香港で10日に実施された区議会選挙は、投票率が27.5%と過去最低を更新した。民主派を排除した「愛国者」のみの選挙となったことから、有権者の関心は低かった。
[東京 21日 ロイター] - 木原誠二官房副長官は21日午前の定例会見で、香港で制度変更後に初めて実施された立法会(議会)選挙について、「香港の選挙制度変更については国際世論から強い懸念が表明されており、こうした懸念が解消されることなく実施されたことに重大な懸念を表明したい」と述べた。 香港で19日実施された立法会選挙は、「愛国者」と認められた人のみが立候補できる制度への変更後初の選挙で、親中派
今年半ばに退任した梁振英・前香港特別行政区長官(63)は6日、「国家と香港」と題するシンポジウムで、「国家による殺人は犯罪ではない」と発言し、物議を醸し出している。
2017/11/09