世界保健機関(WHO)が主導するワクチン分配の国際枠組みを通じて約1億回分の中国製ワクチンが提供されるが、有効性を懸念した南アフリカはワクチンの受け入れを拒否した。
2021/08/31
韓国で新型コロナウイルス感染者数が連日、最多記録を更新している中、海外でワクチン接種を終えて自主隔離を免除された入国者の一部が陽性判定を受け、問題となっている。特に、このうち5人が中国医薬集団(シノファーム)製のワクチン接種者であることが分かり、韓国国内から隔離免除制度の適用対象を再検討すべきとの声が高まっている。
2021/07/17
途上国へのワクチン普及を目指してCOVAXを主導する国際組織は12日、中国の製薬大手2社からワクチンを購入する契約を結んだと発表した。
2021/07/16
中国製ワクチンの有効性が再び注目されている。米メディアCNBCが7日に発表した分析では、世界で最もワクチン接種率と感染率が高い6カ国のうち、5カ国は中国製ワクチンに依存していることが明らかになった。
2021/07/12
イタリアのマリオ・ドラギ首相は、南米チリにおける中国製ワクチンの効果の低さを取り上げて、「中国製のワクチンの効果が不十分」であることが原因だと指摘した。22日に、開催された欧州連合(EU)首脳会議の終了後、記者団に対して語った。
2021/06/29
韓国政府は7月から、中共ウイルス(新型コロナウイルス)のワクチン接種を完了した入国者に限り、韓国国内での2週間の隔離措置を免除すると発表した。対象となるワクチンには、米ファイザー社、モデルナ社のワクチンとともに、中国のシノファーム、シノバックが含まれている。韓国国内では、安全性をめぐる議論が続いている中国製ワクチン接種者の入国によって、再び感染が広がるのではないかと懸念の声が広がっている。
2021/06/19
世界各国は今、可能な限り広範なワクチン接種によって、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の蔓延に歯止めをかけ、一日も早く集団免疫レベルに達することを望んでいる。現在、世界のワクチン接種率が最も高いとされる2つの国は、イスラエルとセーシェル。いずれも、すでに約60%の国民がワクチンを2回接種しているという。では、この2国において、ウイルスの感染状況はどのように変化したか。
2021/06/16
対象となった18カ国のうち、欧米製ワクチンを使用している国では感染者数が激減したのに対し、中国製ワクチンを使用している国では感染者数が急上昇し、軸の最大値を超えた折れ線がグラフからはみ出ていることを明らかにした。
2021/06/16
中国深圳市でこのほど、28歳の男性軍人が中国医薬集団(シノファーム)製造の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンの接種後、死亡した。男性の姉がSNSの微博で当局に説明を求めた投稿は削除された。
2021/04/18