トランプ政権で進むアメリカ教育改革。その焦点は学校選択制の拡大、ジェンダー思想やCRTの排除、高等教育支援の見直しに。保護者や教育者に注目の政策とは?
米国の保守法律団体は6日、ペンシルベニア州の一部学区が実施している、子どもの性別移行を支援するプログラムに対し、予備的差し止め命令を申し立てた。学校によるこのプログラムは学校保健師や心理学者らが保護者に“秘密”で進めており、保護者の権利を踏みにじるものだと同団体は批判している。
ニューヨーク・マンハッタンにある私立学校、グレース・チャーチ・スクールは、キャンパスをより「歓迎的で包括的な」環境にするために、「母」「父」「両親」などの言葉を使わないよう生徒に呼びかけている。同校には幼稚園から高校まで付属している。
2021/03/12
…ある日、どの国でも「自由主義」を国教とし、国民のすべてが自分の思う通りにできることが不可侵の権利であり…子どもは公共財産で、親は行政が規定する指導要領しか教えられなくなる。フェミニズム、性の解放、同性愛、これらの知識が伝統的な家庭概念に反すると教える教師は「差別主義」と糾弾される。すべての女性は男性と同じ仕事をして、専業主婦は許されない…
2019/02/15
言葉尻が厳しいことで知られる石原慎太郎・元東京都知事は、最近、性と表現のあり方に一石を投じた。