邦人男児刺殺事件について、中国共産党は容疑者の動機などについて日本側が情報共有を求めるも、口を閉ざしたまま。事件の真因とは何なのか。
米国会議員らが15日、在米国日本大使に宛てた書簡で日本に半導体製造装置の対中輸出制限を要請した。米国、日本、オランダの協力が、中国の半導体市場支配を阻止するために不可欠としている。
東京都人事委員会は、都職員の月給を平均1万595円引き上げ、ボーナスも4.85か月に増額するよう勧告。人材確保のため初任給も大幅に引き上げる
2024/10/18
中国・広東省深圳の深圳日本人学校の男児(10)が通学中に刺殺された事件は、今日で1カ月になる。拘束された容疑者(44)について、中共当局は「捜査中」として動機をいまだ明らかにしておらず、事件の背景は未解明。
2024/10/18
G7保健大臣会合が10〜11日にイタリアで開催された。主要7か国(G7)のほか、WHOやOECDなどの国際機関が参席した。会合では、WHOが謳う「ワンヘルス・アプローチ」含むコミュニケが採択された。
文部科学省の「GIGAスクール構想」で整備された公立高校のタブレット端末の約3分の1が未使用と判明。会計検査院は、BYOD方式の導入や情報提供不足が原因と指摘し、端末の有効活用を求めている
12日、来日中の元中国外科医エンバー・トフティ氏が中国共産党による強制臓器摘出に関する講演会を開催した。区議会議員も参加し、「日本人も狙われている」と指摘した。
青木官房副長官は15日、記者会見で国際協力機構(JICA)の職員がフィリピンでの政府開発援助(ODA)事業で情報漏洩を行ったと説明した。
日本企業の「脱チャイナ」が加速している。中国共産党が積極的に外資を誘致する一方で、日産やホンダなどの日本の大手企業は撤退を加速している。
台湾との友好関係を重視する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」は10日、総統府で頼清徳総統との昼食会に参加した。頼氏は、日本が石破茂首相の下で、日台友好関係がさらに強固になり、両国の協力が深まることを期待すると述べた。
岩屋毅外相は9日、就任後初めて中共の王毅外交部長と約45分間電話会談。中国広東省深センで発生した日本人男児刺殺事件に関する早期の事実解明を要請。岩屋氏が事件に関する事実解明を求めるも、王毅外相からは事件に関する詳しい説明はなかったという。
衆院は9日に解散され、与野党は事実上の選挙戦に突入。こうした中、衆院選への不出馬を表明するベテラン議員が相次いだ。
アメリカの14の州・地域の司法長官は8日、若者のメンタルヘルスに悪影響を与えているとして動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」を一斉に提訴した。容姿加工フィルターや自動再生と無限スクロールなどの機能が若年層の依存症を引き起こし、精神衛生に影響を与えると非難した。
岩屋毅外相は4日、韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と電話会談を行った。日韓協力が国際社会全体の平和と安定にとって大事だと確認した
4日、東京都議会本会議で全国で初となる「カスタマーハラスメント(カスハラ)」を防止する条例が全会一致で可決し、成立した。来年4月に施行される。
専門家は石破氏がバランスの取れた国際政策を進めつつ、中国共産党(中共)に対抗する地域連携を強化する可能性が高いと考えている。石破氏の当選は日本の政治家たちが中道的なリーダーを求めていることを示していると指摘している。
石破氏のもと、対中関係はどのようになるだろうか。対中政策について、高市氏は「タカ派」、石破茂氏は「ハト派」とみなされている。中共にとって、高市氏が当選しなくて安堵した一方、石破氏に対しても一定程度警戒していると考えられる。
石破新内閣の顔ぶれ、経歴とは? 全閣僚のうち、13人が初入閣。総裁選の石破陣営や旧岸田派、旧森山派から複数人が入閣した一方、旧安倍派から入閣した人はいなかった。
自民党の桜田義孝衆議院議員(比例南関東、8期)が、今期をもって議員を引退する意向を表明した。
新総裁に選出された石破茂氏。次期首相に就任する見通しだ。政策には、国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税などを掲げている。
決戦投票では、石破茂・元幹事長(67)が を計189票獲得し、計194票を獲得した高市早苗経済安全保障相(63)を破り、新総裁に選出された。
1回目の投票では、9人の候補者のうち過半数を獲得できた候補者はおらず、党員票、国会議員票で獲得票数の上位2人となった高市早苗経済安全保障担当相(63)、石破茂元幹事長(67)の決選投票なった。
最近日本に対する中露の軍事的挑発が続く中、中共がICBMの発射実験を実施。その意図とは何か。「習近平へのアピール」と捉える専門家もいる
兵庫県の斎藤元彦知事は26日、県議会での不信任決議を受け、30日に自動失職し、50日以内に行われる出直し知事選に出馬する意向を固めた。出直し選挙で、斎藤氏の正当性が県民に問われる見通しだ。
立憲民主党代表選は23日午後、東京都内で開かれた臨時党大会で投開票され、決選投票の結果、野田佳彦元首相が新代表に選出された。選出後の記者会見で、「自公過半数割れに追い込む。野党の議席を最大化する」次期衆院選に向けて意気込みを語った。