【閲覧注意】本記事には、残虐な映像があります。
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中国四川省成都市の商業施設で29日、「衆人環視(みんなが見ている)」のなかで凄惨な殺人事件が起きた。
容疑者の若い男の手には、ナイフとハンマーがあり、その足元には大量出血する別の男が横たわっていた。
容疑者の男は、足元の男を殺害した後、周りの人に危害を加える様子もなく、そして逃げ出そうとする意思もなかったようだ。ただただその場で立ち尽くしていると思ったら、自殺を図ろうとしたのか、突然ナイフを自分の首に向かって突き立てた。
現地公安当局によると、容疑者の男(19歳)は病院で治療を受けている。しかし動機については明らかになっていない。
ネット情報では「容疑者の男は大学生で、約束通りのバイト代を支払ってもらえなかったことがきっかけで人材斡旋業者を殺害した」となっている。
関連ニュースをめぐっては、「中国社会はどうかしてる」、「衆人環視のなかで殺人するなんて」と嘆きの声が広がっている。
(【閲覧注意】残虐な映像があります。現場の様子)
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