硤合憲三氏にノーベル化学賞 「Soai反応」発見 生命の起源解明につながる成果

東京理科大学名誉教授の硤合憲三氏が、ノーベル化学賞を受賞することが決まった。長年にわたる研究成果が評価されたもので、日本の学術研究における大きな成果となった。
2026/10/07 皆川太郎

戦闘続くウクライナへのパトリオット供与・売却は可能か 防衛装備移転の例外規定が焦点

自民党の小野寺五典 税調会長がウクライナの首都キーウを訪れ、パトリオット防空システム用の迎撃ミサイルを含む武器の供与や売却について、日本政府が今後協議する可能性に言及した
2026/10/03 皆川太郎

円キャリー巻き戻し 世界市場に波及懸念 日米の異例介入 円安抑制と金融安定が課題

約30年ぶりとなる日米合同の為替介入が、世界の金融市場に波紋を広げている。日銀の追加利上げも見込まれる中、低金利の円を借りて運用する「円キャリートレード」の巻き戻しが、世界的な資産売却につながるかが焦点となっている。
2026/10/02 皆川太郎

中華民国と中華人民共和国は「互いに所属しない」 国連2758号決議めぐり台湾の地位で攻防 

1971年に採択された国連総会第2758号決議(アルバニア決議)を巡り、台湾の国際的地位や国連参加をどう位置付けるかについて、中国と台湾の違いが改めて浮き彫りとなっている。
2026/09/30 皆川太郎

ミレイ大統領 WHO脱退を表明 国際機関の統制を批判=国連総会

ミレイ大統領は第81回国連総会で演説し、WHOから脱退する方針を表明した。パンデミック時に各国で実施された政策を「科学を装った社会的統制の世界的な実験」と批判し、国際機関による国家や個人への統制に反対する姿勢を鮮明にした
2026/09/24 皆川太郎

日米議員 第1列島線の防衛で認識共有 「第2列島線への後退はあり得ない」との認識で一致

自民党の滝波宏文参院議員は米ワシントンで、共和党のトム・ティリス上院議員、民主党のアミ・ベラ下院議員とそれぞれ会談した。滝波氏によると、台湾を含む第1列島線の防衛が重要であり、米軍がグアムなどの第2列島線まで後退することは「絶対にあり得ない」との認識で一致した
2026/09/16 皆川太郎

AI開発速度巡り米政権と企業が対立 習近平はBRICSでオープンソース構想

トランプ大統領は9月13日、アイルランドで記者団に対し、米国はAI分野で中国をリードしていると強調した。その上で、「AIで勝つ者が勝つ」と述べ、持ち出すべきでない問題を持ち出す「否定的な勢力」が多いと批判した。
2026/09/14 皆川太郎

台湾で臓器摘出目的の人身売買計画が摘発 台湾人の身分「なりすまし」にも懸念

台湾の桃園市で、台湾人を高収入の仕事で誘い、中国へ移送して臓器を摘出しようとしたとされる越境人身売買事件が摘発された。被害者3人は住宅に監禁され、港から中国へ送られる計画だったが、警察が移送前に阻止した。

「望むなら私と反対に賭けてみろ」 ベッセント米財務長官 円売り勢をけん制

スコット・ベッセント米財務長官は9月8日、外国為替市場で円安を見込む取引を続ける市場参加者に対し、自身には日本政府や日本銀行の政策動向を把握できる「情報面での優位性」があると強調し、「望むなら私と反対に賭けてみろ」と警告した。
2026/09/09 皆川太郎

メローニ政権 在任1413日で戦後最長 極右のイメージ覆し 欧米協調の「二重路線」

イタリアでメローニ政権の連続在任日数が4日、1413日となり、同国の戦後政権で最長となった。メローニ氏は現実的な外交路線を取ることで、「極右」とみられていた当初の評価を変え、欧州政治の主要な担い手として存在感を高めてきた。
2026/09/04 皆川太郎

G20財務相会議 共同声明を見送り 中共が「非市場的政策」などの記述に反対

G20財務相・中央銀行総裁会議が8月31日と9月1日、米ノースカロライナ州アシュビルで開かれた。中共政府は、非市場的な政策や慣行、IMFによる監視、途上国の債務処理などに関する記述に反対した。
2026/09/02 皆川太郎

ベトナム 海外派遣労働者の不法残留に罰金 悪質ブローカーへの罰則も強化

ベトナム政府は、海外で働くベトナム人労働者の不法残留や、悪質な仲介業者による違法な手数料徴収などへの規制を強化する。ベトナム人労働者が増加する中、日本の労働市場にも影響が及ぶ可能性も
2026/08/19 皆川太郎

米財務省 円買い介入に事前通知 日米当局 歴史的円安の是正へ協調か 

日本政府・日銀が歴史的な円安の進行を抑えるため大規模な為替介入に踏み切る中、米財務省も円買い介入の可能性を民間銀行に事前通知したことがわかった。
2026/08/01 皆川太郎

「円は過小評価されている」 ベッセント米財務長官  市場の認識広がれば円高進行との見方

米国のベッセント財務長官は30日のインタビューで、「私の見るところ、円は過小評価されている」と述べ、市場に円の割安さへの認識が広がれば、円高が進むとの見方を示した。
2026/07/31 皆川太郎

NATO最高司令部の元インターンがスパイ容疑で逮捕 中国系カナダ国籍者か

ベルギー連邦検察は25日、北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)でインターンとして勤務していたカナダ国籍の女性を、スパイ行為や犯罪組織への参加の疑いで逮捕したと発表した。女性は現在、勾留されている。
2026/07/27 皆川太郎

米USTR 日本やEUなどに10~12.5%の追加関税 人権を関税率の根拠に

米通商代表部(USTR)は7月23日、日本や中国、EUなど60か国・地域からの輸入品に10~12・5%の追加関税を課す最終決定を発表した。24日に失効する一律10%関税に代わる措置である。
2026/07/24 皆川太郎

南シナ海仲裁判断から10年 日本など14か国が共同声明

7月12日、日本を含む14か国政府は共同声明を発表。南シナ海における中国の拡張的な海洋権益の主張には法的根拠がないとした仲裁裁判所の判断を改めて再確認した。
2026/07/13 皆川太郎

小泉防衛相 NATO首脳会合関連行事に初参加 20か国超と意見交換

小泉進次郎防衛相は7月8日、防衛相として初めてNATO首脳会合関連行事に参加し、20か国以上の国防相らと意見交換を行った。欧州大西洋地域とインド太平洋地域の安全保障は一体不可分であるとの認識を示し、同志国が地域を越えて結束する重要性を訴えた
2026/07/08 皆川太郎

日米韓外相がトルコで会談 中国の原潜ミサイル発射に懸念を共有

7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
2026/07/08 皆川太郎

中国 日本の防衛関連20機関・企業を輸出管理対象に追加 第三国経由の供給網にも影響の可能性

中国商務省は6月29日、デュアルユース、すなわち軍民両用品の輸出管理リストに、日本の20の企業・団体を追加した。20の企業・団体には防衛研究所のほか、三菱電機や三菱重工の子会社などが含まれる。
2026/06/29 皆川太郎

EUが米「パックスシリカ」構想に参加 対中依存の低減を目指す

EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
2026/06/24 皆川太郎, 陳霆

EU議会 不法移民の域外送還を認める新規則を可決 メローニ伊首相「歴史的措置」と称賛

欧州議会は6月17日、EU域内の不法移民を域外の収容施設に送還することを認める新規則案を可決した。6月1日に加盟国政府などと達した暫定合意を受けた最終採択であり、中道右派と右派会派などの賛成多数で成立した。
2026/06/18 皆川太郎

新疆ウイグル地区で核軍事施設が急拡大 核実験の歴史とウイグル民族弾圧

中共が近年、新疆ウイグル自治区などの辺境の砂漠地帯で、核軍事施設のネットワークを急速に建設・拡大している。同地域が長年にわたり大規模な核実験の舞台とされてきた背景には、中共による「民族浄化」政策が存在する
2026/05/29 皆川太郎

中共軍 西沙諸島で軍事拠点化加速 国際法秩序への懸念強まる

南シナ海の西沙諸島周辺で、中国による軍事拠点化の動きが加速している。中国共産党政府は「主権」や「自衛権」を主張しているが、各国からインド太平洋地域の安全保障環境への影響が懸念されている
2026/05/28 皆川太郎

「台湾独立望まず」発言 トランプ大統領の真意は 

トランプ米大統領は15日、台湾の独立に反対する個人的見解を表明し、台湾有事の際に米軍が防衛のため出動する必要性にも疑問を呈した。一方、ルビオ国務長官は「米国の対台湾政策に変更はない」と明言。一見、米政権内で台湾をめぐる対外メッセージが二重化する形となっている。
2026/05/17 皆川太郎

ソロモン諸島首相への不信任案が可決 中国共産党に接近路線に国内反発

ソロモン諸島の議会で7日、ジェレマイア・マネレ首相に対する不信任決議案が採決され可決された。2019年の親中転換以降、継承されてきた親中外交は、国内の政治不信とガバナンスへの批判を背景に、事実上の終止符を打たれた形となった
2026/05/07 皆川太郎

世界報道自由度ランキング 日本は62位で「問題ある」と評価

国際NGO「国境なき記者団(RSF)」は30日、第25回となる2026年度の「世界報道自由度ランキング」を発表した。日本の2026年度の順位は62位で、5段階評価の中央にあたる「問題がある」に分類された。
2026/04/30 皆川太郎

頼台湾総統のエスワティニ訪問見合わせ 中国共産党の圧力で経由国が飛行許可取り消し

台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している
2026/04/22 皆川太郎