最近、中国国立がんセンターが発表した、国内都市住民のガンに関するレポートによると、都市住民が一生でがんを患う確率は35%で、毎日1万人ががんと診断されていることが分かった。発病率と死亡率はともに肺がんが一位。
2017/03/26
「70後不願種地、80後不会種地、90後不提種地(70年代生まれは畑仕事を嫌がり、80年代生まれは畑仕事ができず、90年代生まれは畑仕事の話題に触れない)」。これは、中国の働く世代の農業離れを表した句。現在、中国の農業を支えているのは老人と中年女性で、若い世代は都市部で働いている。中国の農業の将来性が危ぶまれている。
2016/07/07
「おばあちゃん、私のこと見捨てないで。元気になって学校に行きたいの!」買い物に出かけようとする祖母にすがりつき、涙を浮かべて訴えるのは、4歳の昌昌ちゃん。安徽省合肥市に住むこの女の子は、小児がんを患っている。米通信社ブルームバーグがこのほど、高額の医療費を支払えず経済的苦境に立たされている中国の小児がん患者たちとその家族を取材した。
2016/01/11
江蘇省靖江市侯河村の養豚場の地下に、数万トンもの廃棄物が埋められ、ながらく土壌や水資源を汚染していたことが明らかになった。ネットに告発した関係者の話を北京青年報が3日、伝えた。村では、ガン患者が増加しているという。
2015/10/17
【大紀元日本11月25日】内モンゴルのバヤンノール市乌拉特後旗、友聯村の住民ら100人以上が21日、黄鉄鉱山の採掘に伴う深刻な環境汚染の長期化に、鉱山の操業阻止のための抗議デモを行ったが
2014/11/25
【大紀元日本7月19日】60歳の中国著名環境保護活動家の霍岱珊氏は20数年間、淮河の汚染の解決に尽力し、「淮河の護衛者」とも言われている。氏はこのほど、淮河から奇形の魚十数匹を捕獲した。脊椎がらせん状
2013/07/19
【大紀元日本4月11日】中国当局は、国内に200カ所以上の「がん村」が存在すると認めている。その中の一つである河北省滄県近郊の村が深刻な水質汚染に見舞われている。赤く変色した村の井戸水からは有毒物質ア
2013/04/11
【大紀元日本3月1日】ベールが一重、また一重と剥がされていく中国の環境問題。空気、地表水、地下水、土壌、すべてが毒に侵され、毒はまたこれらを介して食糧にひそみ、人々の体を蝕む。世界2位のGDPを築き上
2013/03/01
中国の某工場、未完全処理の工業排水(読者提供写真)【大紀元日本2月26日】環境経済学者で中国人民大学環境学院の馬中院長は、25日に放送された中央テレビの人気インタビュー番組「面対面」に出演し、年間16
2013/02/26
【大紀元日本2月23日】中国の環境保護省が「がん村」の存在を公式に認めたことが波紋をよんでいる。国内外の環境保護関係者やメディアはかねてから、環境汚染が原因でがん発症率の高い「がん村」に注目していたが
2013/02/23
【大紀元日本2月21日】中国環境保護省は20日、化学物質の環境リスク管理計画書を発表した。中国の化学物質汚染の状況は「極めて深刻」とし、がん村など甚大な健康被害を生じた地域も存在することを認めた。 同
2013/02/21
【大紀元日本8月28日】 【編者】この文章は、先に発表した「中国ガン村の惨状 あるボランティア女性の報告」と「中国極貧村の現状 あるボランティア女性の報告2」に続くエピローグである。※ ※
2011/08/28
マレーシア在住の中国系女性・唐米豌さんは2002年からの7年間、中国のガン村で患者を支援するボランティア活動を続けてきた。2009年、彼女がガン村の惨状をまとめた文章を発表して
2011/08/06
【大紀元日本11月14日】中国で著名な環境保護活動家・陳法慶氏はこのほど、北京市裁判所に中国国務院総理・温家宝氏を告訴する行政訴状を2度送り、完全な環境保護法および体制改革、中国大陸の環境汚染問題に
2008/11/14
【大紀元日本11月20日】中国の沿海の低地は、GDPを創出するのと同時に、懸念すべき事実をも創り出した。500kmにわたる東部沿海地域の土地では、地方政府官員が重工業を誘致し、豊かな財政収入を蓄積す
2007/11/20
【大紀元日本10月30日】中国広東省の鉄鉱山が近くの川に排出した未処理の重金属汚染水のために、近隣の涼橋村村民の健康を脅かした。同村は、発ガン率が高く、「ガン村」となった。 米国CNNの報道によると
2007/10/30