【大紀元日本2月21日】大阪のハンスト応援団のメンバーは20日、引き続き24時間のハンスト・リレーを行い、中国国内の人権を擁護し、中国共産党の迫害に抗議する運動を応援した。
当日は雨天にもかかわらず、大阪ハンスト応援団のメンバー10数人が大阪地裁前に集まり、中国の人権派弁護士・高智晟氏が発起人となって起こした迫害に反対するハンスト・リレー活動を応援した。その中の二人が24時間ハンストを行った。
ハンスト・リレーに参加する大阪の応援団メンバー(大紀元)
ハンストに参加した秦氏は、運動の支援を表明。彼女は高弁護士の正義と勇気に感銘を受け、「すべての正義感のある人々がみな高弁護士の正義の運動を支持するように望んでいる」と述べ、2月8日に米国アトランタで大紀元の技術総監・李淵博士が中国共産党のスパイに襲撃された事件については、「中国共産党が国家テロリズムを海外にまで輸出したことを証明したもの。これは平和を愛する人々には承諾できないことである」と厳しく非難した。
また、秦氏は「法輪功学習者を代理人として、法輪功を迫害する元凶・江沢民らを提訴した日本の弁護士・徳永信一先生が、先週すでに24時間のハンストを行い、中国の高弁護士を応援し、法輪功への迫害を停止するよう呼びかけた。日本人にも中国共産党の邪悪な行為を伝え、日本の司法界に中共の人権迫害を知らせ、このハンスト・リレー活動を応援するよう呼びか
横断幕「世界に広がるハンスト・リレーの輪 中国の人権に支援の手を!」
けたい」と述べた。
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