12日、来日中の元中国外科医エンバー・トフティ氏が中国共産党による強制臓器摘出に関する講演会を開催した。区議会議員も参加し、「日本人も狙われている」と指摘した。
医療倫理団体が、主要7か国(G7)および他の数か国に対し、中国共産党政権による、特に法輪功学習者などの良心の囚人を対象にした強制臓器摘出に対してアクションを起こすよう求める請願書を提出した。
1999年以来、中国本土の臓器移植業界は急速に成長している。臓器の供給速度や移植センターの数・規模において、中国は世界のトップに立っている。この急激な成長の背景には何があるのか。アメリカの人権擁護団体が発表した最新の報告書が、中国本土の臓器移植業界に関する詳細を明らかにしている。
米国務省は12日、世界の信教の自由に関する2020年版報告書を公表した。同報告書は、中国当局による法輪功学習者など良心の囚人に対する強制的な臓器摘出を調査した2つの報告書を取り上げた。
2021/05/17
「移植用の臓器は今、すべて新疆ウイグル自治区からきている」2018年12月に行われた、中国における収容者からの強制的な臓器収奪について、ロンドンで行われた模擬裁判に出廷者が証言した。台湾の知人が天津で移植手術を受ける際、主治医から説明を受けたという。
2019/01/09