少女の死は公表されず 論文は『ネイチャー』へ 中国の遺伝子編集研究に潜む歪み【時事ノイズカット】

先月下旬、国際的な医学界と生命倫理学界に、衝撃的な報道がありました。 中国・上海で、実験的な遺伝子編集治療を受けた6歳の少女が死亡していたことが明らかになりました。
2026/08/19 河原昌義

上海6歳女児が遺伝子編集で死亡 隠蔽疑惑と倫理問題の全貌

上海の病院で世界初の脳遺伝子編集治療を受けた6歳女児が死亡。家族は86万ドルを負担、リスク説明不足や倫理審査の不備、論文問題と隠蔽疑惑が浮上し、国際的波紋を呼んだ
2026/07/27 林燕

PCR検査キットを日本に販売する中国BGI、人民解放軍とも協力

中共ウイルス(新型コロナウイルス)PCR検査キットを世界的に販売し、コロナ特需を得た世界最大のゲノム技術企業「深セン華大基因科技有限公司(華大基因、BGI)」は、中国人民解放軍と共に幅広く研究を行っている。さらに、コロナ禍初期には日本にもPCR検査キットを供給している。しかしBGIは以前、米国安全保障当局から中国政府との強い繋がりを指摘されており、海外の遺伝子データを収集して悪用する可能性があると警告されている。
2021/02/03

米、中国の学術スパイ取り締まり強化 米国人も対象

米名門エモリー大学5月、23年間在職していた中国出身米国籍の李暁江と李世華両氏の研究室を閉鎖し、両氏を解雇した。同研究室に所属する数名の中国人研究者も同時に解雇され、30日以内に中国帰国を命じられた。
2019/08/08