業力と疫病(1)

『西遊記』の第71回「行者偽名降妖怪 観音様が現れ妖怪を降伏させる」に、玄奘三蔵法師と弟子たちが朱紫国に着くと、朱紫国の国王が重病にかかって医者を探しているという告示に出くわし、孫悟空は告示をもって国王に拝謁し王の病気を治しました。
2024/07/11 周清澜

歴史書の中の疫病神に関する伝説

中国の伝統文化の中に、河神、山神、雷神、土地神などの様々な神に対する信仰がありました。神々が世の中の万事万物を管理していると思われ、神々に関する物語も民間で代々伝わってきました。それだけではなく、多くの縁のある人は夢の中、あるいは特定な状況の中で、神々の存在を身を持って体験をしました。
2024/07/10 肖輝

雲南省で起きた修煉の物語

中国雲南省昆明市の東川というところでは不思議な修煉体験が数多く言い伝えられています。その体験のほんの一部ですが、これらの体験を皆さんと分かち合いたいと思います。
2024/07/09 明慧ネット

みすぼらしい客と立派な客【世界むかしばなし】(14)

昔々、ある国にとても賢い王様がいました。ある日、王様は乗馬に出かけ、見事な邸宅の前を通りかかりました。
2024/07/05

驚きの卒業写真! 大学生のプロポーズ物語

テキサス工科大学の卒業生が、卒業記念の写真撮影が思いがけなくプロポーズの場に変わり、注目を集めています。
2024/06/29 Deborah George

『道』を授ける:老子の物語

なぜ「老子」には「老」の文字が入っているのだろう? 老子は年齢不詳である。母体に81年宿り、白髪で生まれてきたという伝説があるほどだ。200歳まで生きたとする者もいる。
2024/06/28

中国史上最も嫌われた秦檜夫妻の後始末

秦檜(しんかい)と妻の王氏は、宋の時代の最も憎まれた夫婦といえる。中国史でも最高とされる勇猛な将軍・岳飛を、外敵の金(きん)と組んで陥れたことで悪名高い。
2024/06/27

国を救った西施

敵が攻め入る音が宮殿に響き渡ります。家臣たちは逃げ惑い、負傷した者よりも激しく号泣しています。国王の耳に入るのは、領土が次々と敵の手に墜ちたという報告だけ...。
2024/06/26

究極の闘い:孫悟空 vs 紅孩児

孫悟空は中国小説の登場人物の中でも最もパワフルなキャラクターと言えましょう。たった一人で天空の軍団を相手にし、最強の怪物を一撃で倒してしまいます。しかし、その孫悟空でさえも、完全にお手上げになったことがありました。
2024/06/26

『水滸伝』に登場する豪傑たち

水滸伝は、中国の古典小説の中でも最もアクションに満ち、最高峰の小説に数えられます。史実に基づく小説で、14世紀に施耐庵が著しました。900年ほど前の北宋の時代にならず者が中国の土地を歩き回っていた時の話です。
2024/06/26

単騎の趙雲

時は3世紀、中国の強大な漢王朝は崩壊しました。この混乱期には、英雄や勇敢な人物が現れました。劉備の右腕として知られる趙雲もその一人です。
2024/06/26

仙人と鼠【世界むかしばなし】(13)

昔々、森の奥深くに仙人が暮らしていました。ある日、仙人が食事をしようと腰をおろしたときのことです。突然、空から鼠(ねずみ)が落ちてきました。どうもカラスが落としたようです。仙人は鼠を家に入れ、お米を食べさせてやりました。
2024/06/20

天罰 盲目の姑にミミズを食わせる不孝嫁の末路

中国、清の時代の名作「囲炉夜話」に「百善孝為先」(百の善行の中で、親孝行が最優先である)という言葉があります。親孝行は中国伝統文化のコアバリューであり、中国社会の倫理を構築する最も重要な要素でもあります。古今を問わず、親孝行は人間性を評価する道徳基準です。もちろん、不孝な人は神様から天罰を受けるでしょう。天罰の小噺を二つご紹介しましょう。
2024/06/19 泰源

「親孝行したい時分に親はなし」――父の日の背景にある深い物語

「父の日」はアメリカ発祥で、毎年6月の第3日曜日に、父親への感謝と祝福をさまざまな方法で表す日です。花やプレゼントを贈る家庭もあれば、一緒に食事を楽しむ家族もいます。
2024/06/14 劉如

横暴な独裁者の息の根を止めた美女の策略

ほぼ2000年前の漢王朝の最末期に、董卓(とうたく)という横暴な武将が宮廷の実権を握っていました。若い皇帝の権力を奪い、大臣を不当に責め、残酷に端から処刑していきました。
2024/06/13

「梁山伯と祝英台」の物語

「梁山伯と祝英台」の民話は、数千年以上前に遡る物語です。身分は低いが心優しく気取りのない若い学者、梁山伯と、富裕な家の娘で魅力的だが絶対に譲らない性格の祝英台が意気投合する物語です。
2024/06/13

ネズミに食われた鉄の天秤【世界むかしばなし】(12)

昔々、ある村にジャナルダンという名前の裕福な商人が住んでいました。あるとき大雨が降り、村の近くを流れる川があふれて洪水が起こりました。村全体が水につかり、畑も家も仕事場も被害を受け、たくさんの人々や家畜が死んでしまいました。

火焰山の孫悟空

孫悟空、猪八戒、沙悟浄、三蔵法師が取経の旅で天竺に向かう途中、足元がどんどん熱くなってきました。これ以上は歩き続けられないというとき、熱源が現れます。
2024/05/28

迫られて梁山へ ー 林冲の物語『水滸伝』

『水滸伝』には、善良で深く傷を負った心を持つ好漢や、欲望が命取りになった特権階級の若い男性、息子を守るために正義を欺く汚職で腐敗した高官の話などとと もに、尊ばれていた紳士が好漢としての運命をたどる林冲(りんちゅう)の物語があります。豹のような顔から、豹子頭(ひょうしとう)というあだ名がついて います。
2024/05/15

水滸伝の英雄――魯智深と楊志

中国の古典小説『水滸伝』に登場する百八名の好漢の一人で13番目にあたります。酒好きの長身でした。
2024/05/14

楊家の将軍

千年以上前の北宗は、脆弱で腐敗した宮廷のもとで、常に侵略に遭い、壊滅寸前の状態にありました。しかし、武勇に恵まれた皇室の一人が、戦を率い、朝廷を存続させました。
2024/05/14

トラと旅人【世界むかしばなし】(10)

昔々、森の中に一匹のトラが暮らしていました。年を取り、もう自分で獲物を捕ることもできませんでした。ある日、トラは、湖のほとりで金の腕輪を見つけました。

三顧の礼【ことわざ】

ある人が劉備に諸葛亮を推薦しました。彼が稀代の天才だというのです。そこで劉備は、関羽と張飛を連れて隆中の諸葛亮に会いに行きました。ところが、諸葛亮はあいにく不在で、どこに行ったのか、いつ戻るのか、わかりませんでした。劉備は非常に残念でしたが、しかたなく引き返すことにしました。

子供の教育に役立つ 心に残る9つの物語 (下) 

子供のいじめ、自殺、暴力・・・昨今、心の痛むニュースが後を絶えません。生まれてきた時は、誰もが純粋で善良だったはずなのに、何が子供たちを悪へと走らせるのでしょうか。人生には学校の教科書から学ぶことのできない、大切な価値観があることを子供たちへ伝えることが重要です。将来を担っていく子供たちに、ぜひ読んでもらいたい物語を厳選しました。

ウサギの知恵【世界むかしばなし】(9)

昔々、森の中にゾウたちが暮らしていました。近くの池で、ゾウたちは水を飲んだり水浴びを楽しんだりしていました。

子どもの教育に役立つ 心に残る9つの物語 (中)

古代中国では身を修めることが重んじられ、子どもへの教育は、人格を磨き、訓練することが重要視されていました。それに関連する逸話や物語はたくさん伝えられており、現代人にとって学ぶ価値の高い内容のものも残っています。その中で、心に残る逸話をここに紹介します。

「安珍・清姫伝説」【季節の便り】

地球は神々の思い出から造られた、あこがれの星です。それが驚きに満ちた不思議な家であったとしても、悲惨と希望と無関心を混載して銀河の中を、ドラマティックに天走しています。軋むような明るい哀しみの音を奏でて、宇宙のトワイライトを演出するのが、地球の美しい役割なのだといいます。

石工と山の精霊【世界むかしばなし】(8)

昔々、あるところに石工が暮らしていました。石については豊富な知識があり仕事ぶりが丁寧だったため商売はうまくいっていました。

楊氏の女将軍、鉄甲騎兵を撃破す(4)敵を誘い込んだ女兵、ついに大勝利

宋軍が守りを固める淤口関(おこうかん)を前にしながら、遼軍の韓昌がなおも追撃を命じたのは、女将軍・楊延琪が率いる若い女兵たちがそこへ逃げていったからです。
2024/04/14 仰岳

楊氏の女将軍、鉄甲騎兵を撃破す(3)女将軍の活躍、敵軍を罠にはめる

そこで楊延昭は、諸将を集めて作戦計画を立てました。楊延昭が部隊の要員を組織してまもなく、敵である遼軍の韓昌も再び大軍を率いて淤口関(おこうかん)に迫ってきました。
2024/04/14 仰岳