トランプ政権 米軍基地でレアアース加工 中国依存脱却へ供給網再構築

中国依存の解消へ、米軍基地を民間に開放しレアアース加工を国内回帰。防衛装備の供給網再構築を加速
2026/07/01 李言

トランプ再登板で中国再エネ撤退 米が技術吸収 日本も依存課題

米税制改革で中国企業が補助金対象外となり、再エネ投資の撤退と資産売却が加速。技術や生産基盤は米側へ移転し、日本では中国依存の供給網と安全保障リスクが改めて浮上している
2026/06/30 林燕

経済安保の「守り」強化へ新組織 高市総理「対日投資のリスクを厳格審査」

高市総理は29日、対日外国投資委員会の初会合に出席。省庁横断で海外資本による対日投資の安全保障上のリスクを精査し、重要技術の流出を防ぐ体制を構築する。健全な投資を促しつつ、安保上の脅威には厳格に対応する「メリハリ」ある方針を強調した
2026/06/30 出光 泰三

米国 中国5社製通信機器を全面輸入禁止 日本への影響は

米FCCは中国5社の通信・電子機器の輸入を原則全面禁止。既存製品も税関で差し止め、規制は新段階へ。安全保障を理由にサプライチェーン全体の排除を進める。これら5社の製品は、現時点でも日本の民間市場で販売・流通している
2026/06/27 李言

中国で日本人2人拘束 レアアース問題の裏に「人質外交」と対日威嚇か

中国共産党当局が大連で日本人2人を拘束。インド太平洋戦略シンクタンク執行長矢板明夫氏はこれを「人質外交」と指摘し、レアアース問題の背後にある対日圧力と政治的意図を警告。国際社会の連帯を訴えた
2026/06/25 鍾元

中国で外資撤退が3割増 投資減速と当局対応の実態

外資企業の中国撤退が前年比3割増。規制や不確実性を背景に投資意欲が低下し、生産拠点の海外移転も進む。当局は対策を強化するが、政策と実態の乖離が指摘されている
2026/06/24 周玉

トランプ氏 米半導体の復活アピール 学者が見る「非レッド・サプライチェーン」

トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘
2026/06/19 新唐人テレビ

高市総理 G7エビアン・サミットで重要鉱物「共同備蓄連携構想」提唱

高市総理はG7夕食会で中東情勢の安定化やホルムズ海峡の安全航行に向けた連携を各国に要請した。また、重要鉱物の「共同備蓄連携構想」を新たに提案し、北朝鮮やインド太平洋を含む国際課題への対応を主導した
2026/06/17 宇佐 治朗

ココナッツ1個15円に暴落 タイの農業を侵食する中国系企業 当局が厳罰化へ

タイのココナッツ産業で中国系企業による「名義貸し」を用いた違法参入が横行。地元農家が価格暴落に苦しんでいる中、タイ商務省が中国系企業15社を徹底調査へ
2026/06/15 高杉

日本 グリーンランドでレアアース調査へ 中国依存脱却と供給網多様化の行方

日本政府は今夏、グリーンランドでレアアース調査を開始。中国依存の低減と供給網の多様化を狙い、採掘可能性や輸送・精錬体制の構築を視野に入れる
2026/06/14 呉瑞昌

信越化学 福井にレアアース新工場 対中依存低減へ

信越化学工業は、レアアースの生産能力増強に向け、福井県内に新工場を建設する方針を明らかにした。中国依存を下げ、国内供給網の安定化を図る
2026/06/11 清川茜

2050年代を見据えた建て替え明記 日本の原子力政策「新・行動指針」改定案が示す将来像

資源エネルギー庁の「今後の原子力政策の方向性と行動指針」改定案を解説。将来の建て替え規模の初明示をはじめ、既設炉の最大限活用、次世代革新炉の開発、バックエンド対策など、原子力を長期活用するための包括的なロードマップに迫る
2026/06/11 猿丸 勇太

欧州を襲う「第二のチャイナ・ショック」 世界に広がる拒絶の連鎖

米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
2026/05/30 Anders Corr

EU 中国との貿易関係は「持続不可能」 中国製品流入と貿易赤字に危機感

EUが対中貿易の見直しへ。中国製品の大量流入と貿易赤字の拡大を受け、欧州委員会は「持続不可能」との認識を示し、産業保護策の強化を検討している
2026/05/30 張婷

中国資本関与の仏企業 英パスポート部品を供給 安全保障上の懸念も

英国や欧州各国の電子パスポートに使われる中核部品を供給する仏企業が、米国の輸出規制対象となった中国資本と関係していることが分かった。英政界や専門家の間では、偽造リスクや供給網の安全性を懸念する声が出ている
2026/05/30 王君宜

EU対中貿易赤字1日10億ユーロ 関税強化と供給網再編で産業主権防衛

EUは対中で1日10億ユーロの貿易赤字に直面。供給網の多元化義務や関税強化を検討し、依存脱却と産業主権の回復を急ぐ。中国EVや部品流入が欧州製造業を圧迫し、脱工業化の危機が現実味を帯びている
2026/05/26 程木蘭

中国の「債務の罠」からラオスを救え 日・ラオス外相会談に見る経済安全保障と「パワー・アジア」戦略

日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する
2026/05/23 宇佐 治朗

中共の禁輸をよそに 日本のレアアース外交が動き始めた

中共がレアアース・カードを切った直後から、日本は動いた。オーストラリア、ベトナム、フランス、アメリカ、半年足らずで4つの主要な成果。「受け身で代替を探す段階は終わった」とローウィー研究所も指摘
2026/05/22 王赫

中東緊迫下も石油製品の「需要抑制は不要」 進む代替調達による安定供給 =石油連盟会見

石油連盟の木藤俊一会長は会見で、中東緊迫下でも代替調達により安定供給と製油所の稼働を維持していると強調。一方で、サプライチェーン強靱化に伴うコスト負担や競争力維持の議論が必要と訴えた
2026/05/21 猿丸 勇太

G7財務相会議 対中圧力を強化 イラン制裁と重要鉱物が焦点

2日間にわたるG7財務相会議が5月18日、パリで開幕した。今回の会議では、中東での衝突が世界経済に及ぼす影響や、重要鉱物のサプライチェーンをいかに安定させるかなどが主要議題となった
2026/05/19 新唐人テレビ

EU 米主導の技術安保枠組みに参加協議 中国依存低減へ

EUが、米国主導の技術サプライチェーン安全保障構想「パックス・シリカ」への参加をめぐり、米国と協議を進めている。半導体やAIを支える供給網の安全確保を狙うもので、中共への依存低減に向けた米欧連携が一段と強まる可能性がある
2026/05/13 高杉

ベッセント米財務長官訪日 高市首相・閣僚と対中政策すり合わせ

米国のベッセント財務長官が来日し、高市首相や閣僚らと会談。トランプ大統領の訪中を前に、重要鉱物の確保や最新AI、イラン情勢への対応など、中国を念頭に置いた日米の経済・安全保障政策のすり合わせが行われた
2026/05/13 猿丸 勇太

パリG7 重要鉱物の中国支配に反旗

G7はレアアースおよび加工工程における中国の支配を打破する必要性で一致したが、専門家は欧米の能力再建には数年を要すると指摘している
2026/05/10 Etienne Fauchaire

アメリカの電力網再構築を阻む入手困難な「ある部品」

AIやデータセンター、そして都市部での電力需要が急増するなか、米国は1兆ドルという巨額を投じて送電網の立て直しを急いでいる。しかし、老朽化のスピードと需要の拡大があまりに速く、この「再構築レース」で後手に回っているのが実情だ
2026/05/09 Autumn Spredemann

日本と南アフリカ共和国の外相会談 重要性を増す両国関係とFOIPの推進

日本と南アフリカの外相会談が行われ、両国が連携する重要鉱物のサプライチェーン強化や、エネルギー分野の脱炭素化、世界の平和に向けた協力など、両国のパートナーシップが強化された
2026/05/06 宇佐 治朗

重要鉱物サプライチェーンの強化に向けた新たな支援枠組みを設立 =アジア開発銀行(ADB)

クリーンエネルギーや電気自動車に欠かせない「重要鉱物」。アジア開発銀行(ADB)は、アジア地域が採掘だけでなく加工・製造業へと発展し、新たな雇用や経済成長を生み出すための新しい支援枠組みを設立した
2026/05/06 猿丸 勇太

日中韓財務会議 交錯するサプライチェーンの思惑と金融防衛の実務

日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した
2026/05/05 猿丸 勇太

高市総理 ベトナムで外交政策スピーチ 進化するFOIPと「自律・強靱」なアジアの未来

高市総理はベトナムで演説し、提唱10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化を宣言。宇宙・半導体での日越連携や、エネルギー安保を柱とする「パワー・アジア」構想、安全保障能力強化支援(OSA)の拡充を通じ、地域の自律性を高める新たな指針を示した
2026/05/02 出光 泰三

中国の「鉱物マフィア」 米下院特別委員会が告発する搾取と破壊のグローバル・パターン

米下院特別委員会が発表した最新報告書で、中国の鉱業企業が世界各地で引き起こす汚職や環境破壊、人権侵害の実態がレポートされた。重要鉱物の覇権を狙い「鉱物マフィア」と化す中国企業の暗部を告発している
2026/05/02 猿丸 勇太

高市総理 ベトナムおよび豪州訪問へ出発 経済安保とサプライチェーン強靱化を推進

高市総理がベトナムを訪問し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化に向けた外交政策スピーチを行うと発表した
2026/05/01 宇佐 治朗