中国で3年2カ月にわたり拘束されていた成蕾氏がようやく解放され、豪州の自宅に戻ったことがわかった。豪州のアルバニージー首相が11日、発表した。
大紀元英語版がこのほど入手した内部文書によると、中国国営メディアの国際部門は、一部の米国支局の従業員に対して、思想統制を行い、気功グループ、法輪功学習者と距離を置くよう命令した。
2021/12/04
中国の前副首相に性的関係を強要されたと暴露した女子プロテニスの彭帥選手の安否について、国際社会の懸念が高まっている。
2021/11/19
中国共産党は西側諸国や報道機関からの批判を抑制することを目的として、ビデオブロガー(ブイロガー)やポッドキャスター、さらには歌手を含む外国人インフルエンサーを採用して世界的な宣伝攻勢を展開している。
2021/08/23
中国国営の外国語放送「中国環球電視台(CGTN)」の海外での運営方法について、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は20日、CGTNの元従業員12人へのインタビューを報じた。ほとんどは匿名を希望し、中には中国の報復を恐れている人もいた。
2021/06/24
チベット難民組織や人権団体は、中国共産党のチベット侵略とその後70年にわたる占領の歴史をあからさまに捏造した中国政府の行為を愚行として非難した。
2021/06/21
英国政府は今年2月、中国国営中央テレビ(CCTV)傘下会社、中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)の同国内での放送免許を取り消した。英メディアによると、中国当局は対外プロパガンダを強化する目的でCGTNを通じて、英国の大学生やインフルエンサーを集めている。
2021/06/18
2021年2月、欧州連合を含む約60か国の世界諸国が「国家間の関係における恣意的な拘束に反対する宣言」に署名した。15日、今回の宣言を主導したカナダのマーク・ガルノー外相は声明で、「違法かつ道義に反する行為により、あらゆる国の市民が危険に曝される。これは法治を根底から覆すものだ」と訴えた。
2021/03/05
英携帯電話事業者のボーダフォン・グループ傘下子会社、ボーダフォン・ドイツは12日、中国政府系メディア「中国国際テレビ(CGTN)」のドイツ国内での放送を停止したと発表した。英政府が2月初め、CGTNの放送免許を取り消したことが背景にある。
2021/02/13
中国当局は12日、英公共放送BBCの国際放送について、来年度の放送申請を受理しないと発表した。英政府が4日、中国政府系メディアの英国内での放送免許を取り消したことへの報復措置だとみられる。
2021/02/12
英政府は過去1年間、報道機関の記者を装い、英国内に潜入した中国人スパイ3人を国外追放したことが明らかになった。英紙「テレグラフ」が5日伝えた。
2021/02/06
英国のメディア監督管理当局、放送通信庁(Ofcom)は4日、中国政府系メディアである中国国際テレビ(CGTN)の放送免許を取り消すと公表した。英当局は、CGTNは独立したメディアではなく、「最終的に中国共産党の管理下にある機関によってコントロールされている」と指摘した。
2021/02/05
英情報通信庁(Ofcom)は今月初め、中国国営中央テレビ(CCTV)傘下の英語放送チャンネルCGTNが、英国の放送規則に定められている公正・中立やプライバシーの原則に重大な違反をしたと判断し、CGTNの放送許可の取り消しを検討している。
2020/07/30
英通信・放送規制当局はこのほど、中国国営中央テレビ(CCTV)系の中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)が英国の報道規定に接触したとして、制裁措置を検討していると明らかになった。
2020/05/29
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生以来、中国政府は報道と表現の自由を規制している。人権問題専門家らは、5月3日「世界報道自由デー」に合わせて、中国の情報の自由について考察を示した。専門家は、中国が経済力を利用して報道と表現の自由の定義を書き換えようとしており、国際社会にとって強い懸念になっていると指摘している。
2020/05/05
米議会は3月5日、世界のニセ情報の脅威と撲滅のための公聴会を開き、中国とロシアの情報戦の違いを分析した。専門家は、新型肺炎の対応から見て取れるように、中国共産党は嘘を利用し真実を隠すことで、権力維持を行っていると述べた。
2020/03/12
中国共産党は今後、外交官や当局者がフェイスブック(Facebook)やツイッター(Twitter)など海外のソーシャルメディア(SNS)を最大限に活用するという。専門家は、今後SNSにおけ情報戦略を強めるとみている。
2020/01/14
米大手ケーブルテレビ局Foxビジネス・ネットワークで冠番組を持つ女性司会者と、中国国営放送局の女性ニュース司会者が、5月29日にニューヨークと北京で、米中貿易論争についての生放送の討論会を開く。
2019/05/29
英国の通信・放送規制機関である英国情報通信庁(Ofcom、オフコム)はこのほど、中国国営中央テレビ(CCTV)が英市民のピーター・ハンフリー(Peter Humphrey)氏の自白映像を英国内を含めて世界に向けて放送したことについて、正式に調査を始めたとした。
2019/05/13
国境なき記者団は3月25日に発表した報告書で、体制批判の閉じ込めを狙う中国は、世界規模で「世界のメディア新秩序」を築こうとしていると指摘した。
2019/03/27
中国国営中央テレビ(CCTV)系列の中国環球電視網(中国グローバルテレビジョンネットワーク、CGTN)アメリカ支社の麻静社長ら上級幹部10数名はこのほど、中国国内に呼び戻されたことが分かった。米司法当局がCGTNなどの中国政府系メディアへの監督を強めたことが原因だとみられる。米紙ニューヨークタイムズ中国語電子版が11日報道した。
2019/03/16
米トランプ政権は、国内における中国共産党政権主導の活動に強く注意を払っている。司法省は2月1日、中国の国営メディア・中国国際テレビジョンネットワーク(CGTN)を、外国企業のために活動する「外国代理人」として登録した。
2019/02/07
米国の連邦議会議員は、AP通信に対し、中国の国営メディア・新華社通信と最近の提携についての説明を求めた。議員たちは、中国共産党の宣伝が米国メディアに浸透することを懸念している。
2018/12/28