【新冷戦特別連載】米国の対中露反撃:同盟関係構築と制裁強化 第3回(全3回)

ロシアのウクライナ侵攻に対して世界の有力国が一致団結してロシアに壊滅的な経済制裁を加える中、米国はロシア支援を続ける中国企業への制裁も視野に入れ、中露の枢軸を断ち切ろうとしている。
2022/03/22 Antonio Graceffo

【新冷戦特別連載】権威主義の枢軸 第1回(全3回)

中国共産党は、2049年までに経済的、政治的、軍事的に世界を支配し、旧ソ連よりも大きな脅威となることを決意している。世界中で同盟が形成される一方で、ロシアのウクライナ侵攻によって新冷戦が到来したとする見方もある。
2022/03/17 Antonio Graceffo

ウコンは不思議な香辛料「あなたの肝臓を守ります」

ウコン(ターメリック)には抗炎症、抗酸化の効能があります。 ウコンパウダーを日常の飲食に効果的に活用すると、肝臓や心臓血管を保護することができます。
2022/03/15

「中国も孤立化する」 国内学者、露との決別を指導部に求める ウクライナ情勢巡り

中国国内の学者はこのほど、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領と決別するよう中国指導部に呼びかけた。学者は、ロシアと関係を深めれば、中国も今後、国際社会で孤立化すると警告した。
2022/03/15

「中国は露の盟友」米議員、期待の仲裁役に懐疑的

米国共和党の議員はこのほど、中国当局はロシアの「盟友」であり、中国側がウクライナ情勢を巡って仲裁者役を務められないとの見解を示した。
2022/03/10

AIIB、ロシア・ベラルーシ案件を保留 中露関係に影響か

中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)は3日、ロシアとベラルーシに関係する全ての取引を停止したと発表した。
2022/03/04

台湾侵攻なら「壊滅的な金融制裁を」米上院議員、法案を発表

米上院議員らは2日、中国共産党が台湾侵攻をした場合、米中間の金融取引をすべて断つという「壊滅的な」金融制裁を科す法案を発表した。
2022/03/04 山中蓮夏

台湾版モルディブ! 幻の島「忘憂島」でシュノーケリングを体験【ディープな台湾探見】

全国的に厳しい寒さに見舞われた今年の冬。コロナ禍ということもあり、旅行にもなかなか行けず、家の中で過ごす人が多かったのではないでしょうか。今回は、疑似出国を体験できる台湾離島の旅へ皆さんをお連れしましょう!
2022/02/27

「高血圧を7日で改善する」菜食という選択肢

高血圧は「高塩分、高油脂、高カロリー」の食事と関係があると言われています。そこで高血圧を改善するためには、その原因となる食生活を改めることが肝要です
2022/02/25

世界中のピラミッド(57)ペルー セチンバジョ遺跡

2008年2月、ペルーとドイツの考古学者から成るチームは、ペルーで5500年前に建てられた祭祀、あるいは儀式用の広場を発見したと発表しました。現時点で、アメリカ大陸で発掘された最も古い建築物であるとのことです。
2022/02/22

トロイの木馬のお話(1)

トロイは繁栄し、人々はそれを非常に喜び、誇りに思っており、強力な城壁で囲まれたトロイは敵に侵入されることはないと信じていました。しかし、ある日突然、彼らの永遠の平和と幸福の夢は打ち砕かれました
2022/02/02

ギリシャ神話より:人類の起源(上)火を得る

一説によると、神々は「人間を創る任務」をプロメーテウスとその弟エピメーテウスに託したと言われています。「先見の明」を意味する名をもつプロメーテウスの知恵は、神々をも超えるものがあります
2022/02/02

冷戦を超えて フィリピンとインドが接近 超音速巡航ミサイル購入(1/2)

インドは3億5000万ドル以上の超音速巡航ミサイルをフィリピンに供給する。これは同国の軍事輸出として過去最高額だ。冷戦時代、米露それぞれに親近感を持っていたため溝の生じた両国だが、兵器提供は心理的障壁を乗り越えるのに役立
2022/01/24 Venus Upadhayaya

冷戦をこえて フィリピンとインドが接近 超音速巡航ミサイル購入(2/2)

ヘイダリアン氏は、世界最大の武器輸入国の一つであるインドにとって輸出契約は「大きな勝利」だと例える。世界の武器輸入総額の9.5%のシェアを持つインドは、2016年から2020年の間に第2位の武器輸入国に浮上。国産防衛製造
2022/01/24 Venus Upadhayaya

世界最大の海軍演習リムパックに台湾軍を招待…はたして実現するだろうか

バイデン米大統領は昨年12月、2022会計年度(21年10月~22年9月)の国防予算の大枠を定める国防権限法(NDAA2022)に署名した。米海軍が主導して隔年実施される環太平洋合同演習(リムパック、RIMPAC
2022/01/10 Grant Newsham

澎湖島の鳥島は鳥鑑賞スポット【ディープな台湾探見】

一人旅好きの冒険家として、澎湖島の七美、望安、桶盤、虎井、吉貝、金湖、圓平を制覇した私は、新しい旅に出るため、「鳥島」に行きました。鳥島はその名の通り、渡り鳥がたくさんいる島で、鳥好きの鳥鑑賞の聖地となっています。
2022/01/04

新鮮な魚介類が安い!美味しい!台湾 高雄茄定の魚市場【ディープな台湾探見】

高雄市北西の海外沿いに位置する茄定(かてい)は台湾で有名な漁村です。二仁渓と阿公店渓の川口と海域の境界により形成されている感潮域のため、ここは台湾最大級のボラ生産地だと言えます。
2022/01/03

「中共は殺戮で巨万の富を得ている」米下院議員ら、臓器狩りや人体展を非難

世界人権デーの10日、医療倫理団体によるオンラインセミナーが開催された。出席した各国の議員らは中国共産党による臓器移植の産業化を非難し、政府や個人などに中国での国家的な人道に反する罪を認識するよう呼びかけた。同党は、良心
2021/12/14 山中蓮夏

トルストイ寓話から「金銭を前にして、二人の兄弟が選んだもの」

ロシアの大文豪レフ・トルストイは、『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など世界史上に輝く名作を遺しました。 長編小説のほかに、トルストイは数多くの有名な寓話物語を著しています。
2021/11/11

米バイデン政権、中国DJI製ドローンを購入 「安全保障に危害をもたらす」=前国家情報長官

米バイデン政権が中国企業のドローンを購入したことを受け、「国家安全保障に危害を及ぼす」とジョン・ラトクリフ元国家情報長官は警鐘を鳴らした。
2021/10/14

「弾圧を停止して」中国大使館前、法輪功学習者が風雨のなか訴える

「法輪功に対する弾圧を停止して」「人権弾圧をやめて」ー。大雨のなか。日本の法輪功学習者は10月1日、東京の中国大使館前で静かに訴えた。72年前のこの日、中国共産党が政権を奪取して以降、伝統価値を重んじる多くの中国人にとって受難が始まった。
2021/10/02

なぜ遺体は家族の元に戻らない…国連報告者が投げた臓器収奪の疑問、中国は「捏造」と退ける

9人の国連人権特別報告官らが、中国政府は本人の同意を得ず少数民族や信仰者から臓器を摘出しているとの疑いについて問い合わせたが、中国側は事案自体を「捏造だ」と返答した。いっぽう、人権団体らは、中国の回答は疑惑の解明を行なっておらず、不十分で疑惑を深めるものと指摘した。
2021/10/01 佐渡道世

神韻米国公演「インスピレーションに優れている」

8月8日に行われた神韻の公演を観た石彫家のトム・バラード(Tom ballard)さんとその恋人は、「神韻の公演からインスピレーションを得た」と語りました。
2021/09/07

ロックダウンは最大の過ち=ジェイ・バタチャラヤ博士

新型コロナウイルスが蔓延する中、アメリカを含む欧米諸国は強硬なロックダウンを実施した。外出制限や学校の休校など、人同士の交流を極限まで減らした政策は、社会にどのような影響を与えたのか。果たしてロックダウンは期待通りの感染抑止に繋がったのか。
2021/08/31

【独占取材】日華議員懇談会・古屋圭司会長 日本と台湾の絆は一日にしてならず、米国と力合わせて台湾守る

中国共産党が軍備を増強し「赤い革命」を海外へと輸出しようと画策するなか、民主政を敷く日本と台湾の関係が再び重要度を増している。台湾は現在、日本と正式な国交を持っておらず、古屋圭司衆議院議員が会長を務める日華議員懇談会を通して関係を維持している。古屋氏は台湾とのつながりが深く、台湾の国宝の来日を実現させるなど、日本と台湾の信頼関係の構築に尽力してきた。
2021/08/24 Wenliang Wang

盛り土、産廃、太陽光パネル…「人災」疑われる熱海土石流 

7月3日は日本列島を梅雨前線が停滞していた。静岡県熱海市伊豆山。地元の熱海市消防本部に119番通報があったのは午前10時ごろだった。熱海市消防団詰め所になっている自宅ビルの3階にいた建築業の男性(32)は「ゴーッ」という地鳴りを耳にした。
2021/07/08

神韻2021世界初演、米スタンフォード市で開幕へ

神韻(Shen Yun)が再び、舞台に戻ってくる。米ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団は、2021シーズンの世界初演として、6月26日と27日に米コネチカット州スタンフォード市のパレス劇場(Palace Theatre)で3公演を行う予定。
2021/06/17

【漢字パズル】大□、□王、明□、□交

□に入る漢字を考えてください。 適当な漢字を入れることによって、「"大□、□王、明□、□交"」という4つの二字熟語ができます。 □に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2021/05/25

医食同源 日本料理にみる五行思想とその実践

本文は、中国伝統文化をルーツとする筆者からみた日本料理の合理性と、その食文化にもとづく日本人の健康についての理解を深めるものです。日本人の皆様にとりましても、このような文化的背景があることを再認識という意味で、興味深い視点であろうかと思います。
2021/05/24

<独自>「捨てるほどある臓器」日本から中国へ渡航移植手術をあっせんするNPO団体 案内を再開

コロナ禍による海外への渡航規制で、中国を含む渡航移植手術のあっせんを停止していた日本のあるNPO団体は、最近、渡航移植の案内を再開した。団体によれば、中国では「捨てられるほど」移植のための肺と心臓があるという。中国では、日本や米国より超短期間で移植手術が可能だ。これは、生きたまま確保された相当数の「ドナー」がいるためだとして、国際人権団体は深刻な人道犯罪の可能性を指摘している。
2021/03/08 佐渡道世