<新型肺炎>武漢市医師「致死率が4.3%」3週間で回復か死亡=中国メディア

中国湖北省武漢市の武漢大学中南医院(以下は中南医院)の専門家はこのほど、新型コロナウイルスによる肺炎の致死率が上昇しており、2月3日時点では4.3%に達したと指摘した。
2020/02/07

武漢市の医療従事者500人以上感染か ネットユーザーが投稿

中国インターネットでは、新型肺炎が発生した湖北省武漢市の医療機関で、数多くの医療従事者が感染したとの情報がある。新型コロナウイルスの主要治療病院、協和医院だけで、1月11日に医療従事者262人の感染確認、または感染の疑いがあると報告された。当局はこの情報を発信したネットユーザーのSNSアカウントを封鎖した。
2020/02/06

カナダ保守党議員、留学生を支配する中国外交官の排除を提案

カナダの保守党議員はこのほど、大紀元の取材に応じ、カナダの大学環境のなかで、外国留学生を操作し、言論の自由を攻撃するよう指図している中国外交官をカナダから排除すべきだと述べた。
2020/02/06

<新型肺炎>東京五輪への影響懸念 組織委事務総長、「中止計画はない」

日本政府や東京都、そしてオリンピック・パラリンピック関係者は、6カ月後に控えたスポーツ祭典への蔓延する新型コロナウイルスの影響を懸念している。大会中止の計画はないという。
2020/02/06

<新型肺炎>実験済の動物をペットに 武漢P4ラボのずさんな管理を指摘する声

中国湖北省武漢市を中心に発生した新型コロナウイルスの感染者が急増するなか、市内に位置するP4実験室(バイオセーフティーレベル4実験室)からウイルスが漏れたことが原因だとの指摘の声が高まっている。中国オンラインゲーム開発会社、多益網絡股份有限公司の徐波・会長はこのほど、SNS上で武漢市のP4実験室が新型肺炎の「源」だと批判した。
2020/02/06

<新型肺炎>日本企業は生産ラインの移設検討 小売店舗は無期限閉鎖

新型コロナウイルスの流行により経済損失が懸念されている。中国に製造ラインを置く日本企業は、本土からの生産ラインの移設を図っている。中国ビジネスを展開する飲食などの小売店舗は営業停止しており、再開時期の見通しは立っていない。
2020/02/06

武漢市、新生児が新型肺炎に感染 母体からか

中国メディアによると、武漢児童病院で新生児2人が新型コロナウイルスの感染を確認された。母体からの感染だとみられる。
2020/02/05

訪米中の台湾次期副総統、米有力議員と相次ぎ会談

台湾の次期副総統・頼清德氏は、米国上院外交委員会の議員と4日、連邦議会議事堂で会談した。前日には、中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会(CECC)議長を務めるマルコ・ルビオ上院議員とも面会した。頼氏の訪米は、台湾と米国が断交した1979年以降から最も高位の台湾閣僚の訪米となる。
2020/02/05

浙江省で相次ぐ道路封鎖 感染者、湖北省に次ぐ多さ

新型コロナウイルスが猛威を振るう中国では、沿岸部浙江省の温州市と楽清市がこのほど、湖北省に次いで、住民の移動制限と道路封鎖の措置を実施し始めた。現在、中国では少なくとも27の市政府が移動規制を導入した。
2020/02/05

ポンペオ米国務長官「支援物資を届けた」 中国外務省の批判に反論

ポンペオ米国務長官は2月4日、中国に向けて「個人用防護具や医療・人道支援物資を迅速に届けた」とツイッターに投稿した。中国外務省は3日、新型肺炎の感染をめぐる米政府の対応を批判し、「中国に対して大規模な支援を提供していない」とした。ポンペオ氏のツイッターは中国当局への反発だとみられる。
2020/02/05

習近平中国主席、1週間姿を見せず 憶測呼ぶ

新型コロナウイルスによる肺炎が中国で感染を拡大しているなか、習近平国家主席は1月28日からすでに1週間も公の場で姿を見せていない。
2020/02/05

米国務長官、カザフスタンに中国の投資を警告 人権侵害阻止への協力呼びかけ

中央アジアのカザフスタンを公式訪問したマイク・ポンペオ米国務長官はカザフスタン当局に、中国の投資と影響に警戒を促した。また周辺諸国における中国の少数民族の弾圧停止を要求する呼びかけに加わるよう求めた。
2020/02/04

中国軍の生物兵器専門家が武漢入り、P4実験室が注目の的に

中国軍機関紙・解放軍報は1月31日、生物・化学兵器の防御における軍の女性専門家、陳薇(54)少将が湖北省武漢市に入り、市の新型コロナウイルスによる肺炎の防疫対策に尽力していると報道した。中国メディアによると、陳氏が「最悪な状況を覚悟する必要がある」と述べた。これに対して、中国人ネットユーザーらは「生物兵器テロに遭ったのか」と不安の声を上げた。
2020/02/04

<新型肺炎>封鎖された武漢市、「検査キット不足で確定診断できない」

新型肺炎の発生源である中国湖北省武漢市の市民は、各病院では、新型コロナウイルスを特定する検査キットの不足が続いており、患者の大半が検査を受けられないと訴えた。
2020/02/04

国連、内部告発者に嫌がらせ 支援団体「正義を自称する偽善」と批判

国連元職員の告発により、人権高等弁務官事務所(OHCHR)は、中国政府に反体制派や人権活動家の情報を渡していたとして、批判を受けている。事情通は、国連が、中国を人権理事会常任理事国に選任するため、告発問題を黙っていた可能性があると明かした。
2020/02/04

米、国連組織を批判「常軌を逸している」台湾支持ツイッターユーザーのブロック問題で

中国初の新型コロナウイルスの影響が拡大するなか、国連傘下の国際民間航空機関(ICAO)が、ソーシャルサイトで、台湾の情報共有を阻む対応をした。これについて、米国務省は1日付の声明で、「常軌を逸している」と厳しく批判した。
2020/02/04

<新型肺炎>中国各地で封鎖措置強化、安徽省で買い物に「許可書」

新型肺炎の急速な感染拡大に伴い、中国国内各地では、他の地区との遮断、住民の出入り禁止などの措置を強化している。安徽省では、許可証のない住民には、自宅を出て食品を買いだすのを認めないとの行き過ぎた対応が行われている。
2020/02/03

四川省成都で震度5

2月3日0時、中国四川省成都市青白江区で 震度5の地震が発生した。中国国内報道によると、この地震による死者はまだ確認されていない。
2020/02/03

遺体が相次ぎ運ばれる 武漢病院内部を撮影 投稿者は拘束

2月1日、中国のインターネットで、湖北省武漢市の第五病院を撮影した民主運動活動家の男性が逮捕された。国内外で動画が出回り注目を集めたためか、男性は数時間後に釈放された。
2020/02/02

中国湖南省、H5N1鳥インフルエンザが発生 

中国国内ニュースによると、新型コロナウイルスが猛威を振るう中国中部で、鳥インフルエンザが発生した。
2020/02/02

ノーベル賞候補化学者の失墜 中国「千人計画」で厚遇 報酬は月500万円

このほど、米司法省はハーバード大学化学部長を、中国政府との関係の通知義務を怠ったとして刑事起訴した。なぜノーベル賞候補にもなる高度な米専門家が、国の重要な知的財産が共産党政権に渡るリスクを顧みず、罠に自ら足を踏み入れてしまったのか。その経緯が、司法省起訴状で明らかにされた。
2020/02/02

<新型肺炎>「デマ」流布で公安が処分した8人は全員医師だった

世界中を巻き込んだ今回の新型コロナウイルスによる肺炎のまん延は、防ぐことができたかもしれない。昨年12月には、新型コロナウイルスが研究機関で確認され、各病院はこの情報を受け取っていた可能性が高い。最近、感染例の発生初期の詳細が相次ぎ暴露され、中国共産党政権の隠蔽体質を浮き彫りにした。
2020/01/31

<新型肺炎>江西省医師、レインコート着用で治療 物資不足 外国支援拒否

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大問題で、医療物資が不足しているにも関わらず、中国当局が外国政府や団体の支援の申し出を断っているのが明らかになった。国内インターネット上では、武漢市の紅十次会(赤十字社)は、新型肺炎の主要治療病院ではなく、民間病院、「莆田系」病院を優先にマスクなどを支給しているとの批判が上がっている
2020/01/31

<新型肺炎>世界経済へ影響 政策リーダーら懸念表明 米国は関税継続

中国の新型コロナウイルスは急速に拡散し続けている。金融政策立案者は、世界的な流行が世界経済に脅威を与える可能性があると、懸念を表明し始めている。
2020/01/31

米司法省、中国政府代理人で中国軍中尉らを起訴 すでに出国

米国司法省は、中国軍中尉・葉燕青(音訳Ye Yanqing、29)ら3人を、中国政府の代理人であることを通告していないとして、刑事起訴した。3人はすでに米国から出国している。
2020/01/30

<新型コロナウイルス>初期の感染者、死亡率は11% 中国研究者が医学誌に報告

新型コロナウイルスが昨年12月から中国湖北省武漢に広がり、2カ月程度で、世界十数カ国以上に感染者が出ている。医学誌ランセット(Lancet)1月29日付けの研究報告によると、このウイルスによる初期の感染者の死亡率は、11%だった。
2020/01/30

安倍首相、台湾のWHO会議参加の必要性を強調

安倍晋三首相は1月30日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染者の拡大を受けて、台湾の世界保健機関(WTO)が開催する会議に加わる必要性があることを強調した。中国を念頭に「政治的な立場で一部地域を排除して健康維持や感染の防止は難しい」と語った。
2020/01/30

中国当局、台湾市民の武漢退避を認めず 中国籍配偶者も=海外メディア

中国で新型肺炎の感染が急速に拡大しているなか、日本、米国、英国など各国の政府が湖北省武漢市に滞在する自国民の救出を急いでいる。英国とドイツのメディアによると、中国当局は中国人配偶者の出国を認めない方針だ。また、中国当局は、台湾政府の武漢市にいる台湾人の退避要請を承認しないことが明らかになった。
2020/01/30

<新型肺炎>感染確認されていない死者たち=香港メディア

香港メディアはこのほど、中国で急速に感染が広がっている新型肺炎について、一部の患者が感染を確認される前に死亡したと現地取材を経て報道した。
2020/01/30

<新型肺炎>米衛生当局、「中国が支援の申し出を拒否」

米政府関係者はこのほど、中国当局は、国内新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、米政府の支援を拒んだと明らかにした。
2020/01/29