7月8日、ドイツのメディアが報じたところ、アレックスと名乗る中国系ドイツ人が中国で中国共産党(中共)警察に拘束され、中国政府に批判的なドイツ国内の中国人の情報を提供するよう強要された。アレックス氏はドイツに帰国後、この事件の内容を明かした。ドイツの治安当局が捜査に乗り出したと報じられている。
6月3日、中国山東省の警察署内で、前日に拘束された男性が死亡した。遺族は、警察の不当な暴力があったと主張し、監視カメラ映像の提供を求めている。
安徽省安慶市望江県で12月4日、17歳の少女が川で入水自殺を図った。警察官数人は水に入ることをためらって対応が遅れ、少女は死亡した。11月、重慶では川に転落した女性を偶然居合わせた61歳の英国領事が即座に飛び込み救助している。「あの日、英国領事はいなかった」と中国ネットユーザーは皮肉った。
2020/12/08
9月20日、セルビアの首都ベオグラードでは、セルビア人警察官と中国の警察官が通りを共同パトロールを始めた。近年、欧州では、首都圏に中国警察や監視カメラを設置する都市が増加している。
2019/09/26