自民党の滝波宏文参院議員は米ワシントンで、共和党のトム・ティリス上院議員、民主党のアミ・ベラ下院議員とそれぞれ会談した。滝波氏によると、台湾を含む第1列島線の防衛が重要であり、米軍がグアムなどの第2列島線まで後退することは「絶対にあり得ない」との認識で一致した。中央通訊社が伝えた。
日本国内では、米シンクタンクが米軍の戦力を第2列島線に移すべきだと提言した、との報道があった。滝波氏は会談後の取材で、日米双方が第1列島線を防衛する姿勢を再確認したと説明した。
会談では、安倍晋三元首相が提唱した「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事でもある」との認識も共有された。半導体産業の先進地である台湾の経済的重要性についても意見を交わした。滝波氏は「経済安全保障と国家安全保障は不可分である」と強調し、台湾の安全を守ることの重要性についても語った。
ベラ氏の事務所は会談後の声明で、米議会の超党派が台湾への支持を続ける姿勢を示した。日米両国の議会は、立法レベルでの衝突の抑止やルールに基づく国際秩序の堅持、自由で開かれたインド太平洋地域の維持において重要な役割を担っていると述べた
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