【大紀元日本8月7日】ドイツ・ベルリンのベルリン中央駅前で5日、1600体にも及ぶパンダの置物が、環境保護団体「世界自然保護基金」によって置かれた。このイベントは、同団体のドイツ支部50周年を記念し、絶滅危惧種のパンダに対する関心を、もっと人々に持ってもらおうと企画されたものだ。
パンダは「世界自然保護基金」のシンボルマークでもあり、1600体という置物の数は、彼らの野生の生息数を表している。イベントは、これから3か月間にわたってドイツ国内の25都市を回る予定だという。
(翻訳編集・森 豪太)