中共中央常委・周永康 薄熙来の次に失脚?=仏紙

重慶市元トップ薄熙来の解任後、多くの中共高官の腐敗堕落の内幕が明らかになった。また、追随して中共政法委員会書記・周永康氏の問題も焦点があてられている。仏紙「解放報」は最近、薄氏が解任された原因は汚職腐
2012/05/01

米フォーブス:中国を変えられる4つのショック

 【大紀元日本5月1日】経済成長を続ける中国だが、ここ4カ月、国内では中国共産党政権を大いに揺るがす騒動が続いている。米経済誌「フォーブス」(ウェブ版)は先月29日、「中国を変えられる4つのショック」
2012/05/01

<赤龍解体記>(63)温首相、アウシュビッツ視察 関係者「大紀元」認知

 【大紀元日本4月30日】重慶事件を端に中共指導部における激闘が予想外に展開され、従来の権力利益をめぐる闘争の性質も一変した。法輪功問題、すなわち法輪功弾圧を中止する上、しかるべき善処を行おうと主張す
2012/04/30

盲人の人権活動家、監視から脱出 米国亡命か

 【大紀元日本4月28日】当局に厳しく監視された山東省の盲人弁護士、陳光誠氏は自宅から脱出し、現在行方不明であると、中国国内の人権問題を監視する団体「中国人権」が27日、伝えた。 陳光誠氏の甥・陳克貴
2012/04/28

「真善忍」修める人への弾圧 中南海1万人陳情 その2

【大紀元日本4月28日】シュプレヒコールはなく、穏やかで慈悲に満ちた学習者たち あらゆる兆候から見て、何氏が法輪功を誹謗中傷する論文を書き上げるのも、天津市公安局が学習者を暴行・逮捕するのも、決して
2012/04/28 韋拓

チベット人数千人が抗議 当局の弾圧中止を要求=四川省

 【大紀元日本4月28日】中国四川省甘孜チベット族自治州徳格県で25日、僧侶や一般市民などを含む数千人のチベット人が地方政府官庁及び派出所前に詰めかけ、抗議を行った。当局が県内のゾクチェン寺院を不当に
2012/04/28

「真善忍」修める人への弾圧 中南海1万人陳情 その1

【大紀元日本4月27日】1999年4月25日北京、法輪功学習者1万人による「4.25陳情」が行われた。国内外を驚かせたこの出来事の真相を、中共政権はいまだ隠している。この「4.25陳情」は依然として
2012/04/27 韋拓

薄氏の兄、大手金融会社の副会長を辞任 事件の影響か

 【大紀元日本4月27日】香港にある大手金融企業、光大国際(チャイナ・エバーブライト・インターナショナル)は25日、副会長李学明氏の辞任を発表した。本名薄煕永の李氏は元重慶市トップ・薄煕来の兄に当たる
2012/04/27

忘れられた薄氏の最初の子 後半 自宅軟禁のうわさ

 【大紀元日本4月26日】中国のネット上で伝わる情報によれば、薄熙来元重慶市トップの最初の息子・李望知氏のコロンビア大学公共政策大学院(SIPA)への入学には、中国メディア界の有力者・楊瀾氏による莫大
2012/04/26

【特別報道】「グーグル中国撤退」黒幕は周永康、薄熙来 国内検索サイトも関与

 【大紀元日本4月26日】大紀元が政府上層部から入手した信憑性の高い情報によると、大手検索エンジン「百度」(バイドゥ)は共産党内部の権力闘争に深く関与し、薄熙来重慶市元トップと周永康中央政法委書記に指
2012/04/26

【新紀元連載】重慶事件 周永康、苛酷な官吏 6 前半

 【大紀元日本4月25日】王立軍の亡命騒ぎおよび薄煕来の失脚によって、今やそのバックにいる周永康にスポットが当たっている。周が公安部長兼政法(公安、司法)委書記に就任中、中国の社会治安が急激に悪化し、
2012/04/25

<赤龍解体記>(62)薄煕来おろし 温家宝首相は18大への影響力増す

 【大紀元日本4月23日】人事交代の中共18大が開催前、薄煕来事件が不意に起きたため、中共の従来の政治構造が破られ、誰が次期の指導部である政治局常務委員会に入れるかが、ますます中共内部闘争の新しい焦点
2012/04/23

「法輪功迫害を停止せよ」東京で4・25反迫害パレード

 【大紀元日本4月23日】中国共産党政権下の中国で現在も続く法輪功迫害の停止を訴えるため、22日、日本に在住する法輪功学習者らが東京でパレードを行った。13年前の「4・25」その真相 江沢民・前国家主
2012/04/23

警察の取り締まりに無念 中国大使館前で10年間抗議する年配女性たち

 【大紀元日本4月20日】東京の六本木にある中国大使館前には、10年前から平和な抗議活動を続けてきた年配の女性たちがいる。日本に暮らす法輪功学習者だ。彼女たちは毎日大使館の前で、中国政府による法輪功弾
2012/04/20

【新紀元連載】重慶事件 薄煕来倒しのキーパーソンは習近平か 5

 【大紀元日本4月19日】王立軍から薄煕来。亡命騒ぎから始まった事件はいよいよ中共の中枢部に迫ってきた。10日、とうとう党の全役職が停止とされた薄煕来に党中央がメスを入れたのは先月、全人代が閉会した翌
2012/04/19

<赤龍解体記>(61)周永康を逮捕するために、中国当局はネット切断等のテストをするか

 【大紀元日本4月16日】北京の情報筋が『大紀元』に漏らした消息によると、中共指導部は目下、周永康に対する処罰の方式において意見が分かれている。 つまり、周永康の犯罪事実を指導部はずっと以前から把握し
2012/04/16

最高指導部、周永康氏の犯罪事実すでに把握 対応には意見分れか

 【大紀元日本4月14日】中国最高指導部が3月15日、重慶市元トップ薄煕来氏の解任と調査を公表してから、薄氏の後ろ盾であり、公安、警察、司法、諜報等を主管する中共中央政法委のトップ周永康・書記の動向が
2012/04/14

薄氏の次は周永康氏か クーデターを計画の情報も

 【大紀元日本4月13日】 重慶市元トップの薄煕来氏の職務停止が発表されたのを受け、中国共産党の機関紙・人民日報11日付社説の中に、「(薄氏の妻が関与したとされる)ヘイウッド氏の死亡事件は、党と国家指
2012/04/13

重慶市デモが拡大 数万人が参加 専門家「薄氏の支持者に利用されたか」

 【大紀元日本4月13日】行政区の合併に不満を持つ重慶市綦江区の住民が実施したデモがエスカレートした。11日のデモ参加者は前日の1万人から数万人へと拡大し、当局は数千人規模の武装警察官を
2012/04/13

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 権力闘争から中国の今後を読み取る 4

 【大紀元日本4月12日】地方都市の公安局長に過ぎない王立軍氏は今や、台風の目となって中共権力闘争の中で最強の嵐を引き起こした。「牽一髪而動全身」(髪一本を引っ張れば全身が動く)ということわざのように
2012/04/12

妻の殺人容疑はまだ序幕か 専門家、薄煕来「反逆罪」の可能性を指摘

 【大紀元日本4月12日】事件はドラマさながらの展開を見せている。1カ月前の全人代会期中に行われた記者会見で、薄煕来氏が「基本的に家にいて、私のために家事をこなしている」と擁護していた妻の谷開来氏が、
2012/04/12

温家宝首相の警護責任者を更迭 盗聴疑惑が原因か

 【大紀元日本4月11日】温家宝首相の身辺警護を担当する中共中央警衛局の副局長が更迭されたと香港紙・蘋果日報は伝えた。中国政府は更迭とその理由を公表していないが、同副局長が先月解任された重慶市元トップ
2012/04/11

薄煕来氏、党役職停止 妻は英国人殺害容疑

 【大紀元日本4月11日】先月、重慶市党委員会書記を解任された薄煕来氏(62)は、党中央政治局員と党中央委員の職を解任されたことが明らかになった。妻の谷開来氏は殺人容疑で司法機関に送致されたことも同日
2012/04/11

軍機関紙は再び胡錦濤支持を宣言、専門家「激戦の前夜」

 【大紀元日本4月11日】中国軍の機関紙「解放軍報」は6日の論説で、「軍隊はいかなる時、いかなる状況下でも、党中央、中央軍事委員会および胡主席の指揮に堅く服従する」と再び強調、「騒音に妨害されない、デ
2012/04/11

20数年国に帰れない民主活動家たち 温家宝首相「まったく人道的でない」と発言か

 【大紀元日本4月10日】4月初め、中国は清明節を迎える。皆、祖先の墓を参り、草むしりなどをして墓を掃除する。一方、1989年に武力弾圧された学生民主運動「六・四天安門事件」で海外に脱出した学生と民主
2012/04/10

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 指導部内部の対立が激化 中共崩壊の前兆 3

 【大紀元日本4月9日】王立軍事件は過去の林彪事件のような驚天動地の大事件であり、単純に王立軍氏と薄煕来氏だけの問題ではなく、中共中央政治局の9人の常務委員および背後の江沢民氏を含めた全面的な内紛に発
2012/04/09

<赤龍解体記>(60)「臓器狩り」ネット検索解禁、中共権力闘争白熱化 BBC報道

 【大紀元日本4月9日】薄煕来が解任されて以降、彼に関するさまざまなスキャンダルが次々と暴露されてきた。それに伴って、中国ネット上において情報封鎖と情報解禁の相反する現象が繰り返される。たとえば、これ
2012/04/09

湖北省で砲弾1万2千発を押収 政局に関する憶測が飛び交う 

 【大紀元日本4月9日】5日付の中国湖北省の地元紙、恩施晩報によると、同省利川市当局は1日、市内を走行中の貨物車から砲弾約1万2千発を発見、押収したという。貨物車に236箱の徹甲弾など10トン余りが積
2012/04/09

北京市機関紙、総書記を揶揄する社説 専門家「まさに笑裏蔵刀」

 【大紀元日本4月8日】北京市機関紙「北京日報」は5日、トップで「総書記の指示を肝に銘じる」と題する社説を掲載した。同紙は3月31日に「党の総書記は最高権力の代表ではない」という胡錦濤・総書記をけん制
2012/04/09

訪日断念した李克強副首相、政局不安定が原因か

 【大紀元日本4月7日】中国政府は3月30日、4月上旬に行われる日中国交正常化40周年記念行事に出席する李克強副首相を劉延東国務委員(文化担当、副首相クラス)に変更することを発表した。次期首相と目され
2012/04/07