人権を外交カード、胡錦涛総書記の訪米前に、民主活動家釈放

 【大紀元日本2月25日】4月に訪米する予定の胡錦涛総書記は、23日に長期的に監禁されていた「天安門事件」の民主活動家の1人を釈放したが、中共の人権問題改善をアピールした外交カードであると見られている
2006/02/25

フィリピン・アロヨ大統領、「国家非常事態」を宣言

 【大紀元日本2月25日】フィリピンのグロリア・アロヨ大統領は24日、テレビを通じ国家非常事態を宣言、民間の集会やデモ活動全てを取り消した。また、政府または公共秩序にとって脅威のある者に対して、国家の
2006/02/25

二階経産相訪中、ガス田問題、進展見えず

 【大紀元日本2月24日】中国訪問中の二階俊博経済産業相は22日、北京の中南海紫光閣で温家宝首相、唐家セン国務委員らと会談を行った。懸案の東シナ海ガス田問題は、進展が見えず、3月にも協議を再開すること
2006/02/24

中共高官、高智晟弁護士の抗議活動にエール

 【大紀元日本2月24日】高智晟弁護士は、「希望の声」ラジオの取材で、中共上層の幹部から同弁護士ら有志が展開しているハンスト・リレーに対して応援する旨の電話を受けたことを明かした。幹部は電話の中で名前
2006/02/24

米政府、韓国で押収した偽ドル札、北朝鮮製と断定

 【大紀元日本2月24日】米政府関係者はこのほど、昨年韓国で押収した偽ドル札も北朝鮮が製造したものだと結論付けた。一方、韓国側は1998年以降北朝鮮が偽ドル札を製造する証拠を把握できていないと公表して
2006/02/24

東大・海洋開発研究機構、日本海で「燃える氷」を発見

 【大紀元日本2月24日】東京大学の「燃える氷」研究班は20日、日本海新潟県沖の海底100mの場所に柱状の「燃える氷」が存在していると発表した。専門家は海底深部に巨大な天然ガス田があると判定、日本近海
2006/02/24

ドイツ外相、対中武器禁輸の解除に慎重な姿勢

 【大紀元日本2月24日】アジア歴訪中のドイツのシュタインマイヤー外相は、21日に日本を訪問し、欧州連合(EU)の対中武器禁輸の解除を進めてきたシュレーダー元首相の政策に慎重な姿勢を示した。 麻生太郎
2006/02/24

中共上層部のエイズ裏事情

 【大紀元日本2月23日】旧正月明け、北京の中国人民解放軍総医院301医院で、エイズで感染死した事例が発生した。この病院は中共高官専用の軍部高級病院であり、中共政権内部には波紋が広がったようだ。 20
2006/02/23

中国河南省:巨大遺跡を発見、ポンペイ遺跡に匹敵

 【大紀元日本2月23日】中国河南省文物管理局はこのほど、同省黄県梁庄鎮三楊庄の南に位置する黄河旧道から、前漢時代(紀元前202年~紀元8年)後期の農村遺跡を発掘したと発表。同遺跡の規模はイタリアのポ
2006/02/23

中国黄菊副首相、膵臓がんで入院、政界を引退か

 【大紀元日本2月23日】香港の英字新聞「サウス・チャイナ・モーニング」は22日、中共政治局常任委員・黄菊氏(67)が膵臓(すいぞう)癌に罹ったことが判明と報道し、政界を引退する可能性があると示唆した
2006/02/23

中国黒龍江省、水源に大量の不明物、浄水を買いだめする市民

 【大紀元日本2月23日】2月19日午後中国黒龍江省の牡丹江市の水源で、綿状の不明物が大量に発生し、取水口が塞がられているのが発見され、水源汚染を心配する市民は、浄水を買いだめするためにスーパーなどで
2006/02/23

伊紙:「未来の自由中国の大統領」として、高智晟弁護士を紹介

 【大紀元日本2月23日】イタリアのアジア新聞通信社は、「共産党に挑戦する高智晟弁護士」を題にしたハンスト活動を含む高氏を紹介する文章を発表した。文章では、高氏が公開した手紙で、中共政府当局の政治およ
2006/02/23

ハンガリー、白鳥からH5N1確認、渡り鳥で急速拡大

 【大紀元日本2月23日】ハンガリー政府は22日、死んだ野鳥からH5N1型高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスを検出したことを発表した。欧州連合(EU)で鳥インフルエンザ感染発生国として、スロベニアに次
2006/02/23

日本経済相・二階俊博氏、訪中で東シナ海資源共同開発を協議

 【大紀元日本2月22日】日本経済産業大臣・二階俊博氏は22日に訪中し、日中両国による東シナ海の資源共同開発について協議する予定。小泉首相が昨年10月に5度目の靖国参拝後、中共政権が圧力をかけ続けて以
2006/02/22

中国:今春、鳥インフルエンザ大規模発生の可能性

 【大紀元日本2月22日】中国農業部長・杜青林氏は20日、北京で開かれた「中国農業部春季重要動物疫病防止」会議で、国内の動物疫病防止作業の進行が厳しい状況に直面していると示し、今春に大規模な鳥インフル
2006/02/22

広東省汕尾虐殺事件:困窮する村民ら、物乞いで抗議

 【大紀元日本2月22日】中国広東省汕尾市東洲村で昨年12月6日、武装警察が農地の強制収用に抗議する村民たちを射殺する事件が発生した。事件直後、中共政権が事実を完全否認したが、BBCやAFP通信などの
2006/02/22

米議会:ネット自由化新法案、中共の情報規制に協力する米企業に規制

 【大紀元日本2月22日】グーグル、ヤフー、マイクロソフト、シスコシステムズの4大ネット企業に対して15日に行われた証人喚問に続き、米議会では近々、中国国内で検索エンジンを運営する米企業について、中共
2006/02/22

鳥インフルエンザ、アジアと欧州で蔓延、インドで人感染死

 【大紀元日本2月21日】鳥インフルエンザはアジア、欧州などへ拡散し始めている。インド、フランス、エジプト、ドイツ、イタリアなどの各国で、H5N1型ウィルスによる感染が相次ぎ確認された。これまで人の感
2006/02/21

亡命した中国民主活動家、台湾で国民党への加入を申請

 【大紀元日本2月21日】情報筋によると、中共政権に8年の懲役を科せられた中国民主活動家・陳栄利氏は21日、台湾の国民党本部に、入党を申請する予定。馬英九・国民党党首が「大陸の人々の国民党加入を排斥し
2006/02/21

大阪:ハンスト・リレー続行、中共暴政に立ち向かう民衆を応援

 【大紀元日本2月21日】大阪のハンスト応援団のメンバーは20日、引き続き24時間のハンスト・リレーを行い、中国国内の人権を擁護し、中国共産党の迫害に抗議する運動を応援した。  当日は雨天にもかかわら
2006/02/21

深セン市、殺人後のバス運転士、車四十台を激突、死傷者多数

 【大紀元日本2月20日】広東省深セン市で18日、バス運転士が同僚をナイフで殺傷し、バスで逃走中に約40台の車両をぶつかり、多数の死傷者を出した殺人事件があった。刺された被害者は重傷、容疑者は逃走した
2006/02/20

地下教会信者、ハンスト・リレーに参加、中共による華南教会への迫害を暴露

 【大紀元日本2月20日】 人権弁護士・高智晟氏が起点となった中共による民主活動家への迫害を抗議するハンスト・リレーに、キリスト教地下教会・華南教会湖北省の信者・劉先枝氏が、この情報を知ったあと、すぐ
2006/02/20

北朝鮮、対中貿易赤字4倍増

 【大紀元日本2月20日】韓国統一省がこのほど発行した報告書「北朝鮮動向―2005.12.31~2006.02.02」によると、2005年11月末まで11ヶ月の北朝鮮の対中貿易赤字は5億3,375万米
2006/02/20

鳥インフルエンザ、欧州やインド、イランに拡散

 【大紀元日本2月20日】H5N1型の鳥インフルエンザは最近、インドとイランでも感染例が確認され、感染はさらに欧州まで拡大している。 中央社の報道によると、インドの政府関係者が、同国で鶏による鳥インフ
2006/02/20

麻生外務大臣:日本領事館員の自殺は、女性問題への脅迫が原因

 【大紀元日本2月19日】麻生太郎外務大臣は18日、外務省のタウンミーティングで、一昨年5月上海の日本総領事館館員が自殺した件について、中国側が女性問題をネタに男性館員を脅迫し、外務省と領事館の間に情
2006/02/19

中国民主化促進ハンスト・リレー、 上海と北京からの声援が高まる

 【大紀元日本2月19日】中国人権弁護士・高智晟氏など数人が今月初めに発起したハンスト・リレー抗議活動は、中国国内で強い反響を呼び起こした。上海では8日、約170人の直訴者と人権活動家らが連合で署名し
2006/02/19

日本人弁護士、中国の人権擁護運動を応援、ハンストに参加

 【大紀元日本2月19日】大阪弁護士会所属の徳永信一弁護士は2月15日に続いて、16日に大阪の中国領事館前で中国の人権擁護と民主化を応援するハンスト・リレーに参加し、中国共産党(中共)政府に直ちに法輪
2006/02/19

駐日米海軍司令官、日米同盟の重要性を強調

 【大紀元日本2月19日】駐日米海軍司令官ケリー氏は2月7日午後、日本財団ビル(東京・赤坂)で、講演会「在日米軍および日米安保」(主催・東京財団法人虎ノ門DOJO)を行った。講演後の本紙記者によるイン
2006/02/19

SNS「マイ・スペース」情報伝送量、「グーグル」の2倍

 【大紀元日本2月19日】インターネットにおいて、一躍注目されている「マイ・スペース(MySpace.com)」のデータ転送量が、「グーグル」の2倍になり、「フレンドスター」に代わり、世界中最も人気の
2006/02/19

ロシアの海外武器輸出、中国大量受注で好調

 【大紀元日本2月19日】ロシアの昨年における海外武器売却は、中国とインドが大口の顧客となったため、冷戦終結以降で最高を記録した。ロシア軍事技術協力制作局長・メドリヤフ氏によると、2004年ロシアの対
2006/02/19