【大紀元日本8月16日】日本から遊びに来た友人一家は、近所のホリデー・コテージを借りて滞在した。カルチャーショックは、子供より親の方が大きかったようだ。まず、洗濯機が違う。(大型でドアは上でなく横に
2010/08/16
【大紀元日本8月9日】友人の子供二人(7歳と5歳)は結局、学年末(イギリスでは7月)の最後の二日間の体験入学となったが、英語教師の友人が母親として見学する中、充実したひとときを過ごしたようだった。最
2010/08/09
【大紀元日本8月2日】小学校2年生の学年末にあたる7月の末、日本の旧友が家族を連れて遊びに来た。ご主人の勤続10年で、夏休みが長くとれるとのことで、一週間、コーンウォールに滞在してくれた。英国の公立
2010/08/02
【大紀元日本7月26日】日本での5週間の滞在を終え、住み慣れたコーンウォール州へ戻った。しかし、娘の方はかなり混乱してしまったらしい。フライトの変更があり、滞在期間が一日減り、月曜から金曜まで日本の
2010/07/26
【大紀元日本7月19日】国際結婚、異文化の狭間での子育てというのは、まさにケースバイケースだ。周りにあわせようにも周りがない。与えられた環境でベストを尽くしていくしかない。このベストとは何かを判断す
2010/07/19
【大紀元日本7月12日】英国育ちの7歳児との日本行きは、一人で帰省するのとは全く事情が違う。自分の中の日本の常識がくつがえされる。2年前に連れてきた時も和式トイレは使ったはずなのに、ドアを開けて床に
2010/07/12
【大紀元日本7月5日】小学校2年生になると、日本的な教育も顕著になると感じた。5日間、娘を日本の小学校で体験入学させた時、娘が学校から戻ってきて、「今日、前へ倣えしたの」と誇らしげに報告してくれた。
2010/07/05
【大紀元日本6月28日】英国の南西端でのバイリンガル子育て。まわりに日本語の環境はない。なんとか日本語をつないでいくために、2年に1度、日本を訪れることに決めていた。5歳の時、幼稚園に三週間入ってい
2010/06/28
【大紀元日本6月21日】文部省の通信学習は、生活の教科は絵日記を書かせるような感じでなんとかこなした。国語、算数、理科、社会の4教科となってからはいろいろなことを発見した。 上から押し付けることより
2010/06/21
【大紀元日本6月14日】文部省の海外子女用の通信学習では、国語、算数、生活などの教科のドリルが毎月送付され、教科書に合わせてドリルをした後、添削用のシートに取り組む。一つ気がついたのは、娘は算数は進
2010/06/14
【大紀元日本6月7日】娘に日本語の音が定着するように、幼稚園にあがるかあがらないかのうちに、スポンジでできたひらがなパズルで、「ひ」「ひ」「ひ」などと笑わせながら、文字に触れさせた。また、キティーち
2010/06/07
【大紀元日本5月31日】 娘が幼稚園に通っていた頃だったと思う。突然、中学時代の友人が電話をくれた。なんと、ご主人の仕事でロンドンに駐在とのこと。彼女の娘も同い年で、一人っ子。早速、都合の合う時に、
2010/05/31
【大紀元日本5月24日】 コーンウォール州の日本人(1986-2006年) 私が最初にコーンウォール州に移り住んだ頃は、ほとんど日本人が存在しなかった。もう一人、反対側の海岸沿いに住む唯一の日本人の
2010/05/24
【大紀元日本5月17日】 小学校低学年 (1994年9月—1997年7月) バレエとピアノ 日本で,バレエとピアノのお稽古というと、ちょっとハイソかなという印象があるかもしれない。しかし
2010/05/17
【大紀元日本5月10日】 小学校低学年 (1994年9月—1997年7月) 校長先生 小学校1年から3年まで、娘の小学校は「やり手」の女性の校長先生が取り仕切っていた。とにかく活動が多く
2010/05/10
【大紀元日本5月3日】 小学校低学年 (1994年9月~1997年7月) ウェールズ人の先生 新しい小学校は、1学年と2学年の併合クラスが二組設けられていた。不思議なことをするなと思ったが、この方式
2010/05/03
【大紀元日本4月26日】 小学校低学年 (1994年9月~1997年7月) お迎え拒否症 イギリスの学校では、学校側の責任は、校門の内側まで。外側からは親の責任ということで、低学年は親かおばあちゃん
2010/04/26
【大紀元日本4月19日】 小学校低学年 (1994年9月~1997年7月) 幼稚園、レセプション・イヤーは、少人数の私立だったが、折りからの不況で生徒数も減り、こちらの懐も不安になっていたので、公立
2010/04/19
【大紀元日本4月12日】 日本の幼稚園(下) (1994年4月) 日本での幼稚園の初日は、春休み中に、働く親が園児を預けられる日で、少人数のちょうどよい「慣らし日」となった。しかし、翌日は、正常にド
2010/04/12
【大紀元日本4月5日】 日本の幼稚園(上) (1994年4月) イギリスの幼稚園生活にも慣れてきたようなので、イースターホリデーを利用して、日本の幼稚園に体験入学させてもらうことにした。 実家の近く
2010/04/05
【大紀元日本3月29日】 自分の文化が消えていく… (1995年) 娘をバイリンガルで育てることに決めてから、無我夢中で一つの概念に二つの名称があることを示してきた。全くゆとりはなかった。自分がリラ
2010/03/29
【大紀元日本3月22日】 自宅教育のオプション(1995年) 周りに合わせながら教育することのできないバイリンガル子育て。敷かれたレールは存在しない。子育ての途中で、いろいろなケースを耳にした。 中
2010/03/22
【大紀元日本3月15日】 レセプション・イヤー(1994年) イギリスの義務教育は、5才から始まる。 幼稚園には入園式はなかった。案の定、小学校にも入学式がない。その上、入学時期が誕生月によって、ま
2010/03/15
【大紀元日本3月8日】 幼稚園(1992~1994年) 運動会 日本の運動会は10月が定番だが、イギリスの運動会は6月にある。ウィンブルドンのテニスやダービーの競馬なども催される時期だ。一年を通し
2010/03/08
【大紀元日本3月1日】 幼稚園(1992~1994年) 誕生パーティー(下) 手作り誕生パーティーで私が一番頑張ったのは、娘が4歳になった時で、幼稚園の友だちを8人くらい招いてのホームパーティーだ
2010/03/01
【大紀元日本2月22日】 幼稚園(1992~1994年) 誕生パーティー(上) 母親になって、娘が他の子供と交流するようになると、必然的に出くわす行事が、誕生パーティー。1歳になるかならないかのう
2010/02/22
【大紀元日本2月15日】 幼稚園(1992~1994年) ボクは白人、あなたは色つき 娘とは日本語で話すが、娘の友だちが家に来ると、当然英語で会話をするわけだ。子供はお世辞を知らない。いきなり「な
2010/02/15
【大紀元日本2月8日】 幼稚園(1992~1994年) 読みの練習 ある日、娘を幼稚園に迎えに行ったら、あまり元気がない。ぐったりと疲れた様子で、なんとなくフラフラしていて、珍しくぐっすりと昼寝をし
2010/02/08
【大紀元日本2月1日】 幼稚園(1992~1994年) 中国人のお母さん 香港出身で、地元で中華料理屋を経営している家族の息子さんが娘の一学年上にいた。きりりとしたハンサムな中国人の男の子だった。
2010/02/01
【大紀元日本1月25日】 幼稚園(1992~1994年) ウェンディーおばさん 住み込みで子守りをするナニーさんを雇うことは、子供を持つ母親にとっては高嶺の花。実際にナニーさんをロンドンで雇ってい
2010/01/25