米アップルは北京時間9月10日午前1時、2026年秋の新製品発表会を開き、iPhone 18 Proシリーズなどの新製品を正式に発表した。
中でも最も注目を集めたのは、同社初の折り畳みスマートフォン「iPhone Duo」である。中国本土では、容量2TBの最上位モデルの価格が2万6499元(約60万円)に達した。発売前にもかかわらず、中国本土ではすでに多くの業者が折り畳みiPhoneの予約代行サービスを出品しており、転売業者による購入代行料は最高5千元(約11万円)に達している。
アップルは同日、カリフォルニア州クパチーノの本社で2026年秋の新製品発表会を開き、iPhone 18 Pro、iPhone 18 Pro Max、同社初の折り畳み画面を採用したiPhone Duo、AirPods 5、Apple Watch Series 12、Apple Watch Ultra 4などの新製品を正式に発表した。




新世代のProシリーズは、前世代と比べて価格が大幅に引き上げられた。開始価格は大半のモデルで1千元上昇し、大容量モデルの値上げ幅はさらに大きく、最大3500元となった。最上位のiPhone 18 Pro Maxの開始価格は2万1499元に達した。
アップル初の折り畳みスマートフォンであるiPhone Duoは、今回の発表会で最も価格の高い新製品でもある。開始価格は1万5999元で、容量2TBの最上位モデルは2万6499元に達した。


アップルの公式サイトによると、iPhone 18 Proシリーズは9月12日午後8時から予約を受け付け、9月18日に正式発売する。
iPhone Duoは、スターライトホワイトとナイトスカイの2色を用意する。10月16日午後8時から予約を受け付け、10月23日に正式発売する。
iPhone Duoは新たなデザインを採用し、アップル史上最大となるiPhone用ディスプレーを備える。
折り畳んだ状態では、片手で快適に使用でき、ポケットにも簡単に収納できる。5.4インチのSuper Retina XDR外部ディスプレーは、iPhone 18 Proの90%に相当する画面表示面積を確保した。
展開すると、7.6インチのSuper Retina XDR内部ディスプレーが現れる。表示面積はiPhone 18 Pro Maxより50%大きく、各種操作で臨場感のある大画面表示を提供する。




iPhone Duoは今週、ソーシャルメディアで話題の中心となることが確実視されている。発表会を前に、折り畳みiPhoneへの関心はすでに高まっており、転売市場も過熱を続け、購入代行料は数千元にまでつり上げられていた。
第一財経の記者が中古品取引プラットフォーム「閑魚」を確認したところ、すでに多くの業者が折り畳みiPhoneの予約代行サービスを出品していた。一部の出品ページでは、予約代行の手数料が500~700元に設定され、3千元や5千元を提示する業者もいた。
ある転売業者は、発売時の価格に3千元や5千元を上乗せすると明言し、具体的な上乗せ幅は市場の動向によって決まると説明した。
大魚財経の記者が消費者として、ある転売業者にiPhone Ultraの仕入れ先ごとの上乗せ幅を尋ねたところ、業者は次のように答えた。
「新品未開封の商品には2種類あり、他人から買い取ったもので、5千元を上乗せする。もう1種類はアップルの正規カウンターで受け取るものだ。ただし、カウンターから、その場で開封してアクティベーションするよう求められる。その場で動画を送り、すぐに閑魚の端末検査へ発送することもできる。こちらの上乗せ額は2千元だ」
(李恩真記者、総合報道)
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