<中国高速鉄道事故>初七日に中宣部が箝口令 違反者への報復も始まる

 【大紀元日本7月30日】少なくとも40人死亡、200人負傷の中国高速鉄道事故のニュースは30日、中国の主要メディアから姿を消した。新浪、捜狐、網易、騰訊といった4つの大手ポータルサイトは、まるで記憶
2011/07/30

中国高速鉄道 基本的に避雷針の設置なし

 【大紀元日本7月29日】先日起きた中国浙江省温州の高速鉄道事故は、中国の高速鉄道の安全に対し警鐘を鳴らした。中国鉄道部は、今回の事故原因は信号装置の設計上の「深刻な欠陥」にあると28日に発表した。前
2011/07/29

<中国高速鉄道事故>「行方不明者はどこだ」 地元紙記者、事故を語る

 【大紀元日本7月29日】「今回の事故は複雑で、我々メディアもどうすることもできない。救助が慌ただしく打ち切られ、現場も封鎖された。鉄道部にはこれほどの権力はない。もっとバックがいるはずだ…」。高速鉄
2011/07/29

<中国人ブログ>「脱線する国」 韓寒、高速鉄道事故を斬る

 【大紀元日本7月28日】世界中が固唾を呑んで中国の高速鉄道事故を注視している中、中国当局による一連の不可解な事故対応が事故そのものよりも世界を驚かせた。言論統制の厳しい中国でも、ネットユーザーらは当
2011/07/28

<中国高速鉄道事故>指令ミスか 魔の7分間が浮上

 【大紀元日本7月27日】中国当局は浙江省で起きた高速鉄道事故の原因について、落雷による設備故障との見解を発表したが、新華社通信は24日付の記事で、乗客の証言として「決して天災ではない」と報じた。また
2011/07/27

<中国高速鉄道事故>「残骸処理は人命より大事か」 遺族ら、怒号をあげる

 【大紀元日本7月27日】「なぜ5時間で捜索を打ち切ったのか」。高速鉄道事故で家族を亡くした遺族らは泣き叫んだ。 香港・明報によると、浙江省温州市の高速鉄道事故で犠牲者の遺族らは25日、温州市政府庁舎
2011/07/27

<中国高速鉄道事故>「死者は35人どころではない」 中国政府、情報操作体質あらわに

「脱線・落下した6つの車両は満員時には600人乗れる。新華社の数字に基づいて計算すると、600-211(負傷者数)ー35(死亡者数)=354人。この354人はどこに消えたのか
2011/07/26

<赤龍解体記>(24) 胡錦涛と温家宝、手を組んで太子党を打撃するか

来年開催の中共18大まで後1年あまりとなったが、中共の各勢力は昨年から臨戦状態に入り、明に暗に人事の攻防戦を繰り広げてきた。
2011/07/25

高速鉄道追突 33人死亡、191人負傷=中国

 【大紀元日本7月24日】現地時間23日午後8時50分頃、浙江省温州市で高速鉄道の追突事故があり、33人が死亡、191人が負傷した。新華社電が報じた。 事故があったのは北京発、福州着のD301と杭州発
2011/07/24

米議員「中国政府はマルクス・レーニン思想で国民を迫害している」

法輪功が中国政府による残虐な弾圧を受けてから今月で12年になる。迫害を制止する輪はいま、世界中に広がっている。14日、ワシントンDC米国会議事堂前で、「法輪功への迫害停止」を
2011/07/22

中国での臓器収奪 英国人ジャーナリストが証拠開示

 【大紀元日本7月21日】英国議会で12日午後、中国での臓器収奪に関するシンポジウムが開かれた。中国問題に詳しいジャーナリストのイーサン・ガットマン氏が、中国の監禁施設でウイグル人、政治犯、法輪功学習
2011/07/21

迫害12年「中共の暴力と欺瞞」いまこそ終焉の時 東京で7・20反迫害パレード

 【大紀元日本7月20日】 連日の猛暑が続く東京で17日、中国において現在も続く法輪功(ファルンゴン)への迫害を停止させるためのパレードが行われた。 「解体中共、結束迫害」 中共を解体し、迫害を終結さ
2011/07/20

弾圧12年 世界各地の学習者が米DCで集会 「国際社会に目を向けて」

 【大紀元日本7月18日】法輪功への中国政府による弾圧は、20日で12年目になる。世界各地から集まった約1000人の法輪功学習者は14日、米国首都ワシントンDCのホワイトハウス前で集会を開き、国際社会
2011/07/18

<赤龍解体記>(23)石を持ち上げて自分の足を打つものがいるか

中国のことわざに、「石を持ち上げて自分の足を打つ」というものがある。人に損害を与えようとしたが、かえって自業自得になってしまうというたとえである。
2011/07/18

故障相次ぐ中国高速鉄道 専門家「根源に汚職体制」

 【大紀元日本7月15日】6月30日に開通した北京と上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄路」は、ここ数日間、故障が相次ぎ発生しており、中国国内ではその安全性への懸念が高まっている。専門家は、官民癒着によるず
2011/07/15

中国高速鉄道の南京駅で雨漏り・地盤沈下 責任者「特別な設計だから」

 【大紀元日本7月15日】北京―上海間を走る高速鉄道の南京駅で、早くも雨漏りや地盤沈下が発生した。手抜き工事を疑う声がある一方、同駅の責任者は「特別な設計だから」と批判をかわした。中国江蘇網が報じた。
2011/07/15

<中国人ブログ>「なでしこジャパン」に驚愕 そして、ため息

 【大紀元日本7月15日】まさかの快進撃を見せてくれた「なでしこジャパン」。女子サッカーW杯ドイツ大会の準決勝でスウェーデンを破り決勝進出を果たした日本チームの活躍に、かつての強豪国中国のサポーターの
2011/07/15

警視庁、国際警察と中国政府にハッカー攻撃捜査に協力要請

 【大紀元日本7月11日】警視庁は7月に入ってから、国際刑事警察機構(ICPO)および中国公安当局に対し、昨年9月に発生した日本政府サイトへの大規模な中国からのハッカー攻撃について、捜査協力を要請し、
2011/07/11

<赤龍解体記>(22)江沢民はこういう人物だった

江沢民死去の風聞がなお飛び交う今、各方面の情報を総合して分析すれば、江沢民は確かに危篤状態に陥り、生き返る可能性はほとんどないと断言できる。
2011/07/11

<気になるネット中国語> 江沢民の死を恐れる「610弁公室」

 【大紀元日本7月10日】オーストラリアの有力紙シドニー・モーニング・ヘラルドが8日、このようなタイトルの記事を掲載した。「Beijing rules : don’t speak ill of Jia
2011/07/10

FBI、米華僑団体のリーダーを逮捕 中国政府の工作員か

【大紀元日本7月5日】米シカゴ在住の中国人男性が7月1日、商業機密窃取の容疑でFBIに逮捕され、シカゴの連邦裁判所で起訴された。国際調査機関は、この中国人男性は中国政府の工作員である、との調査報告書
2011/07/05

中国臓器移植の内幕を描く『戦慄の臓器狩り』、台湾で出版

【大紀元日本7月4日】中国での臓器移植に関する組織犯罪について詳細に綴る調査書、『戦慄の臓器狩り』の中国語版(『血腥的活摘器官』)がこのたび、台湾で出版された。 同書の著者で、2010年ノーベル平和賞
2011/07/04

<赤龍解体記>(21) 挟撃される温家宝の行方は?(その2)

6月27日、英国を訪問した温家宝は、王立協会での演説で、ふたたび民主自由に言及し、政治改革の必然性を強調。中国の未来像を示した。昨年以来、10度目の政治改革に関する主張にあたる。
2011/07/04

宗教団体、共産党宣伝ソングを熱唱 市民「神様が泣いている」

 【大紀元日本7月1日】中国共産党建党90周年の節目に、全国各地で宗教信者が共産党を讃える宣伝ソング(俗称・紅歌)を歌うイベントが当局主催で開催され、物議を醸している。五大宗教の信者たちが「共産党よ、
2011/07/01

中国の前財政部長、失脚原因は台湾女スパイの誘惑か=ウィキリークス

 【大紀元日本6月30日】内部告発サイト・ウィキリークスが公開した米公電によると、中国の前財政部長・金人慶氏は台湾の女性スパイと愛人関係を持ったため、2007年8月に辞任に追い込まれていたという。 当
2011/06/30

在日中国人グループ、気功紹介で被災地支援=福島県相馬 

 【大紀元日本6月27日】日本に在住する中国人10数人が18日と19日の2日間、福島県を訪れて、被災者を支援する相馬市原釜(はらがま)地区の朝市に参加した。一行は、朝市で手作りの餃子を販売するとともに
2011/06/27

<赤龍解体記>(20) 挟撃される温家宝の行方は?(その1)

中共の権力中枢の中で、温家宝ほど争議多き人物はいない。埒を越えた言論をしばしば放つため、称賛される一方、物議も多くかもしている。
2011/06/27

チベット封鎖 結党90年記念を前に 敏感な中国当局

 【大紀元日本6月25日】「7月1日の(中共)結党90年記念日を前に、チベットは封鎖された」、チベット首都ラサにある旅行代理店のスタッフはこうつぶやいた。 一党支配に対する反対勢力・不安定要素に敏感な
2011/06/25

<赤龍解体記>(19)北京の中央攻撃は胡錦涛の意図か

「北京日報」は6月13日、「党政官員は公民社会の発展を激励、支持すべき」という文を掲載し、注目されている。注目される理由は三つ。一つは本文の作者は胡錦涛のブレーンと言われる人物。二つはこの文章の矛先が中共中央政法委員会に向いていること。三つは地方紙で中央を批判するという異常である。
2011/06/20

北京の週末、渋滞で時速15キロ 10ヶ月続く

 【大紀元日本6月16日】北京名物の交通渋滞。少しは空いていた週末も、ここ10ヶ月は「平日より込んでいる」と市民らが嘆息をもらしている。 「週末はますます(渋滞が)ひどい」。地方紙の北京晨報は、多くの
2011/06/16