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米下院議長「態度改めるか辞任」 米有力議員「トランプ氏に謝罪すべき」 ゼレンスキー氏への厳しい批判相次ぐ

2025/03/03
更新: 2025/03/28

米共和党のマイク・ジョンソン下院議長は2日、アメリカとウクライナの首脳会談が決裂したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、態度を改めなければ辞任すべきだと提起した。

ジョンソン氏は2日、米NBCのインタビューに対し「ゼレンスキー大統領のホワイトハウスでの言動は、事実上まだ停戦に向けた準備ができていないというシグナルであり、非常に残念なことだと私は思う」

そのうえで、「感謝の気持ちを持って交渉のテーブルに戻らなければならない。さもなければ他の誰かがウクライナを率いる必要がある」と述べ、「ウクライナとゼレンスキーが交渉に応じれば、交渉は可能だ」と付け加えた。

米共和党のリンゼー・グラハム上院議員も、ゼレンスキー氏は辞任せざるを得ないかもしれないと語っている。

グラハム氏は、米FOXニュースのインタビューで「今日見た光景を目の当たりにしたアメリカ人のほとんどは、私を含めてゼレンスキー氏をビジネスパートナーにしたいとは思わない。私は戦争が始まってから9回ウクライナを訪れているが」と語った。

またグラハム氏は、ゼレンスキー大統領はトランプ大統領に謝罪すべきだと述べ、「もしゼレンスキー氏がそうできないのなら、ウクライナは我々が対処できる新しい人物を送り込むか、あるいは(戦争の)結末を受け入れるかのどちらかにする必要がある」と述べた。

ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)は、FOXニュースに対し、首脳会談後のアメリカ側の会議で「我々はほぼ全員一致で大統領に(ウクライナとの)交渉打ち切りを提言した」と明かした。

会談後、ウォルツ氏がオクサナ・マルカロワ駐米ウクライナ大使と会う際、マルカロワ氏は「涙ぐんでいた」とも明かした。

アメリカとウクライナの首脳会談が決裂した後、ヨーロッパでは動揺が広がっている。ヨーロッパの首脳が相次ぎウクライナとの連帯を表明しつつ、危機感をにじませた。

イタリアのメロー二首相は、ウクライナを含めた米欧首脳による緊急会合の開催を提案している。

エポックタイムズ記者。『時事ノイズカット』の解説員。