トランプ米大統領は5月3日、ホルムズ海峡で立ち往生している船舶の「解放を支援」するため、米軍が月曜朝から始動すると述べた。トランプ氏によれば、世界各国が米国に対し、足止めされた船舶の移動を支援するよう要請したという。
トランプ氏はTruth Socialに次のように綴った。
「彼らは単なる中立で罪のない傍観者に過ぎない! イラン、中東、そして米国の利益のため、我々はこれらの国々に対し、彼らの船舶が自由に、そして円滑に業務を継続できるよう、規制された航路から安全に誘導すると伝えた」
トランプ氏は日曜、米国が移動を支援する船舶は中東の紛争に「いかなる形でも関与していない」と述べ、この作戦を政治的意図を超えた「人道支援の一環」であると説明した。
さらに、「私は担当官らに対し、船と乗組員を海峡から安全に脱出させるため、米国が全力を尽くす旨を関係各所に伝えるよう指示した」と付け加えた。
「いずれの国も、航行の安全が完全に確保されるまでは、二度とこの海域に船を戻すことはないと明言している」
トランプ氏は、米海軍が関与するかどうかについては明らかにしなかった。
この発表は、英国海事貿易機関(UKMTO)が、日曜にイラン近海でホルムズ海峡に向かって航行中だったバルクキャリア(ばら積み貨物船)が複数の小型舟艇による攻撃を受けたと発表した数時間後に行われた。
攻撃後、乗組員は全員無事であると報告されており、環境被害や汚染も報告されていない。
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