【大紀元日本9月28日】米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は26日、韓国自動車メーカー・ヒュンダイの「ソナタ」のリコール(回収・無償修理)の届け出を受けたことを明らかにした。新型ソナタの米国でのリコールは、今年2月に続いて2度目となる。
リコールの内容は、ステアリングの操作に支障をきたす恐れのある、ステアリングコラムの部品の強度不足が確認されたため。ヒュンダイが自主的にNHTSAへリコール届けを出した。
対象となるのは、2009年12月から2010年9月までに製造された13万9500台。ヒュンダイは迅速に顧客に案内を行い、リコール作業を進めるとしている。