中共哨戒機 宮古海峡通過して太平洋上で旋回

2024/03/11
更新: 2024/03/11

自衛隊は3月9日、10日、中国共産党(中共)のY-9哨戒機が2日間連続して東シナ海方面から飛来し、宮古海峡の上空を通過して太平洋上で旋回したと発表した。

9日と10日の両日午前から午後にかけて、中共のY-9哨戒機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に至り、太平洋上で旋回後、反転し、再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海に至った。

航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進させ対応した。

清川茜
エポックタイムズ記者。経済、金融と社会問題について執筆している。大学では日本語と経営学を専攻。