香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」は7日、小林製薬の旧経営陣に対し、約135億円の損害賠償を求める株主代表訴訟を大阪地方裁判所に提起したと発表した。
新型コロナウイルス対策の支援金を不正に受給したとして、東京都内で中華料理店などを手がける「東湖」社長で、元在日中共大使館書記官の徐耀華容疑者(63)が4月7日、詐欺の疑いで3度目の逮捕となった。
4月4日、自民党、公明党、国民民主党の幹事長が会談し、同年6月から2026年3月までの期間、ガソリン価格を引き下げる方針で合意した。
韓国の憲法裁判所は4日午前、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾審判で、弾劾は妥当との判断を示し、尹大統領を罷免すると宣告した。
トランプ米大統領が日本に24%の関税を課すと表明し、日本経済への懸念から自動車株を中心に売りが広がり、日経平均は一時1600円超下落した。
来日中の米国人が関西空港で拳銃を持ち込み、自己申告で発覚。兵庫県警が銃刀法違反の疑いで逮捕、検査体制に課題も。
政府は1日、有事の際に自衛隊や海上保安庁が使用することを想定して整備を進める「特定利用空港・港湾」に、7道県の計8カ所を新たに加えることを決めた。
政府は4月1日、外為法に基づく対内投資審査制度を強化する政令改正を閣議決定した。特定外国投資家に対し、事前の届け出を例外なく義務付ける。
韓国の憲法裁判所は4月1日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する弾劾審判の判断を、4日午前11時に言い渡すと発表した。
農水省は、集荷業者を介さずに、生産者から卸売業者や小売などへ直接販売されたコメの量が、2024年1月末時点で前年同時期に比べ44万トン増加したと発表した。
経産省は3月31日、次世代半導体の量産を目指すラピダスに対し、2025年度に最大8025億円の追加支援を行うと発表した。
帝国データバンクは31日、家庭用飲食料品の値上げは計4225品目に達すると発表した。調理用みそを中心とした調味料が2034品目と最も多かった。
3月20日、アニメドキュメンタリー映画『長春 ― Eternal Spring』の上映会が大阪と神戸で開催された。観客からは「事実の重さと芸術的な表現に心を打たれた」との声が上がり、「これまでこうした出来事を知らなかった」と驚きを隠せない人もいた。
日本語能力試験で不自然な解答の一致が発覚。国際交流基金は合否を「判定不能」と判断し、SNS上では対応への批判が広がっている。
ドキュメンタリー映画『国家の臓器』が東京で初上映。中国の臓器摘出問題を6年取材した作品に、識者らが支持を表明。
トランプ米大統領が25%の自動車関税を発表。石破首相は「あらゆる選択肢を検討」と対抗措置に言及。トヨタ・日産・ホンダの株が軒並み急落し、日本経済に早くも影響が。
政府は3月25日に中国産黒鉛電極のダンピングに対する暫定的な措置として、4か月間、95.2%の反ダンピング関税を課す政令を閣議決定。
2月の全国消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた「コアCPI」が109.7となり、前年同月比で3.0%上昇した。
農林水産省が3月19日に発表した2月のコメ相対取引価格は、全銘柄平均で玄米60kgあたり2万6485円となり、前年同月比で73%上昇した。
日本政府観光局(JNTO)が3月19日に発表した2月の訪日外客数は325万8100人となり、2月として初めて300万人を突破した。
日銀は3月19日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.5%に据え置き、追加の利上げを見送ると発表した。
日本郵政グループは3月18日、日本郵便がゆうちょ銀行の顧客情報を事前の同意なしに営業活動に流用していた問題に関し、リスト化された顧客の数が約1000万人に上ることが判明したと発表した。
住友生命は17日、元職員(50代)が10名の顧客から約1300万円を詐取していたことを発表した。
警視庁交通執行課などは、集団でバイクを運転し、信号無視や蛇行運転を繰り返したとして、東京都八王子市の高校生を含む16歳の少年6人を道路交通法違反の疑いで摘発した。
3月17日の東京市場は、米国市場の流れを受けた半導体関連株の上昇や、防衛関連株の買いが主導し、日経平均は続伸した。今週は、日銀と米FRBの会合の結果次第で市場の方向感が大きく変わる可能性がある。
江藤拓農水相は3月14日、政府備蓄米の初回入札の結果を発表し、予定数量15万トンのうち94.2%にあたる14万1796トンが落札されたことを明らかにした。平均落札価格は、玄米60kgあたり2万1217円だった。
野村ホールディングスは12日、国連主導の脱炭素金融枠組み「ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)」からの離脱を決定し、同団体に通知した。温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標は維持する。
日産自動車は11日、内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)が4月1日付で退任すると発表した。
武藤経産相、ラトニック商務長官やグリア通商代表らと会談し、追加関税の日本除外を要請したが、前向きな回答を得ていない
政府が3月11日に公表した2024年10~12月期の実質GDP改定値は、前年比2.2%増となり、速報値の2.8%増から下方修正された。主な要因は個人消費の低迷と民間在庫変動の下振れ。