11月5日夜7時半過ぎ、河北省石家荘市にある著名な吊り橋「滹沱河大橋」のケーブルから火が上がった。この橋は9月28日に開通したばかりだった。
11月2日夜、江西省南昌市進賢県の教師数百人が、長期にわたる給与未払いの件をめぐって県政府に抗議し、未支給になっている給与の支払いを求めた。
今月6日、福建省アモイ市内の道路上に最高額紙幣である100元札が大量に出現。市民らが一斉に群がって拾い、くすねていく「事件」が発生した。
今月6日の19時過ぎ、黒竜江省ジャムス市樺南県にあるスポーツクラブで、体育館の屋根がそっくり抜け落ちる、大規模な崩落事故が起きた。
最近の中国では、小中学校などで「授業間の休み時間が短すぎる」「生徒がトイレに行く時間もない」といった話題がネットを騒がせている。
今月6日午後、江蘇省南京市にある「鼓楼医院」で天井が崩落した。病院でさえも「手抜き工事」が疑われることに、ネット上の驚きは隠せない。
近頃、中国の河南省で、民衆による集団略奪事件が頻発している。ただし、これは決して河南省に限定することはできず、中国全土で起こり得ることだ。
このごろ、上海をはじめ北京、広州など中国各地で「新型コロナによく似た症状」の感染症が急激に広がっており、病院は昼夜を問わず大混雑している。
今月3日、浙江省のある男性が、亡くなった祖母の預金600元を銀行から引き出そうとしたところ、職員から「証明書発行料」として800元を要求された。
湖南省邵陽市で今月1日、下校途中の男児が小学校から約50メートル離れたところで、リードがついていない飼い犬に襲われて重傷を負う事件が発生した。
先月27日に急死した中国の李克強前首相に、多くの民衆が花束を手向ける追悼活動が進んだ。しかし今、その花束は一掃され、追悼は禁止されている。
今月2日、重慶市で掘削していた地下の現場が崩落する事故が起きた。地元の当局は「この工事は無許可だった」として、責任を逃れようとしている。
中国のある動画で、交通警官がフォークリフトを使って、車を駐車禁止の場所へ移動させている。罰金とりのため、駐車違反を「作り出して」いるのだ。
配布物を足元に落として、生徒に拾わせる小学校の担任教師。その動画が今、物議を醸している。目を疑う光景だが、生徒に本当にそうさせているらしい。
このほど、中国に存在する「ニセ肉」の闇産業チェーンがニュースになった。「猫の肉」を、豚肉や羊肉などと偽って表示し、販売する闇業者がいる。
10月31日、河南省周口市の漢方薬の薬材畑で、付近の村民による集団略奪が起きた。警察が駆けつけたものの、村民による略奪は制止できなかった。
青島ビールの工場で原料に放尿した男が、地元公安当局に行政拘留されたことがわかった。いま「中国の食品は安全なのか?」が再び問われている。
江蘇省淮安市の路上で、深夜に冷たい路上で寝る「野菜売りのおじいさん」がいた。通りかかった女性が声をかけ、その野菜を全部買って120元を渡した。
ハロウィンの期間中、若者たちは上海の街に繰り出し、さまざまな仮装を披露した。それらは、そのまま中国共産党体制に対する痛烈な揶揄であった。
新華社通信の元記者で、中共党員でもある顧萬明氏による公開書簡がネット上に拡散された。顧氏は同書簡を通じて、李克強氏の死因の徹底的な調査を求めた。
10月30日朝、天津市の集合住宅の空に「大量の黒い鳥」が旋回する異常な現象が見られた。民間では、天変地異の予兆ではないかと不安が広がっている。
地球上だけでなく、宇宙でも盛大にハロウィンが行われているのだろうか。NASAがこのほど、宇宙空間の「悪魔の顔」と「幽霊の手」の画像を公開した。
10月22日、河北省張家口市の中学校で生徒が死亡する事件が起きた。学校側は「首つり自殺」と発表。しかし遺体写真には、体じゅうに傷が確認できる。
今月26日、台湾の大陸委員会は最新の世論調査を発表した。台湾人の85.3%が、中国共産党が提示する「一国二制度」に反対していることがわかった。
中国公安の高官を親族にもつ男が、殺人を犯した。その男は、何回も殺人未遂を起こしていたが、口頭での指導程度で、すぐに警察から釈放されてきた。
中国のハロウィンで、上海などでは、さまざまな「お化け」のコスプレをした市民が街頭に出て楽しんだ。特に目を引いたのが「大白」のオバケだった。
10月26日、四川省成都のある会社で営業研修が行われた。その際、複数の女性が、同じ会社の女性の頭に水をかける場面があり、物議を醸している。
27日に起きた、中国のジェットコースター衝突事故。事故の翌日の時点では「10人が入院。このうち4人が、ICUで集中治療を受けている」という。
今月29日朝6時39分、黒竜江省ハルビン市の集合住宅でガス爆発事故が起きた。居住者が各戸で使用する、プロパンガスのボンベによる爆発とみられる。