熊本は石橋の多いことで有名です。阿蘇の噴火で出来た加工しやすい石材が容易に入手できることもありますが、種山石工(たねやまいしく)の存在も大きな理由といわれています。種山石工とは江戸後期、熊本藩八代郡・種山手永に居住していたとされる石工の技術者集団です。種山石工の開祖といわれるのは藤原林七(ふじわら・りんしち 1975年~1837年)で、もとは長崎奉行所の役人。林七は重い石を積み上げたアーチ形の橋を見て建造技術に興味を持ち、出島に滞在していたオランダ人から石橋の建造技術のもとになる円周率を学んだそうです。当
2016/02/09
【大紀元日本2月16日】神韻芸術団による世界巡回公演は、三つの神韻チームによっておこなわれる、延べ300回に及ぶ史上空前の大ツアーである。その三チームの一つ、神韻国際芸術団による広島公演が15日、世
2009/02/16