[東京 24日 ロイター] – インド外務省報道官は24日、都内で行われたモディ首相とバイデン米大統領の会談について、「実質的な結果」が得られたとツイッターに投稿した。
会談では「両国の貿易、投資、技術、防衛、人的関係の協力を強化する方法について議論した」という。「実質的な結果が得られ、2国間のパートナーシップの深みと勢いが増した」としている。
バイデン大統領は、モディ首相とウクライナ戦争の影響について議論したと発言。モディ首相は来日後、ウクライナ戦争について公にコメントをしていない。
ロシアはインドにとって最大の武器供給国。米国は、インドをロシアから引き離すため、防衛機器や石油のインド向け輸出を拡大することを提案している。
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