仮想通貨ビットコインの相場は2009年に誕生した以降、急騰と急落を繰り返して、8年間で約300万倍も急騰した。背景には、ビットコイン取引量の約9割以上を占める中国国民による元安懸念が根強いことにある。資産価値の目減りを避ける方法の一つとして、中国国民がビットコインを大量に購入しているとみられる。しかし、海外専門家はビットコインのバブルに懸念を示す。
2017/06/01
中国医療で「ブーム」となった臓器移植。2000年以降、移植件数は100万件にのぼるという。ドナー不明のまま膨大な移植件数をこなすことができたのはなぜか、施術までの待機時間がわずか数日なのはなぜか。10年の調査に基づいた中国医療の裏側に迫るドキュメンタリー映画が、このたび、封切られた。
2017/05/30
毛沢東はマルクス、レーニン、スターリンと同様に暴力を嗜好した。毛沢東は大の闘争好きで、「天と闘えば、楽しみは尽きない。地と闘えば、楽しみは尽きない。人と闘えば、楽しみは尽きない」はまさにその「名言」だ。その闘争と度重なる「運動」は中国に多大な苦難をもたらした。
2017/05/29
神韻巡回芸術団は1カ月かけてラテンアメリカ3カ国7都市での公演を終了し、栄誉を一身にアメリカに凱旋した。そしてカリフォルニア州のロサンゼルス、ニューヨーク州のオールバニー、そしてバッファローでの公演を最後に、2017年巡回公演の幕を閉じた。ニューヨーク州議員と市長が神韻公演を祝賀し褒賞を贈った。
2017/05/29
神韻世界芸術団は5月10日、ドイツのベルリンで最終公演を行った。5カ月にわたる巡回公演が成功裏に終了した。オーストリアとドイツの観衆は「神韻の公演は別世界への旅である」「ほかの空間から来たようだ!」「天上から降りて来たようだ!」「この公演は私に新たに神と信仰を思い出させてくれた」と称賛を送った。
2017/05/29
「中央宣伝部が削除する情報は、すべて真実だ」。中国国内に住む人々は、裁判や警察でさえ不正がまかり通る堕落した社会を生きている。中国のネットユーザは、創作した小話で、本質的な自由や民主主義的価値のない、現代の中国社会を痛烈に皮肉る。また、彼らには苦境を笑い話に変えられるタフさを備えていると感じさせる内容でもある。
2017/05/29
海外メディアはこれまで、「一帯一路」の投資資金がどこから出るのかに注目してきた。現在の状況をみると、大部分は中国当局が拠出するものだ。しかし、中国の対外投資総額に占めるその資金の割合は少なく、他の中国国有銀行の投資にも及ばない。米誌「フォーチュン」は、一帯一路の投資規模は、中国の対外投資総額の9%しかないと指摘した。
2017/05/26
世界ツアーを展開する中国芸術の舞台「神韻芸術団」によるタイ公演が公演の数日前にキャンセルになった。大紀元の取材で、中国大使館がタイ外務省に向けて、公演の中止要請と、神韻を中傷する公文書を送っていたことが明らかになった。
2017/05/26
ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団の世界巡回公演のヨーロッパツアーが行われた。3月11日から13日まで3回行われるイタリア・ミラノでの公演のチケットは完売し、続くフランスの2都市での4公演も完売した。
2017/05/25
「売国外交」と呼ばれる江沢民政権の政策にスポットが当たっている。習近平当局は最近、タジキスタンに領土返還を正式に要請した。これについて、ロシア語メディアは、「奪われた領土を中国は戻しにくるのでは」と報じている。実は江沢民政権の10年で、近隣諸国との領土密約により、中国は大量の領土を失っている。中国当局の情報封鎖により、中国国民には知らされていない。
2017/05/25
今月15日に中国北京で閉幕された「一帯一路」経済圏構想の国際サミットについて、海外各メディアや専門家はこのほど、その構想をめぐって、投資規模減少の事実、当局の政治介入への懸念、参加国の政治経済的不安定など潜在的リスクの存在、と多くの問題点が残されていると指摘した。
2017/05/25
官公庁が5月19日に発表した、2017年1月~3月期の旅行と観光の消費に関する調査によると、日本人国内旅行消費額は4兆4,154億円で、前年同期比0.1%増となり、ほぼ前年並みだった。
2017/05/21
1917年のロシア革命後、外国に逃亡していたレーニンがロシアに戻り、「十月革命」で臨時政府を転覆して権力を握った。共産主義の人類に対する敵視は、ソビエト政権から粛清と大虐殺の形で具現化された。
2017/05/21
ウィリアム英王子の妻キャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンさん(33)の結婚式が20日、南部バークシャー州の教会で行われた。新郎は投資顧問会社経営ジェームズ・マシューズさん(41)。ウィリアム王子夫妻や弟のヘンリー王子ら親族や友人が参列した。
2017/05/21
「共産党宣言」は「一つの幽霊、共産主義の幽霊がヨーロッパで漂っている」の一文で始まる。この文言の通り、共産主義は元々人々の幸せを実現するために生まれた学説ではなく、その根底には秘密結社や悪魔崇拝がある。
2017/05/20
中国で投資市場の不安材料が多い中、金投資の人気が高まっている。世界黄金協会(WGC)の統計によると、同国今年第1四半期のゴールド・バーと投資金貨の需求は前年同比3割増で100トンの大台に乗った。
2017/05/19
専門家は、最も不安視されているのは中国当局が「一帯一路」参加国に対する融資の不透明さだと示している。習近平国家主席は、政府系ファンドに新たに1000億元の増資を表明したが、国会に相当する全国人民代表大会での審議もない。中国当局が国際基準とまだかけ離れていることが示された。
2017/05/17
中国当局が提唱するシルクロード経済圏構想「一帯一路」国際協力サミットは15日、2日間の日程を終え閉幕した。世界29カ国の首脳や政府関係者などの約1500人がサミットに参加した。中国政府系メディアは閉幕後の報道で、「大きな成果があった」と大いに報じているが、しかし実際に多くの国は「一帯一路」に懸念している。
2017/05/17
1927年前半、ソ連では、男女はそれぞれ平均4回の結婚・離婚を繰り返した。共産主義により「性の解放」「フリー・セックス」を教え込まれた国民は、結婚の意義を見いだせなくなった。
2017/05/15
1999年まで国営メディアのカメラマンとして働いたが、その後人権派活動家の活動に注目し、共産党政権の抱える問題に鋭く切り込む数々の本を海外で出版した杜斌氏。新たに出版した『長春餓殍戦(長春飢餓戦争、邦訳無し)』では、共産党の歴史におけるもう一つのタブーに迫っている。
2017/05/15
俺は豚。もうすぐあの世に行く運命にある。このままお別れするつもりだったが、黙って逝くのには心残りがある。遺書を残すことにした。そうすれば、豚に生まれてきた甲斐もある。
2017/05/13
英国ではギャングのような犯罪集団の間で、アシッドアタックが流行的な犯罪手法になっている。過去2年間、この酸攻撃は2倍に急増している。警察の国内統計では、2015年の261件から2016年の454件になった。特にロンドンでは増加している。
2017/05/12
本当に国を愛する華人は、国土を売って人民を鎮圧し、生態環境を破壊し中華文化を壊滅させる中国共産党に追随するべきではありません。
2017/05/11
中国が日本に送り込んでいるスパイは5万人に上り、自衛官と結婚して妻になったものもいる。実際、外国人妻を持つ自衛官約800人のうち、7割の妻が中国人だという。
2017/05/11
習主席の過去4度の訪米は、いずれも中国の政局が不安定な時期と重なっており、政治闘争にとって重要な時期だったことが分かる。習主席の帰国後には、必ず江派に対する大規模な粛清が行われていることも、これを裏付ける証拠となっている。
2017/05/09
中国共産党に追随して、中国領事館を後ろ盾にすれば、何の恐れもないと思う人がいるかもしれませんが、それは間違っています。海外に身を置いて、所在の国の法律に従わなければなりません。
2017/05/08
16年3月31日から4月1日にかけて、習主席はワシントンで開催された第4回核安保サミットに参加し、31日にはホワイトハウスで催されたオバマ大統領主催の晩さん会に出席した。各国首脳を前にして、オバマ大統領は歓迎のあいさつを述べた後、習主席に最初のスピーチを要請した。
2017/05/06
中国共産党は海外でスパイ組織を設立していることは、各国の政府もよく分かって、そしてずっとそのような組織の行動を監視しています。
2017/05/06
江沢民が推進した社会主義市場経済は中国を一大経済大国に押し上げたが、一方で深刻な格差の拡大、極端な利益至上主義の蔓延といった現象をもたらした。そんな中、物質的繁栄の追及が世相とも言える現代中国で、さまざまな権利をはく奪され、大衆から侮蔑され、国家から危害を加えられても不屈の精神で立ち上がってきた人々を追い続けている中国人がいる。反骨のルポライター・杜斌氏のことだ。
2017/05/06
7日にフランス大統領選の決選投票を控える中、中道派のエマニュエル・マクロン前経済相(39)と極右「国民前線」のマリーヌ・ルペン候補(48)は現地時間3日夜、最後のテレビ討論会に臨んだ。両候補は、国内経済、失業問題のほか、欧州単一通貨「ユーロ」離脱やテロ対策に重点を置き、約2時間半にわたり激論を交わした。
2017/05/06