迫害に反対するハンスト・リレーのタスキが韓国に、民衆が声援

2006/03/01
更新: 2006/03/01

【大紀元日本3月1日】アジア太平洋地区における第二回目のハンスト・リレー開催場所が韓国に移り、大紀元時報韓国支社、全世界脱党サービスセンター韓国支部等十数の団体が2月26日、首都ソウルの繁華街で集会を行い、一緒にアジア太平洋地区で中共の迫害に反対するハンスト・リレー運動を声援し、60人余りが当日の活動に参加した。

韓国の市民がハンスト・リレーに署名する(大紀元)

集会の当日の午前、大紀元時報韓国支社、全世界脱党サービスセンター韓国支部、中韓未来発展論壇、中韓伝統文化研究会、北朝鮮難民送還に反対する市民連合、新中国人権同盟会、アムネスティ・インターナショナル韓国49団体会員、韓国法輪大法仏学会、新唐人テレビ局韓国記者ステーション、希望の声ラジオ局韓国記者ステーション、企業家など十数の団体が集会を行い、アジア太平洋地区における中共の迫害に反対するハンスト・リレー活動を声援した。

スピーチする張仁英氏(大紀元)

スピーチする呉世烈氏(大紀元)

大紀元時報韓国支社・張仁英氏、新中国人権同盟会・金晃浩氏、アムネスティ・インターナショナル、韓国49団体会員代表・呉世烈氏が、それぞれは団体を代表してスピーチを行った。60人余りが当日のハンスト・リレー活動に参加した。活動の前日に、一部の参加者たちは同時に行う高智晟弁護士のハンスト・リレーに参加した。

世界中で行われる迫害に反対するハンスト・リレー活動は中国の著名な人権擁護派・高智晟弁護士などの人権擁護人士により展開され、中共統治下で悪化しつつある人権侵害を制止するために形成され、特に大紀元技術総監・李淵氏が中共スパイに襲撃された後、中共の人権侵害に反する声援の声が高まり、ハンスト・リレーが数点xun_ネ内に全世界中に広がった。これに伴って大紀元での脱党者数も上昇する一方である。

ハンスト・リレーを声援する韓国市民(大紀元)

真相を知り迫害に反対するリストに署名する通行人(大紀元)

ハンスト・リレーの参加者は、「断食自体が目的ではなく、目的はこの方法を通して、各界の人権擁護人民が中国の人権の現状に注目し、人々が『共産党についての九つの論評』を読むように導き、中共の本質を見抜き、中共から脱退し、中共を解体させ、中国が民主および法治からなる自由社会になることである

韓国の市民が中共の迫害に反対し、ハンスト・リレーを声援する(大紀元)

真相を聞き、署名して声援する韓国学生(大紀元)

」と述べた。

今日まで、ますます多くの韓国市民が「迫害に反対し、『九評』を宣伝し、中共組織からの脱退を促す」、と呼ばれる一連の活動を声援している。