米エクソン・モービルが主体となって進めているロシアの石油・ガス開発プロジェクト「サハリン1」は、8月中旬に原油の輸出を開始できる見込みだという。業界関係者が19日明らかにした。
プロジェクトに携わっている関係者によると、初のカーゴは、8月中旬にエクソンが50%出資している東燃ゼネラル石油の製油所に到着する予定。
「サハリン1」は、年末までに日量25万バレル前後の原油生産を計画している。
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