中国では、官・民間の対立が激化している。とりわけ、民間人がついに怒りを爆発させ、警察や公安関係者に反撃するケースが後を絶たない。
近年、深刻な財政危機に陥っている中国の地方政府では各種の公的資源、なかでも市民の個人情報をふくむビッグデータまで売りに出す事態となっている。
中国各地で今、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が、爆発的に流行している。大白から隔離施設まで「ゼロコロナの悪夢」が再来している。
中国の病院の、あまりにも長い待ち時間をめぐり、ついに親たちは怒りを爆発させた。このほど、親たちが北京の2つの病院を包囲して抗議を行った。
中共当局による、あまりにも暴力的な「耕地改造」に対して、雲南省のある村の数百の農民が反抗する様子を捉えた動画が11月30日、ネットに流出した。
景気低迷のなかで向かえた、中国の今年の冬。防寒着として「軍用コート(軍大衣)」が民衆、特に若者や学生の間で人気アイテムになっている。
中国の料理人として有名であり、料理動画を積極的に発信している王剛氏が、「卵チャーハン」の動画で毛沢東の息子を侮辱したと批判された。
今月28日、広東省深センにある企業が、経営難のため、従業員に10か月の休暇を与えた「休暇通知書」がネットに拡散されて、物議を醸している。
中国各地の病院は、あふれる患者で大混雑しており、もはや崩壊寸前の段階を超えて、実質的に「医療崩壊が起きている」といっても過言ではない状況だ。
経済不況のなか、中国の一線都市である深センや上海では「例年より早く(旧正月の)帰省ラッシュが始まった」とするトピックが話題になっている。
今月27日「のどが痛い(嗓子疼)」が中国SNSの検索ワード1位となった。いま中国のネット上には、あちこちから寄せられた患者の叫びが溢れている。
中国の有名な火鍋店「海底撈火鍋」で、女性従業員が食事客の前で披露するダンスが「辛そうな表情で、かわいそう」とネットで話題になっている。
中国での景気低迷に伴う消費の減退は、コーヒー業界にまで波及した。中国の大手コーヒーチェーン店は今年、コーヒー9.9元などの低価格販売を始めた。
河北省三河市では今月24日、白い防護服を着た防疫要員「大白」が、悪夢の再来のように、学校内で消毒作業を行う様子を捉えた動画がSNSに流出した。
北京の一部の病院では、中共ウイルスの爆発的感染が発生した際に作られた「方艙医院」を再使用し、点滴用の部屋として稼働させたことがわかった。
中共政府のゼロコロナ政策に反対した「白紙革命」から1周年を迎えた。警戒を強める中共当局は、国内外で安定維持の強化に躍起になっている。
若者の「2人に1人が失業」という中国では、多くの若者が生活のために長時間のライブ配信に身を投じた結果、急死する悲劇が時折報道されている。
香港教育局が23日に公表した小学校のカリキュラムに、「愛国心」や「国家安全保障」などを名目にした中共の洗脳的な教育内容が大量に追加された。
このごろ中共は、国民に対して「善意による、社会貢献としてのドナー登録」を呼びかけている。専門家は「臓器狩り」を隠蔽するためだと指摘する。
中国の北部を中心に、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が大流行している。病院は患者で溢れかえり「急診の待ち時間が24時間」とも言われている。
上海で完成間近の「高級住宅」である新築物件。しかし、ひび割れ、漏水、破損個所だらけであったことが、購入者に披露する「内覧会」で分かった。
公安によって自宅に踏み込まれ「死亡」した孫林氏。その死因について、真相の究明を求めた中国国内にいる孫氏の友人までが、当局によって逮捕された。
20日夜、APEC期間中の16日に中共側から襲撃を受けて自衛したため、サンフランシスコ警察に逮捕されていた人権活動家・界立建氏の保釈が認められた。
今月20日、香港政府公務員事務局長の楊何蓓茵氏は「535人の職員が宣誓書への署名を拒否し、辞職した」と発表。中共へ屈服すること拒否したためである。
彼らの仮装は中共体制に対する痛烈な風刺であった。ハロウィンの仮装のなかに、無能な為政者を茶化し、揶揄する彼らの本音が含まれていたのである。
中国の北部を中心に、発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が大流行している。「新型コロナか」と疑う声が根強く、市民の間で不安が広がっている。
豪州在住で、中共政府に対する異見者である孫立勇氏は18日、NTDテレビに対して「同じ異見者仲間の孫林氏が17日、不審な死を遂げた」と明かした。
今月19日午後、河南省にある商業施設の店内で陥没事故が起こり「大きな穴」があいた。顧客2人が転落。この店は前日にオープンしたばかりだった。
中国経済の衰退が加速するなか、若者の失業率と同じく「公表することが不都合な経済データ」について、その更新が相次いで停止されている。