江蘇省無錫の植物園で飼育されていたカピバラが逃げ出し、思わぬ騒動となっている。
発見者に1万元(約20万円)の懸賞金と終身無料入園を約束したことが注目を集める一方、「話題作りではないか」との疑問も広がっている。
逃げ出したのは「萌萌(モンモン)」と呼ばれるカピバラで、生後およそ15か月。2か月前に園に迎えられたばかりで、体重も約10キロから25キロほどに成長していたという。
園は4月2日、公式アカウントで懸賞を発表し、一般市民にも協力を呼びかけた。逃走後はすぐに捜索チームを立ち上げ、周辺の林などにエサを置いて誘導を試みたが、今も見つかっていないという。
園側は「見かけても追いかけたり、驚かせたりしないでほしい」と呼びかけている。カピバラはおとなしい動物として知られるが、強いストレスを受けると予想外の行動を取るためだ。
しかし、今回の騒動をめぐっては、ネット上で冷ややかな見方も目立つ。「宣伝目的ではないか」「本当に懸賞金を払うのか」といった声が相次ぎ、園の対応そのものに疑問が向けられている。
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