中国発祥の修煉方法・法輪大法がインドでますます人気になっている。インドメディアbhaskarhindi.comは近日、インド中部のマハーラーシュトラ州のナーグプル市では、数万人が法輪大法を修煉し、健康を得ていると報じた。ナーグプル市では法輪大法を学べる煉功点が20カ所あり、人々は法輪大法の功法をすぐに習うことができる。法輪大法の修煉を通して、学生たちは成績が向上し、人々は日常生活で道徳を重んじるようになった。
法輪大法は法輪功とも呼ばれる性命双修の功法であり、李洪志先生が1992年から中国で伝授し始めた。法輪大法には5式の簡単な功法があり、第1式から第4式は立ったまま煉功し、第5式は座禅を組んで1時間煉功する。もし時間がなければ第5式の功法は時間を短めに設定してもよく、徐々に延長することもできる。
法輪大法の書籍はインターネット上無料で読むことができ、ダウンロードもできる。また、法輪大法を教えるクラスもすべて無料である。
法輪大法の功法は簡単で学びやすく、動作も穏やかで年齢を問わず煉功できる。
「真、善、忍」の原則に従って修煉することで、修煉者は高い次元に達することができ、人生の真の意義を見出すことができる。またストレスを解消でき、身体の素質も高められる。
インドにおける法輪大法の展開
2001年12月30日、インド紙「デカンヘラルド(DECCAN HERALD)」では、早くも法輪大法がインドで歓迎され、広がり始めていると報じた。
2007年6月13日、インド紙「デカンクロニクル(Deccan Chronicle)」は、法輪功の無料功法伝授クラスは人気を博していると報じた。
バンガロールは650万の人口を有するインド第3の都市であり、インドで最も多くの法輪功学習者がいる都市でもある。バンガロールでは80以上の学校で法輪功が習われており、体育の授業でも取り入れられている。
バンガロールにある学校Byreshawaraでは英語の教材の中に、法輪大法の主要著作である「転法輪」の初めにある「論語」が取り入れられ、教科書の最初に置かれている。「転法輪」は40数カ国語に翻訳され、世界中で出版されている。
(翻訳・文亮)
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