[ブリュッセル 8日 ロイター] - 英国と欧州連合(EU)が英国のEU離脱条件で暫定合意に達したことを受け、移行期間と今後の通商関係に関する協議に焦点が移った。 EU当局者らによると、移行期間については来年の早い段階で協議が妥結し、企業の懸念が一部払拭される見通しだという。 ただ、英国が求めるEUとの自由貿易協定(FTA)に関する協議は長期化する見込みで、2019年3月末の離脱日までに
[ブリュッセル/ロンドン 8日 ロイター] - メイ英首相とユンケル欧州委員長は8日、ブリュッセルの欧州連合(EU)本部で共同記者会見し、英国との離脱交渉で十分な進展があったとし、今後の通商関係や移行期間に関する協議に入るために必要な主要分野で合意したと明らかにした。 ユンケル欧州委員長は、「英政府の支援があることをメイ首相が確信させてくれた。われわれが必要としていた大きな進展があった。この結果
[ブリュッセル 8日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡り、EUのバルニエ首席交渉官は8日、離脱合意の最終版について、来年10月までに用意できていなければならないとの考えを示した。 バルニエ首席交渉官は記者会見で「われわれは離脱合意の最終版を2018年10月までに準備ができているようにする必要がある。あと1年もない」と述べた。 欧州委員会は同日、ブレグジット交渉で、
[台北 8日 ロイター] - 台湾の主計総処総合統計処(統計局)が8日発表した11月の輸出は前年比14%増と、10月の3.0%増から伸びが大幅に加速したほか、ロイターがまとめた市場予想の8.02%増を上回った。 中国向け輸出が16.8%増(10月は4.9%増)、米国向けが14.6%増(同0.6%増)だった。 同処は発表文で「世界の繁栄が安定して上向いていることに加え、新しいモバイル機器を好調に
フィリピンのドゥテルテ大統領は最近、共産党とそのゲリラ部隊「新人民軍」をテロリストに位置付けるとの宣言に署名した。大統領によると、共産党勢力は数十年にわたり政府転覆を画策し、多数の軍・警察関係者と一般市民を殺害してきた。両組織は米国政府により2002年にテロ組織と認定されている。
2017/12/08
[ファリア・ビーチ(米カリフォルニア州) 7日 ロイター] - 米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で発生した山火事は、4日目の7日も勢いが収まらず、避難した住民は約20万人に上っている。すでに住宅数百棟が焼失したほか、ロサンゼルス地域では多数の学校が休校となった。 山火事はロサンゼルスから太平洋沿岸を通り北部のサンタバーバラ郡にわたる地域の4カ所で発生。西海岸では「サンタアナ・ウィンド」と呼
[カラカス 5日 ロイター] - ベネズエラのマドゥロ大統領は、石油や天然ガス、金などの埋蔵資源を裏付けとする仮想通貨「ペトロ」の導入を発表した。ただ、投資家や専門家は、同国が金融市場で抱えている信用問題に仮想通貨も直面すると指摘し、実現を疑問視している。 マドゥロ大統領は3日のテレビ演説で、米国主導の金融制裁を克服し、金融面での主権を回復する上で「ペトロ」の導入が役立つと説明した。
[ソウル 7日 ロイター] - 北朝鮮外務省は、米国と韓国による大規模な合同軍事演習や、先制攻撃をほのめかす米当局者らの発言を受けて朝鮮半島での戦争勃発が不可避になったと警告した。 外務省報道官の声明を北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。 報道官は、「残る問題は、いつ戦争が起きるかだ」とした。戦争を望んではいないがそこから逃げるつもりもないと述べたうえで、「米国がわれわれの忍耐力
[ジュネーブ 5日 ロイター] - 国際航空運送協会(IATA)は5日、各国の司法当局は旅客機に対する危険を防止するため、娯楽でドローン(小型無人機)を飛ばす行為の抑制で強力な役割を果たさなければならないとの見解を示した。 ドローンの使用増に伴う危険については、10月にカナダの空港に着陸しようとしていた旅客機にドローンが衝突したことをきっかけに注目されるようになった。欧州でもドローンと旅客機の
[6日 ロイター] - 今週始まった米韓合同軍事演習の一環で、米軍の戦略爆撃機B─1B「ランサー」が6日に朝鮮半島上空を飛行した。韓国の聯合ニュースが軍関係者の話として伝えた。 合同演習には、米軍のステルス戦闘機「F─22ラプター」2機も参加した。 同演習は4日から8日まで。
[ソウル 6日 ロイター] - 今週始まった米韓合同軍事演習の一環で、米軍の戦略爆撃機B─1B「ランサー」が6日に朝鮮半島上空を飛行する。韓国の聯合ニュースが軍関係筋の話として伝えた。 合同軍事演習は4日から8日まで行われる。 北朝鮮は先月29日、米国全土への到達が可能な新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと発表。米韓合同軍事演習は朝鮮半島を「核戦争の一歩手前」に追いやると
Scot J. Paltrow [ワシントン 22日 ロイター] - 想像してほしい。いまは午前3時。米ホワイトハウスの主寝室では大統領が眠りについている。そこに、常駐する軍将校が、核兵器の発射コードを収納した「フットボール」と呼ばれるアルミ製スーツケースを取り出し、最高司令官を起こそうと駆けつける。 早期警戒システムによれば、ロシアが100基の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を米国に向け発射
[モスクワ 4日 ロイター] - ロシア大統領府報道官は4日、プーチン大統領は昨年、米国の新たな対ロ制裁に対応しないことを自らの意思で決定したとし、フリン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)の影響は受けていないとの見解を示した。 トランプ米大統領とロシアとの不透明な関係を巡る疑惑で米連邦捜査局(FBI)に虚偽の供述をしたとして訴追されたフリン氏は前週1日、虚偽供述を認め、モラー特別検察官が進める
[サヌア/ドバイ 4日 ロイター] - 内戦が続くイエメンで4日、イスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」の兵士がサレハ前大統領の乗った車両を襲撃し、前大統領を殺害した。関係者が明らかにした。 サレハ氏は2015年に内戦が始まって以来、フーシ派と連携し、政権側を支援するサウジアラビア主導の連合軍と敵対してきたが、数日前に連合軍との関係改善を訴え、フーシ派との関係解消を発表。その後、首都サヌアでは
[ワシントン 4日 ロイター] - 米下院は4日の本会議で、税制改革法案について両院協議会を開くことを採決により承認した。上下両院でそれぞれ可決された独自案の一本化に向け前進した。 上院も週内に両院協議会について採決を行う見通し。
[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は、エルサレムをイスラエルの首都と公式に認めるかどうか、まだ決定していない。大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問が3日、明らかにした。 同顧問は、シンクタンクのブルッキングス研究所が主催する米国の対中東政策に関する年次会合で「(大統領は)まだ多様な要素を検討している」と述べた。 ある政府高官は先週、大統領は6日に発表を行う
[シミ・バレー(米カリフォルニア州) 2日 ロイター] - 米国防総省ミサイル防衛局(MDA)は、ミサイル発射実験を続ける北朝鮮の脅威に対応し、米西海岸に新たなミサイル迎撃システムを配置するため、場所の選定を進めている。2人の議員が2日、明らかにした。 西海岸の防衛には、最新鋭迎撃ミサイルTHAAD(サード)が含まれる見通し。 韓国国防省は1日、北朝鮮が11月29日に発射した新型大陸間弾道
[ソウル 4日 ロイター] - 米国と韓国は4日、過去最大規模となる合同軍事演習を開始した。当局者らが明らかにした。8日まで行われる予定。 今回の定例合同軍事演習「ビジラント・エース」では、ステルス戦闘機「F22ラプター」6機を含む航空機230機以上が飛行する予定。在韓米空軍の報道官によると、最新鋭ステルス戦闘機「F35」も投入する。米国からは約1万2000人が参加する。 米軍は軍事演習の
北朝鮮は29日、国営メディアを通じ、米国本土全域を攻撃できる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験に成功したと発表した。 北朝鮮は火星15について、7月に2度発射したICBM「火星14」より「技術的特性がはるかに優れている」と説明した。 <高度、距離> 2カ月半ぶりに発射された今回のミサイルは53分間飛行して最高高度が4475キロメートル、
[ワシントン 30日 ロイター] - 米国は世界貿易機関(WTO)に対し、中国を「市場経済国」として認定することに反対すると正式に通知した。支持されれば、米国は中国製品に対する高い反ダンピング(不当廉売)関税を維持できる。 市場経済国の地位確立に取り組んできた中国への対立姿勢を鮮明にしたことで、両国間の緊張が高まる可能性がある。 米国と欧州連合(EU)は、中国政府の補助金乱用などを問題視
[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、北朝鮮の核・ミサイル開発問題打開に向けた中国の外交努力に効果がないことに不満を示した。 トランプ氏は北朝鮮が29日にミサイルを発射したことを受け、ツイッターで金正恩朝鮮労働党委員長を「ちびのロケットマン」、「病気の子犬」と呼び、挑発した。 29日には中国の習近平国家主席と電話会談を行い、北朝鮮に対し圧力を掛けるよう呼び掛けていたが
[国連 29日 ロイター] - ヘイリー米国連大使は29日、米国が中国に対し、北朝鮮向けの石油供給を断つよう要請したことを明らかにし、「万が一、戦争になれば、北朝鮮政権は間違いなく、完全に破壊される」と警告した。 ヘイリー大使は国連安全保障理事会の緊急会合で「米国は北朝鮮との戦争を求めたことはなく、現在も求めていない。万が一、戦争が起きるとすれば、それは昨日のような敵対行為の継続が原因だ」と述
[ソウル/ワシントン 29日 ロイター] - 北朝鮮の国営メディアは29日、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験に成功したと発表した。新型ICBMは同国が保有する最も強力なミサイルで、米国全土への到達が可能としている。 北朝鮮側の発表によると、ミサイルの高度は4475キロ。飛行距離は950キロで、飛行時間は53分だったという。北朝鮮がミサイル実験を行うのは9月半ば以来。
[アメッド(インドネシア) 29日 ロイター] - インドネシア政府は29日、バリ島のアグン山噴火の影響を受けて、バリの空港の閉鎖を延長した。閉鎖は3日連続で、空の便はまひ状態となっており、火山周辺では多くの人が避難している。 バリのングラ・ライ国際空港はアグン山から約60キロメートルの距離にあり、同国第2の空港。交通当局は、少なくとも11月30日2300GMT(日本時間12月1日午前8時)
[北京 28日 ロイター] - 中国軍の最高指導機関にあたる中央軍事委員会の元メンバーで、汚職の疑いで調査を受けていた張陽・元政治工作部主任が自殺した。国営新華社が28日に伝えた。 新華社は「23日に自宅で首をつって死亡した」としている。張氏は、汚職で失脚した軍制服組元トップの郭伯雄氏、徐才厚氏の2人との関係を巡り調査を受けていたという。
唐代に誕生した世界初のお茶の専門誌『茶経』は、現在でも中国茶道のバイブルとして珍重されている。著者である陸羽(りくう)(733~804)は、茶聖(茶の聖人)と称えられている。
2017/11/26
James Pomfret [烏坎村(中国広東省) 10日 ロイター] - かつて「民主村」と呼ばれた中国南部広東省の烏坎(ウカン)村だが、今では、あらゆる幹線道路に設置された監視カメラが住民の動きを見張っている。 住民によると、あちこちに当局の密告者がおり、数十人の村民が刑務所や拘置所で厳しい獄中生活を送っている。 この村は2011年、草の根運動によって民主的な選挙を中国当局に認
Josh Smith Heekyong Yang [ソウル 23日 ロイター] - 南北軍事境界線を越えて13日に韓国側に亡命した若い北朝鮮兵士は、物静かで感じが良く、北朝鮮に送還される悪夢を見ていると、兵士の主治医が23日語った。この兵士の名前は、「オー」という名字だけが知られている。 「彼はなかなかナイスガイだ」と、24歳の兵士の手術を執刀し治療を続けているJohn Cook-Jong
[カイロ 24日 ロイター] - エジプト北東部シナイ半島で24日、武装集団が爆弾と銃でモスクを襲撃し、検察当局によると235人が死亡し、少なくとも109人が負傷した。 現時点で犯行声明は出されていない。エジプトではこれまで治安当局やキリスト教の教会などが襲撃の対象となってきたが、今回はイスラム教のモスクが襲われたことで、武装集団の戦略が変化している可能性がある。 襲撃を受けたのはシナイ
生まれては滅亡を繰り返してきた中国の歴代王朝。その興亡を決めるのは、国の執政者の資質であると古人は言います。いつの時代にも、権力者につきまとうのは抗いがたい誘惑です。国家の存続は、誘惑を退ける国のリーダーの徳にかかっているのかもしれません。
2017/11/23