英国首相官邸は、法輪功学習者たちが信仰を堅持し平和的に迫害停止を呼びかけ続けていることについて「24年間にわたる努力を讃える」とする文書を英国代表者に送った。
19日までに英国法輪大法協会あてに送られた。北京で1万人の法輪功学習者が行った平和陳情から24年を記念する集会を29日に開催するにあたり、同協会は首相官邸に招待状を送っていた。文書はその返答となる。首相は予定が合わず欠席という。
「世界平和の推進する首相は、親切なご招待に貴重な時間を割いていただけたことに感謝しております。法輪功の学習者が実践を維持していることは称賛に値する偉業であり、24年間もの平和的な訴えへの努力を讃えます」としたためられていた。
1999年4月25日、約1万人の法輪功学習者が中国の首都・北京にある政治的中枢、中南海で平和的な陳情を行なった。日本や台湾、香港、アジア、欧州、北米など世界各地の学習者はこれを記念して現地で集会やパレードを実施している。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。