家は、市場から20キロメートルしか離れていない、国立ウイルス研究所から漏れ出した可能性があると指摘している。
2020/01/29
中国最高指導部は25日、湖北省武漢市を中心に発生した新型肺炎について、直轄のまん延防止対策チームを設置した。専門家は、同チームは政権安定を目的にしていると指摘した。国内インターネット上では、当局の初動対応の遅れなどを糾弾する市民が増えている。
2020/01/29
名古屋中部国際空港で27日、一部の中国人乗客は武漢出身の乗客との同乗を拒否したため、中国南方航空上海行きのCZ380便が5時間遅延した。
2020/01/29
「今回の新型肺炎を通して、中国共産党を見極めることができた。本当に極悪非道な連中だ。党幹部も皆役立たずで、危機への対応が全くできていないし、国民の命を軽視している」
2020/01/28
中国で新型コロナウイルスが流行するなか、国連組織である国際民間航空機関(ICAO)は、台湾に疾患の最新情報を提供することを拒否した。
2020/01/28
中国国内のインターネット上では、1月26日日本から寄付された100万枚のマスクについて、大手スーパーのイトーヨーカドーが寄付したとの情報や報道が出ている。同社の広報担当者は28日、四川省成都市に輸送したマスクの大半は成都市に寄付するとした。
2020/01/28
若者が社会主義に傾倒する理由はいくつか挙げられる。2000年後半に始まった不景気を経験したこと、メディアが社会主義の害についてほとんど報道してこなかったこと、またアメリカの大学で盛んに社会主義イデオロギーが教えられていることである。
2020/01/28
中国では、チベット自治区を除き、ほぼすべての省・市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が確認された。各地の都市や農村部では、地元当局が感染拡大を防止するために、バリケードを設置して、道路を封鎖した。ネット上では、物資の輸送に支障をきたすとの指摘がある。
2020/01/27
中国湖北省武漢市から広がった新型コロナウイルスは、感染範囲が拡大している。これを受けて安倍首相は1月27日、国会答弁で28日には「指定感染症」に指定する方針だと述べた。
2020/01/27
中国共産党の広域経済圏構想「一帯一路」が2013年に発表されてから7年目になる。多くのインフラ計画の実態が明らかになると、研究者たちは、中国共産党体制に有利な開発と支援、そして、地政学的に戦略的なプロジェクトの選択をしていることは明らかだと指摘している。
2020/01/27
中国当局は26日、新型コロナウイルスの感染力が強まっており、感染者がさらに増加するとの見解を示した。その一方で、中国高官は、湖北省では医療用防護服が不足しており、1日10万着が必要だと明らかにした。ネット上では、新型肺炎のまん延は当局の公表よりさらに深刻で、当局が依然に実態を隠ぺいしていると非難する声が相次いでいる。
2020/01/27
中国では、武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が急速に拡大している。米国の専門家は、新型肺炎は「熱核反応のようなパンデミック」になる恐れがあると警告した。
2020/01/27
湖北省武漢市市長は26日の記者会見で、旧正月と新型コロナウイルスの影響で、すでに500万人が同市を離れており、現在900万人が市内に留まっていると述べた。
2020/01/27
四川省成都にある四川航空は25日、微博の公式アカウントで日本から100万枚のマスクが輸送されたと投稿した。
2020/01/26
香港大学の袁國勇教授(微生物専門)らが医学雑誌「ランセット」に発表した最新の論文によると、中国深圳市の7人家族のうち、6人が新型コロナウイルスに感染し、親族間の感染率が83%だという。
2020/01/26
感染が急激に拡大する新型コロナウイルス肺炎。中国政府はこれまでに、感染者が1287人、死者41人と発表した。しかし、現場の医療関係者は相次ぎ、SNSに投稿し、実際の感染者は政府発表よりはるかに超えていると訴えている。
2020/01/25
湖北省武漢市の医師が1月25日、新型コロナウィルスによる肺炎で死亡した。中国メディア、ザ・ペーパー(澎湃新聞)が報じた。新型肺炎で医療関係者死亡は初めてだという。
2020/01/25
しなやかで力強い洗練された舞踊、鮮やかな色彩に目を奪われる美しい衣装、新しい響きなのにどこか懐かしさを感じさせる音楽。世界に中国伝統文化の精華を伝える神韻芸術団は、1月20日から4日間の福岡公演を終えた。
2020/01/25
米国の大学に留学後、中国に帰国した大学生は、在米中にソーシャルサイトで体制批判の投稿をしたことで刑事罰に問われ、禁固6カ月を言い渡された。米上院議員は中国政府を「全体主義の真の姿」と批判し、学生を釈放するよう呼びかけている。
2020/01/24
フロリダ下院議会は、州内の研究機関とその研究活動の国際関係の調査を行った。その結果、教授職の3人が、中国の大学や研究機関と関係を持っていた。そのうち1人は、中国から科学研究資金を受けとっていた。しかし、教授らは、このことをフロリダ大学および資金を提供していた米国国立衛生研究所(NIH)に知らせていなかった。
2020/01/24
中国湖北省武漢市を中心に発生した新型肺炎に2次感染と3次感染の事例が報告されたことが明らかになった。中国の専門家は2月が感染のピーク期になる恐れがあると指摘した。
2020/01/24
トランプ米政権は、子どもの米国籍取得を目的とした出生に関する商業「出産ツアー」を抑制するため、査証(ビザ)条項の修正を進めている。大紀元は最近、当局者に確認した。
2020/01/24
中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況を視察した香港のウイルス専門家は23日、メディアに対して、新型肺炎の感染規模は「SARSの10倍以上だ」と強く警告した。
2020/01/24
カナダのバンクーバーで1月20日、銀行詐欺の罪に問われている中国通信機器・華為技術(ファーウェイ)副会長兼財務最高責任者(CFO)孟晩舟被告の裁判が行われた。裁判所前では、複数の若い白人女性が被告の支持を示すメッセージボードを掲げていた。後に一人の女性が、金銭を受け取る偽装の抗議活動であることを現地メディアに告白した。女性は、華為技術に関する裁判事情を一切知らなかったという。
2020/01/23
中国湖北省武漢市政府が23日早朝に開催した新型肺炎の感染拡大抑制会議で、「戦時状態の措置を実施する」と宣言した。当局は同日未明、23日午前10時から武漢市から出発する高速鉄道、航空便、長距離バスなどの運行を停止すると発表した。多くの市民が10時までに市からの脱出を試みた。
2020/01/23
アフリカでは、中国から資金提供を受けた森林伐採計画が、環境専門家たちの懸念を募らせている。中国投資に依存する財政の脆弱な国は、違法な木材の取引に目をつむっている。
2020/01/23
中国で新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るっている。国家衛生健康委員会は23日、22日24時までに国内25の省で571人の感染者を確認し、17人が死亡したと発表した。この中で、中国当局は引き続き情報の検閲を強めている。東部山東省即墨市は、このほど「デマをでっち上げた」として4人の市民を逮捕した。
2020/01/23
1月22日、トランプ米大統領は、中国との貿易交渉第2段階には中国共産党政権による香港の人権侵害問題が含まれると述べた。世界経済フォーラム(ダボス会議)の記者会見で、大紀元記者の質問に回答した。
2020/01/23
スウェーデン外務省は21日、中国の桂従友・駐スウェーデン大使を呼び出し、同氏がスウェーデンの報道機関を脅迫したことに抗議した。
2020/01/22