デヴィ夫人が新党「12平和党」結成 参院選向け帰化申請 犬猫保護を第一に

タレントのデヴィ夫人が12日、都内で会見を開き、自身が代表に就任する新党「12(ワンニャン)平和党」を結成することを発表。日本初の犬猫の保護に特化した政党として、7月の参院選で国政進出を目指すとしている。
2025/02/12

政府備蓄米の早期放出を表明 江藤農相来週にも詳細公表へ

江藤拓農林水産大臣は7日の閣議後記者会見で、コメ価格の高騰を受け、政府備蓄米の放出を「できるだけ早期に実施する」と表明した。
2025/02/07 宇佐 治朗

選挙中SNSで「再生数稼ぎ」や偽情報に罰則 自民が論点案提示

与野党7党が参加する与野党協議会が5日、国会内で開かれ、自民党が選挙期間中のSNS上での偽情報拡散や再生数稼ぎを目的とした投稿に対する罰則の導入を検討する論点を提示した。
2025/02/06

全国に避難シェルター整備方針策定へ 2025年度末目標に米国事例調査を指示

石破茂首相は5日、他国からの武力攻撃や災害時に備える避難シェルター整備について「2025年度末までに全国的な実施方針を策定する」と表明した。
2025/02/05 出光 泰三

日本維新の会 ガバナンス委員会に竹中平蔵氏ら起用へ 第三者視点で党改革

日本維新の会は3日、党内に新設するガバナンス委員会のメンバーとして、経済学者の竹中平蔵氏(73)と中央大学法科大学院教授の野村修也弁護士(62)らを起用する方針を明らかにした。
2025/02/05 出光 泰三

「103万円の壁」協議再開へ 引き上げ幅めぐり調整続く

自民党、公明党、国民民主党の政策責任者が4日、国会内で会談し、所得税がかかり始める年収の基準「103万円の壁」の見直しに向けた協議再開で合意した。
2025/02/05 出光 泰三

高額療養費見直しで患者団体と対話へ 合意形成目指す =厚労相

厚生労働省が8月から段階的に実施する高額療養費制度の上限額引き上げを巡り、福岡厚生労働大臣は4日、がん患者団体などとの直接対話を通じた合意形成を図る意向を明らかにした。
2025/02/05 宇佐 治朗

日本政府が中国AI「ディープシーク」利用に注意喚起 個人情報にリスク

日本政府は4日、中国製生成AIディープシークの利用に関して個人情報保護の観点から注意を呼びかけた。林官房長官は「個人情報を含むデータは中国のサーバーに保存され、中国の法令が適用される」と述べ、利用時のリスクを指摘した。
2025/02/04 出光 泰三

物価高対策でコメ価格の安定供給と低所得世帯支援を強化 石破首相が指示

石破首相は4日、物価高対策の加速を関係閣僚に指示した。低所得世帯向け給付金の迅速な執行や政府備蓄米の市場放出によるコメ価格の安定化が柱となる。
2025/02/04 出光 泰三

中国製AI「ディープシーク」に各国警戒 平デジタル大臣も懸念表明

中国製AI「ディープシーク」の個人情報管理に懸念が高まる中、日本政府も利用制限を検討。EU諸国や台湾も規制強化へ動き、国際的な警戒が広がっている。
2025/02/02 猿丸 金次

教員給与上乗せ分 6年後に10%へ改正案 文科省

文部科学省は、公立学校教員の処遇改善に向けた法律改正案をまとめた。教員に支給される給与の上乗せ分を現行の月給4%から段階的に引き上げ、6年後の2031年度には10%にすることを主な内容としている。
2025/02/01 宇佐 治朗

中国人ビザ緩和に反発続く自民党 国民の対中危機感高まる

中国人観光ビザ緩和に反発続く。政府と自民党内の連携不足が露呈。背景に国民の高い対中危機感がある。領土、人権、土地購入、経済影響力への懸念が高まっている。国民感情を考慮した対中政策が求められる。
2025/01/30 猿丸 金次

立憲民主党 従来の健康保険証復活法案を国会に提出

立憲民主党は28日、従来の健康保険証の発行を復活させるための法案を衆議院に提出した。この法案は、昨年12月2日に新規発行が停止された紙の健康保険証を再び発行可能にすることを目的としている。
2025/01/29 猿丸 金次

衆院予算委 新年度予算案審議入り見送り 参考人招致で与野党対立

衆議院予算委員会は29日に予定されていた2025年度予算案の審議入りを見送ることになった。この決定は、自民党旧安倍派の会計責任者の参考人招致をめぐる与野党の対立が原因である。
2025/01/29

政府 能動的サイバー防御法案の全容公表 中国共産党からの攻撃に高まる懸念 

政府は、重大なサイバー攻撃を未然に防ぐための「能動的サイバー防御」を導入する関連法案の詳細を明らかにした。近年、中国共産党(中共)のサイバー攻撃が世界的に拡大しており、各国で深刻な懸念が示されている。
2025/01/28 出光 泰三

「地域の防災力強化へ」内閣府が「ふるさと防災職員」新設へ

内閣府は、地域の防災対策を強化するため、新年度から「ふるさと防災職員」を採用する方針を発表した。この職員は、防災に関する知識や経験を持つ人材で構成され、都道府県単位で地域の防災活動を担う役割を果たす。
2025/01/28 宇佐 治朗

経産省エコカー補助金 中国を利する懸念 4月から新制度導入

経済産業省は4月から、電気自動車などのエコカー購入者への補助金制度を一部改定する。環境に配慮した「グリーン鉄」を車体に採用した自動車に対し、補助金最大5万円の上乗せを行う。一方、低価格輸出を強化している中国を利する懸念もある。
2025/01/27 猿丸 金次

岩屋外相 トランプ政権と「強固な信頼構築」 一方で中国と「戦略的互恵関係」推進表明

岩屋外相は24日の衆議院本会議で外交演説を行い、日米同盟強化と新トランプ政権との関係構築を最優先課題とする一方、中国との「戦略的互恵関係」推進も表明した。しかし、この対中姿勢は1989年の天安門事件後、日本が人権問題よりも経済関係を優先した失敗を想起させる。
2025/01/24 猿丸 金次

石破首相「令和の日本列島改造」で地方創生加速 5本柱の政策で野党へ協力呼びかけ

24日に召集された第217通常国会において、石破茂首相は就任後初となる施政方針演説を行った。演説では、「令和の日本列島改造」と銘打った地方創生政策の実現に向けて、5本の柱となる政策を新たに提示した。
2025/01/24 猿丸 金次

過去最大115兆円超の2025年度予算案 国会提出

政府は2025年度の一般会計予算案を国会に提出。総額は115兆5415億円。高齢化対策や防衛力強化など、日本が直面する課題に対応する姿勢を示すものとなった。
2025/01/24 猿丸 金次

米国が「パリ協定」脱退 日本は追随せず 環境主義の裏に共産主義

トランプ新大統領「パリ協定」から離脱。一方日本の環境相は脱退しないと表明。世界中の政府が莫大な資金を投じている環境主義。地球が温暖化で破滅すると囁かれる裏で共産主義者が我々の財布を狙っている。
2025/01/21 大道修

中国人観光客向けビザ緩和方針に自民党内から反発 日本の対中政策における矛盾

日本政府の対中政策において、防衛強化と経済協力という二つの相反する方針が同時に進められている。この状況は、国家安全保障と経済利益の追求という複雑な課題に直面する日本の立場を浮き彫りにしている。
2025/01/21 猿丸 金次

通常国会24日召集 与党は新年度予算案の年度内成立に注力

今月24日に召集される通常国会において、政府・与党は2025年度予算案の年度内成立を目指す方針だ。しかし、少数与党という状況下で予算審議の難航が予想される。
2025/01/20

政党支持率「特に支持している政党はない」が37.8%で最大勢力 NHK世論調査

NHKが最近実施した世論調査で、「特に支持している政党はない」と回答した人の割合が37.8%に達し、最大の勢力となっていることが報じられた。
2025/01/15

石破首相が年頭所感 3つの重要政策へ取組み決意

石破茂首相は2025年1月1日付で年頭所感を発表し、日本が直面する課題に対する政府の取り組みと新年への決意を表明した。
2025/01/01 猿丸 金次

高額療養費制度に新たな上限額 国民に与える影響は?

高額な医療を受ける際の自己負担が増加する、「高額療養費制度」の見直しが決まった。国民生活への影響は?
2024/12/26 猿丸 金次

税収70兆円台後半で過去最高更新へ 2025年度予算案

6年連続で過去最高を更新する見通しとなった日本の税収。国民の税負担が重くなることで、今後さらに税金に対する国民の関心が高まる可能性がある。
2024/12/25 猿丸 金次

外国人によるパーティー券購入禁止 政治資金の透明化目指す政治改革関連法成立

政治改革関連3法が12月24日、参議院本会議で可決・成立。自民党から提出された外国人によるパーティー券の購入禁止や収支報告書のデータベース化と検索機能を向上させる制度が盛り込まれ、賛成多数で成立した。共産党とれいわ新選組は賛成しなかった。
2024/12/24 猿丸 金次

石破茂首相 第1回防災立国推進閣僚会議を開催 防災庁の設置についても言及

石破茂首相は20日、第1回防災立国推進閣僚会議を開催し、冒頭の挨拶で防災・減災、国土強靱(きょうじん)化の取組を進めていくことが重要であると発言。また、防災庁の設置についても言及した。
2024/12/23 青井 蒼太

公衆浴場などで「身体的な特徴」から男女区別=自民・女性を守る議連

LGBT理解増進法の施行により、女性専用スペースの利用に混乱が生じる懸念がある中、自民・女性を守る議連が19日、公衆浴場などで「身体的な特徴」により男女を区別し、脱衣所などを分けるよう求める議員立法をまとめた。
2024/12/20